8月2010

夏っぽいけど実は4月の三河田原駅 渥美線廃線レポ2008

豊橋鉄道三河田原駅を望む

2008年4月20日に豊橋鉄道の廃線区間を見に行ったときの写真です。昨日長らくブログの上を飾っていた21020系アーバンライナーnextに替わってちょうどいいサイズのものを探していたらこの豊橋鉄道渥美線三河田原駅になりました。折角なので豊橋鉄道渥美線の廃線跡レポ(2008年の頃)をしてみました。

下は終点のお決まり車止め付き。ちなみにむかーし昔はこの車止めから先があったそうな。確かにそれらしき道が続いているがその先には工場が・・・。そして川も。

三河田原駅線路の終端車止め

線路の先には

車止めの先は市街地化されて痕跡は殆ど残っていませんでした。川を渡った対岸に急坂を上るそれらしき道がありました。下に先ほどの工場が見えます。↓

豊橋鉄道廃線跡と思われる道

実際歩くと結構急な坂でした。当時はどのように上っていたのか不思議です。もしかしたら迂回路があった。それとも駅を出てから徐々に築堤で高度をかせいでいたのだろうか?

坂を登り終えると雑木林や畑に囲まれた丘陵地を進んできます。大半が砂利道です。

豊橋鉄道廃線跡の道

途中境界標がありました。↓

廃線跡の豊橋鉄道の境界標

この先も砂利道がひたすら続いて行くのかと思えば途中から普通の舗装道路に変っていました。車の走るところ、かつて戦前には列車が走っていたそうな。今となっては昔々のお話↓

豊橋鉄道渥美線廃線跡の道を望む

米ナスを使った料理

ナスのチーズ載せミートソース焼き

お客様から頂いた米ナスを使った料理です。

元の写真が無いのでわかりずらいところですが、かなりでっかかったです。

2つ頂いたうちの1つを使いましたが、写真にあるのはあくまで1皿。実はあと2皿ありますので6枚スライスしてこの暑さでした。スライスしたナスをフライパンで焼いて、トマトソースとひき肉のいためたものを混ぜたミートソースをかけ、とろけるチーズを載せています。ちなみに作ったのは元コックをしていました私の父です。父は今は前にしていた仕事を引退して家のことをしていますので、パートで出ている母に代わって台所に立つこともよくあります。元は神戸北野のとある有名店にいただけあって今でも料理の腕は健在です。今回の料理も父が作ったわけです。

味はなかなかでボリュームは十二分。ちなみこれは27日のことで、残りのナスは昨晩の焼肉と今朝の朝食で完食いたしました。ごちそうさまでした。ナスは完食しましたが、トマトソースとひき肉の炒めたのはまだあるので近々ミートスパゲティの予感です。

料理は暑いですよね。そんなときにオススメなのがこれ

加古川線工臨DE10再び西脇市駅に

先日チキを引き連れてやってきたDE10 1152の工臨ですが、今日23日17時ごろ西脇市駅横の踏み切りを通るときに再び来ていました。先日の工臨の帰りのようです。

今回は先日と異なり2番線に入っていました。

加古川線工臨DE10西脇市駅2番線

↑西脇市駅2番に停車中のDE10 1152

DE10西脇市駅の南へ移動

↑2番線から入れ替えの為に西脇市駅南のポイント外へ移動

係員とDE10のライトがついていることから、もしやと思いきや遮断機が降り、踏み切りの列車の通過矢印が出ないまま2番線から一度踏み切りの南側のポイントより南の地点まで移動。一度遮断機を上げて車を通してから、1番線西側のチキが留まっている非電化の側線に入っていきました。

西脇市駅に南はずれに停まるDE10 1152

↑駅の南でスイッチバック入れ替えの為停車中のDE10 1152

西脇市駅非電化側線に入るDE10 1152側線に入るDE10 1152 側線は非電化なのでディーゼル機関車でないと入れません。

普段は1時間の2度または3度(谷川からの列車が来るときにも閉まる為)ほどしか閉まらないため、入れ替え作業中長時間閉まりっぱなしになり交差する道路は大渋滞しました。

