加古川線第3加古川橋梁工事状況 9月19日その1

加古川線の第3加古川橋梁の工事状況です。

合わせて西脇市~新西脇の125系動画も掲載しています。

工事は8月いっぱいで大方の工事が終わって現在は軌道周りの工事に移っています。

今回、橋が切り替わる前に乗っておこうと言うことで西脇市→新西脇の1区間を乗車しました。140円なり。

乗車は13時41分発の加古川発の唯一の谷川行き(加古川→西脇市1335S、西脇市→谷川2329S)です。

西脇市駅構内2010年9月19日

西脇市駅構内 駅舎側3番線は加古川行きの125系単行。谷川行きは通常島式ホームの1番線から発車します。左端に少し写っています。

125系125-10

車両は上の写真の125系125-10でした。車内は空気輸送かと思えばそうでもありませんでした。もっとも1日に9往復程度なので実質路線で言えば空気輸送です。

列車は西脇市を出ると大きく進行方向右手にカーブしていきます。カーブの前にまっすぐ進んでいく遊歩道が鍛冶屋線の跡です。廃止前まで市街中心まで行く鍛冶屋線が実質本線でしたのでまっすぐに進んでいるわけで、加古川線がカーブしているのです。大きくカーブして旧175号線の踏切を過ぎると加古川にさしかかります。左手に新橋梁に分かれる路盤工事が行われています。

加古川線西脇市→新西脇の動画2本



第3加古川橋梁は橋脚間隔が狭いガーター橋です。先の台風23号による加古川増水時にこの橋脚が狭いことが流れを妨げ洪水になったとも言われ今回県の事業の一環で架け替えられることになりました。普通に考えれば、1日数本しかないローカル線の橋をそう簡単に架け替えとはいかないのに、ここでは立派な橋に架け替えらようとしているのは実質JRの事業ではないからです。

橋を渡っているときから新西脇駅のアナウンスがかかり渡り終える前にまもなく到着の放送が終わりました。西脇市~新西脇は実際そんなに離れていないことが分かります。それは加古川線全線に言えることで、ローカル線ですが比較的駅間距離は近くなっています。

アナウンスが終わって踏切を1つ過ぎると新西脇駅です。

新西脇駅のホームと谷川行き125系

新西脇駅より第3加古川橋梁方面

ホーム1面の無人駅です。下車は私含めて2人。乗車もおられたようです。

西脇市駅の周りは・・・民家のに庭みたいで特に何もありませんが桜の木が数本ありますので春は綺麗かもしれません。

新西脇駅駅舎

駅舎は写真の通りです。入口の上に木でに黒字で書かれた駅名板が掛かっていますが、板が黒くて近づかないと読めない状態です。駅前に案内板?あり和布扇状地の説明が記されていました。地理好きにはちょっと目に留まる説明板です。説明板にはこの扇状地と加古川流路の変更、市内には他にも扇状地があるなどが記されています。

和布扇状地和布扇状地の説明板 加古川の流路変更にも触れているのが興味深い。

第3加古川橋梁の写真は後に続きます。更新は明日になる予定です。

続き→加古川線第3加古川橋梁工事状況 9月19日その2

涼しくなっていろいろしたくなる時候でございます

ついこの前までは何かやろうにも暑すぎて何も出来ず、夜なってもやる気がしませんでしたが、今週になって一気に涼しくなって活動しやすくなりました。

9月も半分を過ぎました。ちょっと焦ってくださいって地デジのCMじゃないですけどそんな事言われなくても焦っています。

来月後輩の結婚式がありまして、幹事を仰せつかっております。

式の方の受付のお役目も大変 多分なんでしょうけども最大の難関?は二次会です。

一応流れといいますかスケジュールもありますし、やることもあります。やること・・・ネタですよネタ

参加される方に依頼したり既にその予定でおられる方もいらっしゃるのですが、そうなると幹事は・・・

先週土曜日、そのことで大阪に行ったわけで、楽器でも演奏しようかなんて冗談なような冗談でもないことを言いつつ解散したのです。でもやっぱり・・・・

個人的にも何かやりたいですよね。むかーしむかしピアノをしていましたので音楽に興味が無いわけないのです。もっとも、ギターの類はまったくしたこと無いのでわかりません。やはり鍵盤があるものに馴染みを感じるわけです。ちなみに腕前は休止された貨物線状態に錆付いていますのでどうにもならないような状態です。けどもう一度・・・

