三木鉄道記念公園竣工

2008年3月31日に廃止となった三木鉄道の三木駅が三木鉄道記念公園になり今日竣工を迎えました。

午前10時から式が始まり市長?をはじめ市の関係者の挨拶の後、三木中学校吹奏楽部の演奏などが行われました。会場にはフリーマーケットや地元農産物の即売、商店街の出店などが周辺住民や市内外からの人でにぎわいました。竣工式の取材に神戸新聞やNHK、MBSが来ておりました。

鉄道関係では、旧駅舎内に三木鉄道で使われてきた物やゆかりの品々、鉄道模型の走行会が行われました。また、神戸電鉄と三木鉄道の出店が出店し、神戸電鉄からは新型車両の時計やBトレ、キーホルダーなどが三木鉄道からは車内放送CD、キーホルダー、最終日の記念往復乗車券、最終日のサボ、各種腕章、運行票などが販売されました。三木鉄道の販売担当者によると今回は偶然呼ばれたので販売できたが次回の販売は未定とのこと。

今回の竣工式で記念公園は一応の完成となりますが、公園西側は未整備が残っています。構内のレールやホームは撤去されていますが、一番南側の貨物側線が残されており、なんでもトロッコが走れるようにするとかしないとか。いずれにしても残すのは間違いないようです。

以下は現場の写真です。

三木鉄道記念公園要人挨拶三木駅構内の信号機残された側線三木駅から厄神方向錆び付いたレールと野の花残された側線お約束の車止め運行票

ことりに千鶴 今期(第2クール)アニメキャラ

月曜日の深夜アニメはやられましたわ

薄桜鬼

女性向けでありながらアニメに関しては主人公雪村千鶴がかわいすぎでしょ

何というか女の子の表情もそうだし、男装がよけいに可愛さを引き立たせているというのか。

周りは頼もしい男性たちの中で、千鶴の一生懸命でいて逞しく生きていく姿がたまらない。

薄桜鬼千鶴

一方 その逆?キャラがWORKING!のことりちゃんこと小鳥遊宗太

こちらは可愛いではなく偉く美人さんになっちゃってますよ。

これはこれでまたいい仕上がり?になってますね。

背の高さは髪の長さとうまくバランスがとれて逆にスラッとかっこいい女性になっちゃってるみたいです。

そんな訳で今シーズンのいいなぁと感じたキャラクターは

雪村千鶴

橘奏(天使)

ことりちゃん(入れていいのか)

中野梓

ですね。純粋に今期(第2クール)となると千鶴と奏 ことりちゃんかな。あずにゃんは1期はあまり気にしていなかったけどよーく見るといいキャラですね。

ストーリー的には薄桜鬼 Angel Beats!  WORKING!  けいおん!!の順かな。今のところ

薄桜鬼はバランスがとれていていいなぁと思う。 ABは回によってだいぶ差がある。シリアスだったりネタばっかりだったり。

WORKING!はほのぼの。ぶれが少ないのでそういう意味ではABよりいいかも。 けいおん!!は2期というところで微妙。

それそれ作風や基調が異なるので一概に評価しづらいけどもここに出ている作品は記憶にあると言うことで注目しているのには違いない。

GISを少しさわってみる

昨夜から雨なので引きこもり状態 車にとっては小休止

そんな1日ちょっとばかり地理に惹かれてGISとやらさわりさわりをさわってみました。

地理をしていたとはいえGISについては殆ど全く講義をとっていなかったので素人にもほどがあるのですが、フリーのソフトがあるというのでダウンロードして使ってみました。使ったのはSuperMap Viewer 2008。

しかし、知識がないもんで早速壁に。ダウンロードしたのはいいんだけどデータの使い方がさっぱりわからない。

ファイル形式やフォーマットがいくつあるのだって!

手探りで国土地理院のこのページからデータをダウンロード。前にダウンロードしたときはうまくいかなかった。どうもファイル形式が違っていたみたいだった。今回よく見ると前ダウンロードしたとなりにも一つリンクがある。それをクリックすると詳細のダウンロードページへ繋がっているではないですか!

そこから兵庫県関連のデータをダウンロードし、そのままでは使えないそうなのでJPGIS2SuperMap β版なるもので変換したら地図表示させることができました。もっとも標高差のデータに関してはどうやるのかいまいちわからない。まだまだ勉強の必要がありそうです。

三木市建築物のGIS兵庫県の軌道GIS

1枚目画像 三木市内の建築物 アップにすると結構密度があります。道路の位置がわかるようでわからない。神鉄に至ってはどこを走っているのやら。

2枚目は兵庫県下の軌道です。なんか見慣れた路線以外にも軌道がありますね。特に臨海部と北部山間部に。

臨海部は製鉄所などの専用線。山間部はロープウェイや北部はスキーのリフトのようです。

よく見ると三木鉄道も残っています。

そうそう、標高差データを変換しているときはデータ量が多すぎたのか30分ほどCPUMAXで稼働していました。でもメモリは余裕だったんだけどな。先週からデュアルになっているのでその辺は余裕があるのかもしれません。

山陽須磨にて

神戸祭りの16日神戸まで出ました。

行きは明石からJRで神戸まで行きソフマップにより、地下鉄海岸線で三宮へ。

帰りは阪神三宮から須磨浦公園行き特急8000系連窓車(未リニューアル色車)で須磨まで行き、須磨で後続の直特を待つことに。

三宮ではちょうど1026系だったか近鉄従来色が停まっていた。阪神三宮をちょくちょく利用するのは奈良行きがみれるというのがあるから。何となく繋がっていると思えるのがうれしいんですね。

