路線紹介

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 ※著作権は管理人“結崎秀”にあります。


路線概要

 鍛冶屋線は加古川線野村(現 西脇市)駅を起点に鍛冶屋駅までを結んでいた13.2㎞の全線非電化単線のローカル線であった。 途中に西脇、市原、羽安、曽我井、中村町の各駅が設けられていた。 西脇駅は西脇市の中心市街地に隣接し線内でももっとも利用者が多く、加古川線の列車も大半が当駅まで乗り入れた。 こうしたことから実質の路線は加古川線とほぼ一体化したおり西脇駅までが本線で野村から谷川までの区間が支線的な色が濃かった。 それは現在においても同様で西脇市~谷川は一日8往復程度しか本数はなく運転系統においても西脇市駅を境に分断され 通しての運転は1往復のみである。 鍛冶屋線線内の運行は末期の段階で14往復で、西脇を除く駅での上下列車の交換はなかった。
鍛冶屋線平成元年のダイヤグラム

歴史

 西脇駅までの区間は1913(大正2)年に、市原まで1921(大正10年、全線開通が1923(大正12)年となっている。 敷設は播州鉄道により行われた。のちに播丹鉄道に変わり1943(昭和18年)に国有化された。 路線の開通については加古川線と一体で行われ西脇市中心を結ぶことを優先としたことから、 加古川線野村(現 西脇市)~谷川は鍛冶屋線開通後の建設となっている。 また、野村駅は西脇までの開通に遅れて約2ヶ月後に設けられている。 途中駅では曽我井が地元からの誓願により1961(昭和36年に仮乗降場として設けられ同年12月20日に正式に停車場となった。