好古館で行われている「加古川線100年の歩み」に行ってきました

少し前になってしまいますが7月28日の粟生線の未来を考える会総会の日に見て参りました。なお、総会についてはここでも取り上げたいのですが、今は公式サイトやFaceBookページなどをご参照いただければと思います。

さて、加古川線100周年記念にちなんだ今回の企画展示についてですが、貴重でなかなか興味深い資料が展示品がありました。加古川線の前身である播州鉄道時代の普段お目にかかれないもの、特に発起人や出資者が名を連ねる資料は、当時の有力者の鉄道や地域の発展への姿勢が読み取れます。面白いのは出資者か発起人の中には、地域ごとの有力者の名前が記されているのですが西脇の地名が見当たらないのです。代わりに多可はあるのですね。 まだ西脇が市ではなく多可郡だった頃だったのではと思われます。というのは多可のところにある名前の幾つかが西脇に多い(多可郡ではほとんど見ない)名前だから。

次に、鉄道のことでは粟生駅の写真がいくつかあったのですが、その中でも特に興味深いのが貨物取扱があった頃の写真です。現在ある加古川線が使用している2面と北条鉄道のホームの西側に2~3本の側線があり貨物の入れ替えが行われていたようです。では積み込みは?というとどうも神鉄粟生線のホームの東側で行われていたようです。現在の粟生線の線路の東側に2本程度の側線があり貨物の取扱が行われていたような写真がありました。また今でも1本の棒線となった粟生線ですが、当時は架線が張られた線路はもう一本あったようです。写真の一つには国鉄の蒸気機関車が粟生線の線路に乗り入れしているような写真がありました。普通に考えれば貨物ホームが粟生線側にあるので乗り入れていたということになるのですが、当時の構内を見渡せる写真を見ても互いを結ぶ渡り線がはっきりと見て取れないのです。展示物に配線図がなかったのでここのところは確認できずでした。また、時間の都合学芸員さんに聞くことも出来ずじまい。

その好古館での「加古川線100年の歩み」展示ですが8月28日からは後半となり内容も替わるようです。このタイミングでもう一度行ってみようか。

小野市好古館

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