地理

淀川河川公園をブラブラ あ!ウグイス?

休みの22日御殿山から枚方市駅方面まで淀川河川敷をあるいてきました。
そこで撮れたのがコレ
茂みの中からゴソゴソ聞こえるので覗いてみると和を感じる緑がかったメジロよりやや大きめの大きさの鳥がいました。
もしやこれはウグイスでは? 鳥の周辺をトリミング

ウグイス

ウグイス



鳴かないとあまりに地味で目立たない!
本物の鶯色ってこれなんですね。とても和テイストな色のように感じます。電車の鶯色はどちらかとうとメジロかな

淀川枚方港を出る船

淀川枚方港を出る船



水量が多いので船が航行できる。

ケラ

ケラ



ケラもしくはオケラ 時々見かける虫
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黒田の里を巡る

本黒田駅本黒田駅 大河ドラマ「軍師官兵衛」の黒田官兵衛縁の地としてPR幟や看板が設置されています。本黒田駅停車中谷川行きやってきた谷川行き。乗車1名下車数人。閑散線区といえど毎日運行の交通機関が加古川線だけなので、住民や観光に貴重な公共交通機関です。

黒田城址より展望黒田城址からの眺め。眼下に加古川線と加古川が流れています。対岸に175号線。向かいの山は多可町との境界になる山々です。

荘厳寺黒田城址の山を下ってノボリを目印に谷筋を東へ進んでいくと、黒田氏縁のお寺、荘厳寺に着きます。荘厳寺参道本堂へ続く道はいい感じに苔ている。
奥の本堂は現在工事中で見ることが出来ません。隣の多宝塔は見れます。荘厳寺多宝塔よく見るとだいぶ傷んでいるようで・・・。苔の参道は今の時期かもしれませんが、多宝塔は秋の紅葉の頃が更に美しいかもしれませんね。

荘厳寺の参道は思いの外長かった。でも価値はあると思う。秋はさぞかし綺麗だろう。

黒田の里をゆく加古川線帰りに撮った黒田の里をゆく加古川線125系 周りの田んぼは山田錦の契約田

鉄道コム

西脇市内の加古川旧河道と旧第3加古川橋梁

西脇市総合福祉センター荻ケ瀬会館北側の川下神社に加古川旧河道埋立の石碑と解説板がありました。内容は昭和初期から戦後にかけての西脇市内の加古川付け替えと埋め立てについて。かつての加古川は下戸田のあたりから和布町の北側を通り、今の西脇市総合福祉センター付近で杉原川と合流していたそうです。そのかつての河道付近ですが、今でもその痕跡らしきものが残っていました。

加古川旧河道1

DSC_0220加古川旧河道2

南側の和布町から旧河道に入る部分には1mほどの段差があり用水路が流れています。福祉センターの横の道はぐねっと曲がって坂となっています。また杉原川の河川敷からかつての合流付近を見てみるとどこか不自然な堤防の曲がりがあります。加古川旧河道合流付近グーグル・マップで見るとわかりやすいです。旧河道と思われる部分の区画がほかと異なっています。グーグル・アースでみると更にわかりやすく、やや曲線を描いた一定の幅の帯が東西に伸びています。

[googlemap lat=”34.980627547891174″ lng=”134.97263634204865″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_HYBRID_MAP”]西脇市和布町[/googlemap]

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河川争奪の現場 中央分水界の栗柄峠と鼓峠

の職場のある篠山市には河川争奪の現場の分水界があります。一つは加古川水系の篠山川と武庫川の分水界。これは篠山口駅のすぐ近くにあります。


今回取り上げるのは篠山市(旧多紀郡西紀町)にある栗柄峠と鼓峠。
旧西紀町のかつての役場があるところから県道97号線を北上。ゆるやかな勾配の谷間を登って行くと三叉路にたどり着く。正面に「くりから谷中分水界」の看板がある。くりから谷中分水界ちょうどこの付近が分水界となっており。

[googlemap lat=”35.134254″ lng=”135.220407″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県篠山市栗柄 県道69号線[/googlemap]

県道97号線より東側は宮田川に流れて篠山川、加古川を経由して瀬戸内海へ。97号線および69号線より北側は杉ケ谷川に流れて峠付近から滝ノ尻川となり丹波市春日町方面へ北流して竹田川となり、最終的には由良川に合流して日本海に流れ込みます。日本海と太平洋(側)の分水界ということで中央分水界がここを通っていることになります。

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