地域

事故 そして台風18号と

14日の土曜日、出勤途中に一旦停止を無視した車と交差点で衝突しました。
幸い体の方は擦り傷程度だったのですが、乗っていたワゴンR前後逆を向いて横倒し、助手席側は見事に凹み窓ガラスも木っ端微塵。シートベルトをしていたことと反対側からの衝撃だったことで、自身は動ける状態だったので割れた助手席から脱出。警察に通報して交通整理してました。もちろん会社にも連絡。当日含めて火曜日まで休むことになりました。
相手はおばちゃん運転のミラだったのですが、こちらも前が凹んでました。相手にも怪我がなかったのですが大混乱。まあそうですわね。
警察の対応後レッカーで西脇まで運んでもらいました。ワゴンR事故後

車両工場に入場して見てもらったのですが、全損だな とのこと。まあそれからが大変でした。保険会社がどちらも同じ会社。そんでもって相手はリース車。そして3連休。交差点事故ということで代車は出せないと保険会社は言い出すし。代車については結局車両工場から提供してもらえました。

そんな時に幸か不幸か台風接近。
ニュースにもなっていたとおり、日曜夜から加古川は大増水で23時頃には西脇周辺の河川は水防団待機を超えてはん濫注意水位に到達し始める。日付が変わると避難判断水位に到達し2時頃にははん濫危険水位を超え。そして3時20分には避難勧告発令。
川沿いのうちは車の確保もあり町内の小学校に避難。途中、野村第二踏切を通ろうとすると作動していて通れなかったので駅の直ぐ北にある踏切に回る。そう、あとでニュースになった加古川線無人電車2km走行の直後だったようです。なんでも3番線に夜間滞泊させていた103系が司令が確認すると駅にいないことになっていたと。3番線から加古川線上り方へは安全側線が無いため、赤信号であっても突破できてしまうようです。西脇市駅加古川方配線ちなみに野村第二だけが動かなかったのは出発信号と連動しているからで、司令から青にしない限り赤になっているからです。踏切が作動していたのは無理に突破して回線がおかしくなったからではないかと思います。

夜明け後マシになってきたところで自宅に戻る。台風18号で増水した加古川その頃の川の様子が写真の状態。発令されていた避難勧告は昼ごろまで継続。自宅周辺は台風23号以来の高水位となったものの浸水被害は免れた。ただ町内でお年寄りが流された模様でこちらは今も行方不明。

世間の連休が明けて保険の対応が始まるも、色々とややこしく混乱。金曜日に説明してもらってようやくその理由や今後の対応が見えてきました。まあ、体も大事なのですが出勤する足の確保も大事なので早急に車を決めないといけない。ということで本日決まりました。
次の車はキャロル エコになりました。要はスズキのアルトですね。CVTでエネチャージが付いたタイプです。値段的に割安なことや燃費、免税が決め手となりました。納車は10月6日予定。それまでは代車となります。ちなみに今日まではデミオで本日からはキャロルの4AT車です。

信号はもちろん一旦停止も守りましょう。あと踏切の一旦停止も。今日も全力で踏切一旦停止を無視する車がいました。思うのですが、そういう車って若い人が多そうでそうでもないような気がします。思い込みなのか単に車を運転している自覚がないのか、そこそこ年配の人も無視する人いますね。年齢にかかわらず安全運転を心がけてほしいものです。

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『山田錦』乾杯まつり

イベントの詳細は加東市の新着ニュース
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会場の滝野にぎわいプラザは加古川線社町駅より徒歩8分程度です。飲酒運転は厳禁です。電車などの公共交通機関や臨時シャトルバスを利用しましょう。やむを得ず車の場合はハンドルキーパーを決めておきましょう。
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生きた鉄道遺産の活用と活性化

