丹波篠山 古市駅近くのピッツァ屋さんを訪ねて
帰りに時々通る国道372経由の帰り道、福知山線の古市駅南にある踏切の隣に一軒のピザ屋さんができています。確か昨年夏頃だったと思います。気になっていたのですがピザ屋さんといえば高いというイメージと経路上余り通ることもなかったので気にはなっていても足を運べずにいました。先日ちょっと気になって調べてみると丹波新聞のWeb版に載っていたのでもうちょっと調べてみるとFaceBookページも出てきて土日にOPENしているとが判明。値段も思ったより安いので訪ねてみることにしました。
自宅からは30分程度。踏切のホント隣で敷地が広いので車でもとても入りやすい。ログハウス調の店舗と隣に窯があり薪がたかれていました。店に入ると!? 誰もいない・・・と思ったら裏にいたようです。店員さんは若い男性でした。FaceBookのことや新聞のことを話すと気さくに色々と話してくだいました。ちなみに今働いている会社もご存知でいらしゃいました。いろいろなピッツァのうち今回はおすすめのマルゲリータD.O.Cを注文。自宅持ち帰り用はちょっとメニューにないものをゲフンゲフン。ピザといえば喫茶などで頼むと結構待たされることが多いような気がするのですが、なんとこちらでは焼き上がりまで5分程度~と書いてあるではありませんか!その記述通りかなり早かったです。店舗内で生地を伸ばしてトッピングして外の窯で焼いているのにその早さは! 何が違うんでしょうね。
焼きあがったピッツァはチーズとソースの匂いが堪らない。そんでもってイタリアで最高級ピッツァ専用小麦粉で作られた生地はもっちりとして今まで食べてきたのとは全く違った美味しさでした。似たような印象をもった生地は加西のムナールのナンかな。あそこもナンだけでいけそうな美味しさです。鉄としてたまらないといえば隣が福知山線ということ。ちょっと列車が気になって仕方なかったです(笑。入った時は自分だけだった店も後から数名入ってこられて賑やかに。店では猪肉も売られていて迷った挙句に純丹波猪肉500グラムを買いました。天然物もあったのですが、こちらのほうがクセが少ないとか。猪肉は猪肉けんさんのものだそうです。
猪肉とピッツァを載せて帰る途中、道沿いの山に何かいるのを発見。先で車を駐めて見ると小さな猪でした。まだ子どもなのか柴犬くらいの大きさしかありませんでした。そういえば天然の猪が減っていると店にも書いてありました。鹿は増えているのに何故なんだろう。無事大きく育ってくれよと祈りつつ帰りました。
次の19日は日曜出勤なので帰りに寄ってみようと思います。
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