地域
の職場のある篠山市には河川争奪の現場の分水界があります。一つは加古川水系の篠山川と武庫川の分水界。これは篠山口駅のすぐ近くにあります。
今回取り上げるのは篠山市(旧多紀郡西紀町)にある栗柄峠と鼓峠。
旧西紀町のかつての役場があるところから県道97号線を北上。ゆるやかな勾配の谷間を登って行くと三叉路にたどり着く。正面に「くりから谷中分水界」の看板がある。ちょうどこの付近が分水界となっており。
[googlemap lat=”35.134254″ lng=”135.220407″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県篠山市栗柄 県道69号線[/googlemap]
県道97号線より東側は宮田川に流れて篠山川、加古川を経由して瀬戸内海へ。97号線および69号線より北側は杉ケ谷川に流れて峠付近から滝ノ尻川となり丹波市春日町方面へ北流して竹田川となり、最終的には由良川に合流して日本海に流れ込みます。日本海と太平洋(側)の分水界ということで中央分水界がここを通っていることになります。
(さらに…)
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2013年7月3日 22:01|
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春色の加古川線 播磨中央公園の満開の桜をバックに走る125系 社町-滝野
昨年はカメラが壊れてサブのPowerShotで撮ったもののいまいちだったのでリベンジです。今回は順光となる午前中最後の便に狙いを定めたところ125系になりました。単行なのでちょっとさみしいですね。緑の103系の方が見栄えがするようなしないような。
加古川線は4月1日で加古川-厄神(当時 国包)が開業100年を迎えました。と言うことでこのタイトルなのですが、この区間は8月開業区間ですので実はまだ99年ということになります。ここまで支線の分離・廃止、電化など100年間には様々なことがありましたが、今もこうして人々を運び続けていることにドラマを感じますね。
レールは人と物を運ぶと共に時の流れを繋ぎ歴史を紡ぐ
100年記念ということで昨日103系3551Fにヘッドマークが付いているのを確認しました。また他の編成にも車体側面に写真のようにヘッドマークと同様のステッカーが貼られています。今のところ付いていない編成もあることから全ての編成になるのかは不明です。また、明日7日は10時より加古川駅で100周年記念列車の発車式があるようです。
こちらは篠山川橋梁で撮ったものです。篠山川市内から加古川にかけて断続的に桜並木が続いています。有名な所では川代公園があります。加古川線の篠山川橋梁付近にも桜並木があり桜をバックに125系が走っていました。
参考
お知らせ│エバーホテルはりま加古川│高砂・明石 ビジネスホテル
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2013年4月6日 21:50|
カテゴリー:地域, 鉄道|
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2013年4月1日で加古川線加古川~国包(現在の厄神駅)が開業100年になります。
これに合わせて100周年記念ヘッドマークが決まったそうです。
募集については耳にはしていたのですが、加古川駅にあるとか聞いていた募集要項などは見つけられないままでした。昨年訪れた久留里線も100周年でしたが、あちらは地元の証城寺のたぬきのイラストと虹など組み合わさった明るくかわいい感じでした。今回のデザインは加古川線に主題が置かれたややシックな印象を受けました。地元に一発これ!といったキャラがいないということもあるのでしょうか。各市を通って行くのでそれぞれのものを入れるわけにもいかなかったのでしょう。かわりに名前にもなている加古川のイメージがどっかにあっても良かったような・・・個人的にはそう思います。デザインになっている車両はキハ40ぽいですね。ローカル線には103よりも気動車なのでしょうね。これには納得です。
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2013年3月26日 23:29|
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