地域

祝100周年!!JR加古川線100年の歩み今昔展

JR加古川線厄神~西脇市(西脇)開業100周年を記念した加東市主催のイベント
メインとなる14日は社町駅併設の交流ふれあい館で当日限定の展示物や公演などの企画も予定されています。
なかの里noteからも鍛冶屋線末期のダイヤが載ったダイヤグラムなどを提供しました。もしかしたら展示されるかもしれません。

※イベントの開催時間など詳細については発表され次第ここでも載せて行きたいと思います。
追加情報
16時より鮎の甘露煮・飲料無料サービス 先着150名
抽選会 17時15分頃(内容は???)
1.JR加古川線についての説明(JR加古川線の歴史・歩みを聞き、学ぼう!)
2.横断幕への寄せ書き(これからもがんばるJR加古川線への応援メッセージを!!)など
地域の民謡団体等による演舞も予定

車では社町駅西側の播州農機販売株式会社様の駐車場をご利用ください。
・・・電車やバスを利用するのがベスト なんだけど個人的はスケジュールの都合で車で行くかも
同日開催イベント
18時から河高地区主催の「夏祭り」が滝野にぎわいプラザで開催されるそうです。

[googlemap lat=”34.920222″ lng=”134.93471″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県 社町駅[/googlemap]

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河川争奪の現場 中央分水界の栗柄峠と鼓峠

の職場のある篠山市には河川争奪の現場の分水界があります。一つは加古川水系の篠山川と武庫川の分水界。これは篠山口駅のすぐ近くにあります。


今回取り上げるのは篠山市(旧多紀郡西紀町)にある栗柄峠と鼓峠。
旧西紀町のかつての役場があるところから県道97号線を北上。ゆるやかな勾配の谷間を登って行くと三叉路にたどり着く。正面に「くりから谷中分水界」の看板がある。くりから谷中分水界ちょうどこの付近が分水界となっており。

[googlemap lat=”35.134254″ lng=”135.220407″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県篠山市栗柄 県道69号線[/googlemap]

県道97号線より東側は宮田川に流れて篠山川、加古川を経由して瀬戸内海へ。97号線および69号線より北側は杉ケ谷川に流れて峠付近から滝ノ尻川となり丹波市春日町方面へ北流して竹田川となり、最終的には由良川に合流して日本海に流れ込みます。日本海と太平洋(側)の分水界ということで中央分水界がここを通っていることになります。

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加古川線加古川-厄神開業100周年記念式と歌声列車

加古川駅で加古川線開業100周年記念式と記念ヘッドマーク列車の発車式が行われました。
会場は加古川駅コンコース。もともとは加古川線ホームでする予定だったのでが強風で変更になったとか。もっともあの狭いホームでするのは無理があると思うのだが。
加古川線厄神開業100周年記念式加古川市市長や加古川駅駅長、今回のヘッドマークデザインが採用された方含め来賓を迎えての式典が10時から行われた。式のはじめに100年前の制服(当時は鉄道院)着用した駅員さんが登場し紹介されました。でもこれもよく考えると加古川線は当時はまだ播州鉄道だったので違っているような気がしますね。さすがJRのことだけあって式典はしっかりした感じです。夏の西脇まで100年の時は何かサプライズを期待したいですね。例えばリバイバル気動車とかSLとかね。若桜のC12は加古川線ゆかりなのでって・・・流石に間に合わないか。
くす玉を割り記念式の終了後ホーム上で出発式が行われました。OLYMPUS DIGITAL CAMERA100周年記念列車ヘッドマークその2開業当時の区間である10時28分発の厄神行き列車で出発式が行われ、運転士への花束贈呈や写真撮影が行われました。なお、ヘッドマークは鉄板の取り付けるタイプではなく、側面と同じシールタイプになっているようです。
加古川線100周年記念乗車加古川線100周年記念乗車証JR版駅では記念乗車証の配布も行われました。今回は加古川線等利用促進・沿線沿線地域活性化協議会作成のものと、加古川線に携わるJRスタッフによるものがありました。後者は2タイプありました。
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加古川線100年目の桜色の春