パソコンがあるのでシンセ繋いでMIDIでも出来ればなんて思っているところであります。

ま、その前にフリーのソフトで曲を打ち込んでちょっとずつ近づつ実現に近づけるようにしているところです。

大阪 夕刻の大川

とある下準備で大阪に出ました。

大川

そのとあるメイン会場の近くで撮ったのがこの写真です。デジカメで撮ればもっと綺麗なのでしょうけど、twitpicにアップしたかったのでIS01で撮りました。

修正は加えているものの正直あんまり綺麗でない。やっぱり携帯のカメラなのでコンパクトといえど本物のデジカメには敵いませんでした。

向こうに大阪城が見えて刑事物などでも出てそうな場面です。

写真は撮っていないのですが、桜ノ宮駅の京橋側もいい感じですね。カーブした先に列車が消えていくのがなんとも美しく思いました。

桜の季節は特に綺麗だろうと思います。

帰りは大阪桜橋発最終西脇営業所行き

西脇市駅隣接の駐車場に車を置いているので、野村で降りて西脇市駅の前を通りました。

終電後の西脇市駅

西脇市駅着の最終のほうが早いため既に眠りについていました。

構内は満線状態で朝を迎えます。

9月観測史上最高でも空には秋の訪れ

今日も地上は猛暑。

あと1週間は続くと言われる。

秋はないものかと見上げると、夏には見られない雲の姿 秋の雲です。

初秋の雲

空は季節を先取りすると言われる。

どんなけ暑くても空は季節を歩んでいるようです。

そういえば今週に入って赤とんぼが群れで飛んでいるのを見かけるようになりましたし、田んぼの稲も頭を垂れはじめました。

稲の穂も垂れてきた

確実に秋に向かっているのです。

それは確かです。

それを体で感じられるのは何時になるのか・・・待ち遠しいです。

こんな写真撮れました。

謎の物体

同地点 同じ角度です。

よく見ると上の写真には幻日の上に1つと左側に3こ黒い物体が見えます。はじめはゴミかなって思ったのですが、前後の写真には写っていないのです。これは一体なんでしょうか?下の写真はその直後に撮ったものです。左下に何か写っています。写真は若干光の修正を両方ともかけています。かけなくても点は見えます。

もう1枚秋の空に

食品食材あれこれ おから編 おからちゃんほか

ミートスパゲティ

Twitterで写真は掲載しましたが、29日は急遽ミートスパゲティが加わりました。

本来今日の予定だったのですが前倒しです。ちなみに今日は焼きそばでした。

続いての写真は「おからちゃんです」

おからちゃん 塩

さて、営業先のギフト屋さんでおからで作ったお菓子「おからちゃん 塩」なるものを紹介して頂きました。

おからと言えば大豆を原料に豆乳を絞った後に採れるものですよね。健康食品としても知られています。主に和え物などにしたりしますが、ぱさついて正直言ってあまりたくさん食べれるものでも、単体で美味しいというものでもないので、折角栄養価が高いにもかかわらずその多くが廃棄物として捨てられている勿体ない食品です。

おからちゃん原材料表記等

そんな栄養価の高いおからを有効利用し、もっと気軽に食べられるようにしたのがこの「おからちゃん」です。食感ちょっと硬めのクッキーというのかビスケットの様な感じで、上品な甘みが感じられます。食感からはおから感は感じられませんが、食べると確かにおからの風味が感じられます。”塩”はアクセントとして上品な甘みを引き立たせています。原料のおからの影響か、満腹感を早く感じられるようですし、おまけにヘルシーなのでその点ついついカロリーの高いお菓子に手が行きがちで健康が気になる方にもお勧めといえるのではないでしょうか。


がとうりあ様通販サイト

夏っぽいけど実は4月の三河田原駅 渥美線廃線レポ2008

豊橋鉄道三河田原駅を望む

2008年4月20日に豊橋鉄道の廃線区間を見に行ったときの写真です。昨日長らくブログの上を飾っていた21020系アーバンライナーnextに替わってちょうどいいサイズのものを探していたらこの豊橋鉄道渥美線三河田原駅になりました。折角なので豊橋鉄道渥美線の廃線跡レポ(2008年の頃)をしてみました。

下は終点のお決まり車止め付き。ちなみにむかーし昔はこの車止めから先があったそうな。確かにそれらしき道が続いているがその先には工場が・・・。そして川も。

三河田原駅線路の終端車止め

線路の先には

車止めの先は市街地化されて痕跡は殆ど残っていませんでした。川を渡った対岸に急坂を上るそれらしき道がありました。下に先ほどの工場が見えます。↓

豊橋鉄道廃線跡と思われる道

実際歩くと結構急な坂でした。当時はどのように上っていたのか不思議です。もしかしたら迂回路があった。それとも駅を出てから徐々に築堤で高度をかせいでいたのだろうか?

坂を登り終えると雑木林や畑に囲まれた丘陵地を進んできます。大半が砂利道です。

豊橋鉄道廃線跡の道

途中境界標がありました。↓

廃線跡の豊橋鉄道の境界標

この先も砂利道がひたすら続いて行くのかと思えば途中から普通の舗装道路に変っていました。車の走るところ、かつて戦前には列車が走っていたそうな。今となっては昔々のお話↓

豊橋鉄道渥美線廃線跡の道を望む