地域
帰りに時々通る国道372経由の帰り道、福知山線の古市駅南にある踏切の隣に一軒のピザ屋さんができています。確か昨年夏頃だったと思います。気になっていたのですがピザ屋さんといえば高いというイメージと経路上余り通ることもなかったので気にはなっていても足を運べずにいました。先日ちょっと気になって調べてみると丹波新聞のWeb版に載っていたのでもうちょっと調べてみるとFaceBookページも出てきて土日にOPENしているとが判明。値段も思ったより安いので訪ねてみることにしました。
自宅からは30分程度。踏切のホント隣で敷地が広いので車でもとても入りやすい。ログハウス調の店舗と隣に窯があり薪がたかれていました。店に入ると!? 誰もいない・・・と思ったら裏にいたようです。店員さんは若い男性でした。FaceBookのことや新聞のことを話すと気さくに色々と話してくだいました。ちなみに今働いている会社もご存知でいらしゃいました。いろいろなピッツァのうち今回はおすすめのマルゲリータD.O.Cを注文。自宅持ち帰り用はちょっとメニューにないものをゲフンゲフン。ピザといえば喫茶などで頼むと結構待たされることが多いような気がするのですが、なんとこちらでは焼き上がりまで5分程度~と書いてあるではありませんか!その記述通りかなり早かったです。店舗内で生地を伸ばしてトッピングして外の窯で焼いているのにその早さは! 何が違うんでしょうね。
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2014年1月12日 22:32|
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今朝19日付け神戸新聞の北播面に掲載の西脇市駅西口整備に関する記事より思ったことを書き綴って見ようと思います。
西脇市駅は西脇市駅野村町にある西脇市の玄関となる駅です。かつては鍛冶屋線の西脇駅が街の中心にありこちらのほうが駅の規模も大きく賑やかだったそうですが、路線の廃止に巻き込まれて消滅。結果として野村駅が西脇“市”駅となりました。
市街の南外れにあたり黒田庄方面への唯一(札場行きバス除く)の公共交通機関とはいえぶっちゃけ1日9往復では余りに使えないのが実情。南へは隣駅が加東市で市外。市内の核を至らなくなり市街地を南北に結ばなくなってしまっているので市内移動には誠に使えない。まさしく市外からの玄関駅!
[googlemap lat=”34.972065″ lng=”134.969067″ align=”center” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_HYBRID_MAP”]兵庫県 西脇市駅[/googlemap]
さて、最近になってこの西脇市駅に西口を作ろう!という話が出ています。その辺は神戸新聞を参照のこと。なぜこういう話が出てきたかというと、駅の出入口となる駅舎やロータリーが従来の市街地側にあたる東側にしかなく、茜ヶ丘などの新興住宅地や最近出来た商業地区は西側に集中しているからです。つまりは駅の向きと人口が一致しなくなっているということです。なので利用しやすいように西口をつくって外から来た人にも、そして市内の人にも利用しやすいようにしよう+地区を活性化!というわけです。
こう考えると最もだなぁと思うわけです。神鉄粟生線などあまり公共交通、鉄道への関心が薄くなりがちなこの地域で駅をどうにかしよう、もっといい街にしようと考えてる人がいることに嬉しく感じてしまいます。鉄道ファンの自分もいい案だなと思うのですが、ちょっと冷静に考えてみることにしました。
駅の西側は以前は田んぼが広がり人家がぽつりぽつりと言った具合でしたが、最近は利便性から次第に分譲住宅などが増えてきています。既にだいぶ家が建ってきているので、広い道やロータリーを作るには多くの費用がかかります。記事によると数十億だそうです。
そんなお金、税制なんの市には“はいどうぞ”とはいきません。そしてこれは鍛冶屋線がなくなった影響でしょうね。それだけの投資をしても利用者は増えないという駅から離れた地域の方の意見もあります。こういう意見が出るのはもっともで、1つに「市内での移動が見込めない=鉄道を日常的につかわない」ので必要性が薄くなり優先順位が低くなるということ、2つ目にそもそも費用対効果が見込めないということです。私が考えるところ、どちらもその通りでだと思います。
では何もしない?
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2013年10月19日 22:29|
カテゴリー:交通, 地域, 時事|
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