なお、19時52分の上り列車が発車するときにもいましたので、それ以降かもしくは明日の出発だと思われます。

加古川線DE10 1152によるレール運び工臨

遠くで機関車独特の汽笛が聞こえたので西脇市駅横まで行ってみるとDE10 1152によるレール運び工臨に出会えました。

時間は16時40分頃でした。

DE10 1152+チキ側線へ

これは第3加古川橋梁用と思われるレール運びで、チキ7077ほか1両の2両で運行された模様。

ちょうど見れたのは加古川方から来た工臨が西脇市駅北方に進みスイッチバックで1番線の外側にある側線に入ってくるところだった。

先月にも工臨は行われたが、そのときのおろされたレールにしては置いてあるレールが少ないような気がするのだが。

いずれにしても加古川線にDE10が入ること自体が稀なため貴重な場面となった。

周辺にはちょうど通りかかった方や鉄道ファンの姿も見られた。

チキはレールが下ろされてから帰ること、チキ切り離し後に2番線入ったことからDE10 1152そのものは一度西脇市または加古川線からは出る模様。前回、夜に厄神で行き違いしたことを考えると本線に戻るのかもしれない。

ポイントをわたってくる工臨DE10+チキ西脇市駅で本線を折り返して側線に入ってくる工臨

DE10 1152釜のDE10 1152です。

チキ7097チキ7097です。

チキ7097の所属「京 安治川口駅常備」 の表示

DE10とチキの切り離し切り離し作業

身軽になったDE10 1152切り離し後北側に向かい折り返して2番線に向かう。

西脇市駅2番線で出発を待つDE10 1152西脇市駅2番線にて単機で出発のときを待つDE10 1152

名古屋へ18きっぷの旅-名駅から帰路へ

今回は写真も入ります。

17時前名古屋駅3・4番線ホーム。

 17時の新快速に乗るべきかどうか。17時のに乗ると22時までの帰れる。18時だと23時。19時だと最終。

つまり関ヶ原越えの列車は毎時2本だけども加古川線が毎時1本なので名古屋毎時00分以外はどこかでロスが出る訳です。ということは目前の17時のに乗るか乗らないかで帰りが必ず1時間ずれる訳です。

 しかしここまで来てきしめんを食べないのもあれだしこれから4時間揺られることを考えると、ここで食べないのはきついかもってことでホームになるきしめん屋さんに入りました。17時の新快速が来て乗る直前の決心でした。

 駅の麺類と言えば姫路のほか加古川にもあるまねきの駅そばと比較しがち。おいしさの比較よりもここは単純に値段の比較。正直、駅ホームのきしめんは安い値段ではないと思う。加古川のまねきの駅そばは300円前後だったのに比較して500円前後でほとんどがそれ以上なので高く感じた。一方量的にホームのきしめんは追加なしで大盛りが出来るというサービスがついてくる。この値段なら大盛りにしない手はないですよ。あとかきあげも大きいので食べ応えは十分ですね。

 余談ながら駅その麺屋さんでは福井駅の立ち食いうどんの店も美味しかったですね。聞くところによるとそこそこ知られているのだとか。そういえば前の会社で使っていた資料にも載っていた記憶があります。

 きしめんを食べてでると17時30分の前の特別快速(5121F)が入ってきた。30分の新快速を待つ手もあったが313系5000番台だったのと岐阜駅のホームに降りたかったのでそれに乗る。

 名古屋を出るときから中央線が瑞浪~武並で大雨のためストップしている情報が流れていたとおり、岐阜に向かう間の北の空は真っ黒の雲で覆われていました。そしてその影響によって岐阜で「ひだ」を撮ることができた。

 岐阜到着、次の新快速は17時48分。しばしベンチで休息と観察。

太多線キハ48

暫くすると太多線のキハ48の2両がやってきた。関西圏ではキハの姿を殆ど見ることがなくなったのでどこか懐かしい感じ。もっとも加古川線にはキハ40と47が殆どで48がいた記憶はないのだが。

ひだ36号岐阜駅進入

 暫くして「ひだ36号」(2036D)が大雨で5分遅れで運転されているとの構内放送が流れる。時間的に新快速の到着に間に合いそうである。待っていると指定席満席状態の「ひだ36号」が9両で到着。乗降を済ませると名古屋行きと大阪行きの分割が行われた。名古屋行き5両が先に出発し、その後大阪行き4両が発車した。