この夏行った四日市で訪ねた臨港線の末広橋梁と近鉄内部線から鉄道遺産の活性化と活用を考えてみようと思う。
JR四日市駅から自転車で10分程度の臨港地区に架かる末広橋梁。これは今となっては現役唯一の昇降式可動橋である。かつては臨港地区などに架かっていたタイプは異なるが可動橋で有名なところとしては廃線となった佐賀線の筑後川昇開橋がある。そちらも国の重要文化財に指定されている。鉄道としては廃線になっているので現役ではなくまさしく遺産となっている。
一方で末広橋梁は今なお貨物列車は通る現役の橋である。つまり本来の造られたときの役目を今も果たしている。これは個人的な指向(嗜好)として“モノの魅力って本来の役割を果たしている時が一番魅力を感じる”と思うのですね。なので例えば現役を退いて動かなくなった車両が博物館等で保存されているのには余り強く魅力を感じないのです。SLもそうですが、やはり煙を吐いて動いてこそ本来の魅力を感じるものなのだろうと思います。そういう点においては末広橋梁はその希少性と現役という2つにおいて貴重な存在だと思います。また一部のファンはともかく一般的な観光地化されていないのもポイントが高いです。

では実際に行ってみた現地についてレポートしていきたいと思います。
JR四日市駅駅舎まずは四日市駅に到着後、橋や近鉄駅まで距離が有ることからJR四日市駅のこにゅうどうレンタルサイクルで自転車を借りました。こにゅうどうレンタルサイクル免許書などを提示して利用者登録をしてからの利用になります。普通の自転車は翌日10までの利用で120円、電動アシストは当日20時までで240円とリーズナブル。受付の伯父さん曰く、昼ごろにはなくなってしまうこともあるそうです。特に電動は早いので要注意。貸し自転車で目的地を言うと観光パンフレットを頂けました。
駅を出るとまずは駅舎と反対側に向かわないといけません。駅の南側にある踏切を渡りますが列車本数以上に貨物の入換で遮断機がしまることがあります。ちょうどこの時もそうでした。なお入替のときは、“入換中”と表示されます。踏切を渡ると国道23号にぶち当たりますが、交通量が多いので右折して側道を南下してくぐった方が便利です。なお、国道23号を含めて周辺は工業地帯なので大型貨物が非常に多いですので通行には注意が必要です。右折して進むと2車線の道路に出ますので左折します。その先には変則的な交差点にでますので正面斜め右に進む道に進みます。なお、左折するとローソンがありますので食料の調達が可能です。進んでいくと踏切に出ますので手前を左折してす進みその次の踏切を渡ると着きます。回りは倉庫と工場ばかりなので通行には無理のないようにしてください。末広橋梁付近には特別駐車場があるわけでもないので、車では来ないほうがいいでしょう。運河沿いに停めれないこともないのですが、撮影の邪魔になったりとも考えられなくはないのでおすすめは出来ません。
末広橋梁説明板臨港線の線路には遮断機のないものが多く、露盤も草が生えて重量貨物列車が来るのだろうかと思いたくなる。でもそれがまたいい雰囲気をだしている。橋梁は平日は列車が通るときに下げるようになっていて、列車通過前20分くらい前と通過後5分くらいに係員が来て操作しているようだ。訪れたときはちょうど係員が下げる作業を終えて自転車で去るところだった。列車は三岐鉄道の東藤原発で富田から四日市まで5365列車でやってきた列車。

四日市に12時46分着。末広橋梁には12時55分頃通過していった。列車はかなりゆっくりとした速度でやってくるので警報機の音が聞こえてからもカメラの準備はできそうです。むしろあまり早くから構えると疲れてしまうかも。橋を渡り終える前に対岸の埋立地のほうから太平洋セメントの機関車が空荷のタキを牽引してやってきていた。DD51率いる貨物が渡り終えると対岸で入替え作業が始まります。橋のあたりからも防波堤越しに入替えの様子が見えます。末広橋梁から貨物入換もしかしたらと前に買っていたVR-150にイヤホンを挿してダイヤルを回してみました。そしたら入替の無線を聞くことが出来ました。入換作業の動きと合わせて現場の様子が想像できます。
渡って10分もしないうちに入換は終了して再び橋を渡って行きます。末広橋梁をDD51渡る貨物
Suehirokyoryo Kuuhen Kamotsu空返貨物走行音
(さらに…)

