三木鉄道三木駅廃止3年目の5月

三木鉄道三木駅構内三木鉄道三木線廃線路盤

廃止3年目を過ぎた三木鉄道三木駅構内。

駅舎は工事中のため撮れていませんが、廃止前よりも綺麗になってどちらかというと駅という感じではなくどこかの集会所の様な佇まいになってしまっています。個人的には古めかしい時代を感じさせる佇まいがよかったのに、これではあまり残した意味を感じないように思います。ちなみに駅舎は元の場所から正面向かって右後方に2~30メートル。方角では南西へ移動させられています。そして駅舎の前の空間が拡大されています。

駅構内は公園として整備されるようで排水工事などがされていますが、信号機や線路が残された状態になっています。なんでもトロッコ広場にでもするとかしないとか。

レールは駅から50~60メートルほどのところにある用水路の橋の手間で途切れ、その先にある駅からすぐの踏切は踏切部分だけレールが残され状態になっています。残りの区間はバラストが残った状態で所々に境界標?が打ち付けられている状況です。

三木市内の鉄道といえば神戸電鉄もありますが、こちらも状況は芳しくないです。

日中毎時4本、上下併せて8本走っているものの空気輸送。平行する神姫バスは三ノ宮~西脇急行線に加え三木営業所までのバス、三ノ宮~恵比寿の快速バスなど本数が多くてやすいので結構乗っているのを見かけます。

ただ、鉄道があるからバスも保っているようにも思えます。西脇市や多可町の場合、バスと鍛冶屋線が平行し、互いの接続を考慮しなかったこともあり鍛冶屋線の旅客がますます現象し、最終的に廃止。その後バス自体も旅客を減らしてしまうことに。一度公共交通から離れてしまうとなかなか戻ってこない。鉄道の場合ストラクチャーとしての規模が大きいので、その“存在”が大きな意味をなして影響を及ぼしているのではと思う。

そう思うと、鉄道を残す努力は必要で少しでも使いやすい路線にしていくことい協力して行かなくてはならないと思うところです。