ひだ16号分割ひだ16号大阪行き

大阪行きひだ36号を追う形で17時49分発の新快速米原行き(5345F)に乗車。あいにく5000番台ではなかった。そこそこの混み具合で関ヶ原を越えて米原へ。行きと同じく登り坂はのんびりした走りであった。

米原からは敦賀発播州赤穂行き新快速(3519M)に乗る。座るために前よりの増結車両を選び幸い座れた。

順調に進んでいったが京都で延発1分。原因は先の中央線大雨による。と言うは隣のホームにしなの16号が停まったから。しなの16号はほぼ1時間遅れだった模様。

その後は何事もなく進み加古川に到着。加古川線接続は名古屋30分の新快速に乗ったため、30分待ちに。

加古川線はお盆の後半と言うこともあってそれほどこんではいなかったし帰省の空気も漂っていなかった。地方線はお盆休みやGW、年末年始になると帰省客が目立つしにぎわう。でも、それを外すとちょっと侘びしさも感じるローカル線の空気を醸し出す。

そんな空気を感じつつ22時27分 西脇市駅に到着し名古屋18きっぷの旅はひとまず幕を下ろした。

帰宅はそれから車を運転して20分ほど後。鍛冶屋線があればそこが本当の鉄道の旅の終着駅だったはずである。

名古屋へ18きっぷの旅-名駅周辺

名駅に戻ってから

ひとまずソフマによる。なんとなく回って駅前に越してきているらしんばんへ。

地下1階が女性向けとCD関係で4階は同人誌ほからしい。らしいというのも体力的にも4階まで見て回る気力がなかったのですよ。

財布にもゆとりないし。早々出て、メロブへ。メロブは殆ど変ってなかったですね。CD棚が変ってたくらいかな。あと隣のらしんばんの位置にリブレットが出来ているくらいか。こちらも一通り巡って撤収。

アニメイトは寄らずエスカを通って高島屋方面へ。

そういえばエスカの店の配置が変っていました。これまで「きしめんよしだ」さんがセブンイレブンの地下入口をはいってホビーショップの隣にあったのが、以前あった斜め向かいの島位置、以前は中華料理屋さんがあった場所に変っていました。正直分かりづらい位置ですしお客の入りもだいぶ少ない印象を受けました。元の場所にある店は皮肉にも前のよしださんくらい入っていました。個人的にですがこれは何か嫌がらせのように感じました。

さて、この「きしめんよしだ」さん。愛知万博の前に就活で名古屋に行く機会がありまして、せっかくなのでどこかいい店はないかと「meets」の名古屋特集で識ったのがきっかけ。駅前で近かったのでそれから就活で行くたびに寄っていました。それから愛知万博、ゼミ旅行でも行き、気づけば前職で名古屋配属になったので2年間たびたび行っていました。そういえば当時の小泉総理も行っていたようで来店時の写真が飾ってありました。自分の方が小泉総理より早かったですけど。

自分が「きしめんよしだ」でお勧めなのが白醤油のきしめん。本当の名前はあいにく忘れてしまったのですが、つゆが白醤油でつくられたきしめんがあるのです。ほかのきしめんも美味しいのですが、このきしめんはつゆが透き通って味もちょっと上品な感じでした。季節を問わず私の好きなメニューです。

この時期はゴマ酢きしめんなどぶっかけスタイルのきしめんも美味しいです。やや値段は高めですが、夏場はあっさりとしたゴマ酢があっさりとしていてとても食べやすいです。

敢えて暑いときに味噌煮込みとかも・・・チャレンジャーですね。冬場はよく食べていました。ご飯と合って美味です。

いろんな味を味わいたいときは「三品」ですね。ザルとカレーとノーマルだったか。3つのスタイルが楽しめます。

どのメニューでも麺は注文してから茹でているのでちょっと時間はかかるものの味はどれも美味しいです。場所が駅前というのもありがたいですね。

さて、そんな私のよく行っていたよしださんですが、今回は暑さと昼食べ過ぎて食欲がないので見送りました。今度来たときは絶対に食べよう。 (さらに…)