3050系3076F

さて、須磨では須磨浦公園行きの3050系3076Fが接続しこちらが先発。3076Fといえば5000系固定クロスを譲り受けた3050系に中間サハに最古参の3000系アルミ中間車を挟んだ編成。直特が出来る前はこの固定クロスの3050系3連×2本をつないだ6連なんてのが存在していた。今はこのように3000系サハを組み込んで4連になっています。

3050系3070F5030系5632F

この3076F普通を追って須磨浦公園行きが出発。その後3番線に3050系3070Fの阪急三宮行き普通車が入線。その後に直通特急(A特急)姫路行き5030系5632で入ってきた。勿論乗るとしたら富士電機のインバーターとモーター音のする電動車。しかし、それらの音より空調機器の方がにぎやかだったのは残念。途中塩屋で新快速に垂水で快速と会うも舞子公園で先発され追いついたのは明石もう少しで併走が出来たのにちょっと残念。

明石までは空いていたのに明石駅のホームはそこそこ人がいる。でもよく見ると意外に特急に乗らずにいる人が多い。どうも市内利用が多いようです。確かに現状の停車頻度だと遠距離はしんどいかも。おまけに三宮からだと500円を超えてしまうようでは正直選択肢には普通なりにくいように思います。この辺は今後どうにかなるか、せっかくなんば線効果あっただけに期待したいところ。

追記1

そういえば15日の神戸新聞だったか近鉄の新型特急に食堂車!なんて載っててほんまかって思いましたね。

まあ、近鉄さんですから本気になればやるでしょうけど。食堂車を本気で活かそうと思ったら姫路発くらいやらないとね。あとは姫路発名古屋行きとか。まあ後者は需要があるか微妙だけど。ただあんましデカイ車両作ると三宮以西は入れるのかその方が心配になる。それにカーブ多しね。

山陽も早さで勝負してもあれなんだし座席指定のコンセントと無線LANが使える車両なんて作ってもいいんじゃないかと。朝のラッシュ時をもっと有効に使える車両とすれば利用者もいるんじゃないかと。もっとも阪神線の混雑やダイヤもあるからそう簡単にいかないだろうけど。

追記2

明石からの新快速の車内から山陽垂水駅下りに5000系6連の回送列車が停まっていた。あとで調べてみるとさんようタイガース号の折り返し回送だったみたいです。

三木鉄道三木駅廃止3年目の5月

三木鉄道三木駅構内三木鉄道三木線廃線路盤

廃止3年目を過ぎた三木鉄道三木駅構内。

駅舎は工事中のため撮れていませんが、廃止前よりも綺麗になってどちらかというと駅という感じではなくどこかの集会所の様な佇まいになってしまっています。個人的には古めかしい時代を感じさせる佇まいがよかったのに、これではあまり残した意味を感じないように思います。ちなみに駅舎は元の場所から正面向かって右後方に2~30メートル。方角では南西へ移動させられています。そして駅舎の前の空間が拡大されています。

駅構内は公園として整備されるようで排水工事などがされていますが、信号機や線路が残された状態になっています。なんでもトロッコ広場にでもするとかしないとか。

レールは駅から50~60メートルほどのところにある用水路の橋の手間で途切れ、その先にある駅からすぐの踏切は踏切部分だけレールが残され状態になっています。残りの区間はバラストが残った状態で所々に境界標?が打ち付けられている状況です。

三木市内の鉄道といえば神戸電鉄もありますが、こちらも状況は芳しくないです。

日中毎時4本、上下併せて8本走っているものの空気輸送。平行する神姫バスは三ノ宮~西脇急行線に加え三木営業所までのバス、三ノ宮~恵比寿の快速バスなど本数が多くてやすいので結構乗っているのを見かけます。

ただ、鉄道があるからバスも保っているようにも思えます。西脇市や多可町の場合、バスと鍛冶屋線が平行し、互いの接続を考慮しなかったこともあり鍛冶屋線の旅客がますます現象し、最終的に廃止。その後バス自体も旅客を減らしてしまうことに。一度公共交通から離れてしまうとなかなか戻ってこない。鉄道の場合ストラクチャーとしての規模が大きいので、その“存在”が大きな意味をなして影響を及ぼしているのではと思う。

そう思うと、鉄道を残す努力は必要で少しでも使いやすい路線にしていくことい協力して行かなくてはならないと思うところです。

南極観測船(砕氷艦) 先代しらせ



先代しらせが最後の南極観測に出る前、最後の名古屋寄港出航の日の映像。

ちなみにこの夜にながらで東京に向かいました。翌日が確かサンクリだったんじゃないかな。

このとき勿論艦内も見て回ったけど老朽化が進んでいるといってもよく整備されとても退役する艦には見えない。流石海自の船!

このしらせ、一時は新艦の予算が付かないとかで後継すら危うかったですよね。後継艦の建造が決まった後も、後継艦のネーミングをどうするかで議論になっていましたが結局しらせ以上はなく「しらせ」に。 先日の新聞かなにかで先代しらせが民間気象会社のウェザーニューズに売却されたとか記事になってましたね。スクラップになる寸前で救われた格好ですが、1億~とも言われる膨大な維持費は大丈夫なんだろうか。確かに機器等は魅力的なんだろうけど。