加古川線と播磨中央公園の桜2013年4月4日春色の加古川線 播磨中央公園の満開の桜をバックに走る125系 社町-滝野
昨年はカメラが壊れてサブのPowerShotで撮ったもののいまいちだったのでリベンジです。今回は順光となる午前中最後の便に狙いを定めたところ125系になりました。単行なのでちょっとさみしいですね。緑の103系の方が見栄えがするようなしないような。
加古川線は4月1日で加古川-厄神(当時 国包)が開業100年を迎えました。と言うことでこのタイトルなのですが、この区間は8月開業区間ですので実はまだ99年ということになります。ここまで支線の分離・廃止、電化など100年間には様々なことがありましたが、今もこうして人々を運び続けていることにドラマを感じますね。

レールは人と物を運ぶと共に時の流れを繋ぎ歴史を紡ぐ

加古川線100年側面ステッカー100年記念ということで昨日103系3551Fにヘッドマークが付いているのを確認しました。また他の編成にも車体側面に写真のようにヘッドマークと同様のステッカーが貼られています。今のところ付いていない編成もあることから全ての編成になるのかは不明です。また、明日7日は10時より加古川駅で100周年記念列車の発車式があるようです。


加古川線篠山川橋梁と桜2013年4月4日こちらは篠山川橋梁で撮ったものです。篠山川市内から加古川にかけて断続的に桜並木が続いています。有名な所では川代公園があります。加古川線の篠山川橋梁付近にも桜並木があり桜をバックに125系が走っていました。

参考
お知らせ│エバーホテルはりま加古川│高砂・明石 ビジネスホテル


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4月1日で加古川線加古川~厄神開業100年

2013年4月1日で加古川線加古川~国包(現在の厄神駅)が開業100年になります。
これに合わせて100周年記念ヘッドマークが決まったそうです。
募集については耳にはしていたのですが、加古川駅にあるとか聞いていた募集要項などは見つけられないままでした。昨年訪れた久留里線も100周年でしたが、あちらは地元の証城寺のたぬきのイラストと虹など組み合わさった明るくかわいい感じでした。今回のデザインは加古川線に主題が置かれたややシックな印象を受けました。地元に一発これ!といったキャラがいないということもあるのでしょうか。各市を通って行くのでそれぞれのものを入れるわけにもいかなかったのでしょう。かわりに名前にもなている加古川のイメージがどっかにあっても良かったような・・・個人的にはそう思います。デザインになっている車両はキハ40ぽいですね。ローカル線には103よりも気動車なのでしょうね。これには納得です。

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西脇市内の桜-地蔵一本桜 市原駅鉄道記念館 ほか

今年2013年の桜は例年に無く開花が早くなっていますが、西脇市でも早いです。梅の開花が遅かったこともあり梅が満開の横で桜が咲き始めたりしています。週末の西脇市内の桜の状況を写真に収めて来ました。
西脇市野村町の加古川堤防
加古川堤防桜ソメイヨシノのは芽が大きくなってきているところでこ月末までには咲きそうな感じです。ほとんどがソメイヨシノななか1本だけ早咲きの河津桜があります。西脇河津桜こちらは写真のように開花しました。ご当地河津町では2月頃から咲いている桜ですが、西脇では他の桜より早いもののようやくの開花となりました。東京のソメイヨシノが満開ですが、あれはある意味異常な現象なんだと思いますね。
和田谷川ほとり旧第一染工前
次に毎年早く咲いていた西脇市中心の旧第一染工の和田谷川沿いです。第一前桜130323(5)ここの桜はソメイヨシノだと思うのですが、毎年ほかと比べて早く咲いていました。きっと染色工場の排熱の影響ではなどど思っていたのですが、工場が止まって一冬すぎても早く咲いています。そんな桜を見ると「東風吹かば~」の和歌を思う浮かべてしまいます。第一前桜130323
第一前桜130323(19)鍛冶屋線跡と絡めて1枚。運ぶ方も作る方も歴史の1ページに・・・
郷瀬町「地蔵一本桜」
市街中心を抜けて西脇市郷瀬町にある毎年1番に咲くことで有名?になった地蔵一本桜です。
地蔵一本桜今年もすでに5分咲きを過ぎた感じです。周りを綺麗に整備されて木も手入れがされています。ただ木そのものが古いためか花数は減っているように感じました。枝はあるものの花がついていないなど樹勢はやや衰えているように感じました。地蔵一本桜130323(36)案内によるとかつては40本近くあったそうですが、現在はこの木と南側の交差点の南にある1本の1本だけになってしまいました。鍛冶屋線が現役のことは車窓からも一足早くこの気が見えていたことっでしょう。地蔵一本桜130323(26)対岸の並木道のところにかつて鍛冶屋線が走っていました。
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