好古館で行われている「加古川線100年の歩み」に行ってきました

少し前になってしまいますが7月28日の粟生線の未来を考える会総会の日に見て参りました。なお、総会についてはここでも取り上げたいのですが、今は公式サイトやFaceBookページなどをご参照いただければと思います。

さて、加古川線100周年記念にちなんだ今回の企画展示についてですが、貴重でなかなか興味深い資料が展示品がありました。加古川線の前身である播州鉄道時代の普段お目にかかれないもの、特に発起人や出資者が名を連ねる資料は、当時の有力者の鉄道や地域の発展への姿勢が読み取れます。面白いのは出資者か発起人の中には、地域ごとの有力者の名前が記されているのですが西脇の地名が見当たらないのです。代わりに多可はあるのですね。 まだ西脇が市ではなく多可郡だった頃だったのではと思われます。というのは多可のところにある名前の幾つかが西脇に多い(多可郡ではほとんど見ない)名前だから。

次に、鉄道のことでは粟生駅の写真がいくつかあったのですが、その中でも特に興味深いのが貨物取扱があった頃の写真です。現在ある加古川線が使用している2面と北条鉄道のホームの西側に2~3本の側線があり貨物の入れ替えが行われていたようです。では積み込みは?というとどうも神鉄粟生線のホームの東側で行われていたようです。現在の粟生線の線路の東側に2本程度の側線があり貨物の取扱が行われていたような写真がありました。また今でも1本の棒線となった粟生線ですが、当時は架線が張られた線路はもう一本あったようです。写真の一つには国鉄の蒸気機関車が粟生線の線路に乗り入れしているような写真がありました。普通に考えれば貨物ホームが粟生線側にあるので乗り入れていたということになるのですが、当時の構内を見渡せる写真を見ても互いを結ぶ渡り線がはっきりと見て取れないのです。展示物に配線図がなかったのでここのところは確認できずでした。また、時間の都合学芸員さんに聞くことも出来ずじまい。

その好古館での「加古川線100年の歩み」展示ですが8月28日からは後半となり内容も替わるようです。このタイミングでもう一度行ってみようか。

小野市好古館

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加古川線西脇開業100周年記念列車運転情報

2013年8月10日に加古川線厄神~西脇市(当時は西脇まで)開業100周年を迎えるにあたって記念ヘッドマーク付き電車の運転が発表されました。粟生駅でポスターで確認したものによりますと、運転日は100周年を迎える8月10日限定。列車は以下のとおりです。
下り
1321S、1329S、1333S、1337S、1341S、1347S
上り
1326S、1334S、1338S、1342S、1346S、1352S
加古川線100周年ヘッドマーク列車ダイヤ
4月の厄神開業の時に3551F編成が使われていたので今回も同じと推測。

私は当日仕事なのでせいぜい定時に終わって駅で撮るんので精一杯です。

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粟生線の未来を考える市民の会第2回総会

場所 小野市好古館 神戸電鉄粟生線電鉄小野駅徒歩3分ほど
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参加費無料
当日入会OK 入会金1,000円
プログラム

  • 2012年度活動報告 2013年度活動方針
  • トーク「私の粟生線活性化」自称粟生線活性化コーディネーター ゆい みのりさん
  • 参加者全員によるワークショップ
  • 講演「私たちは何をすべきか」
      大藤武彦氏(交通システム研究所)
  • 詳細は粟生線の未来を考える市民の会FaceBookページ
    粟生線の未来を考える市民の会公式サイト

    なお好古館では8月10日で西脇開業100周年を迎える加古川線を記念して企画展「加古川線100年の歩み」を開催中です。
    詳しくは小野市好古館HPを御覧ください。

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