神戸新聞鍛冶屋線特集~鍛冶屋線今昔物語~

神戸新聞5月4日~9日(6日は新聞休刊日)にかけての計5回、鍛冶屋線の特集が掲載された。

記事は神戸新聞23面(5日は25面、8日は21面)の地域ニュース「北播」に「鍛冶屋線今昔物語」のタイトルで掲載された。

記事では鍛冶屋線と深いつながりのある播州織や賑わったころの町の様子、鍛冶屋線によって結ばれた人々、鍛冶屋線に携わった人々、鍛冶屋線を守るための運動「カナソ・ハイニノ国」、そして今も続く鍛冶屋線を懐かしむ活動などを各回ごとに取り上げ、記事中には現役当時の写真や最終列車の西脇駅、現在の廃線跡の風景、住民運動など貴重な写真などか掲載された。

地域版での掲載のため西脇を中心とした北播磨エリアの紙面にしか掲載されていないのがちょっと惜しいところです。

急行銀河の車内放送

ユーチューブに上げた懐かしの急行銀河の車内放送です。

今思えばもっと撮っておくんだった。でもしっかり切符は残しています。それも2枚。

急行銀河の切符1枚は大阪から東京まで。もう1枚は名古屋から東京まで。名古屋からのは1枚に乗車券 急行券 B寝台券の3つがセットになっている賑やかなものに。もうこんな切符も定期列車ではきたぐにを残すのみ。

2007年12月2日急行銀河

こちらは動画の日の朝東京駅で撮った釜をはずされたあとの銀河。

水素エンジンと播州先染ストラップ

1つめ岩井商事株式会社様の水素エンジン船外機の動画

地元加西市や宍道湖の漁船の環境対策を含め温暖化対策や水質改善など大いに期待されています。

水素といえば燃料電池も注目されていますが、燃やしても水しかでないので燃やしてしまっても問題は起きないわけです。あとはどちらの方がロスが少ないか。燃料電池の場合発電効率とともに使用する触媒などが高価で技術的にや耐久性についても課題が多い反面エンジンとなると既存の技術の応用が効くという面では強みに思われる。もっとも、社長さんからお伺いした話からすると一筋縄ではいかないということなのでそうは簡単にいくものでは無いのは間違いない。それでも、こうやって船が動いてそれが実際使われるようになれば少しずつでも変わっていくのだと思うしそう願いたい。

鉄な私としては気動車にも応用できないかと・・・あちらは回生が効く燃料電池の方がいいのかもしれないが

水素エンジンについて詳しくは岩井商事株式会社さままで

2つめは以前から言っていました播州織染料で染めたストラップについて

播州先染ストラップ

この播州先染ストラップがいちやすどっとこむにて発売になりました。

どこにあるかちょっとわかりづらいのですが、トップ>限定コーナー>こだわりの一品にあります。

1つ送料仕込み452円です。この商品のみメール便でお送りしますので1万円以下で他商品との組み合わせの場合は別途かかる場合がございます。

今後様々なデザインや違ったものも出していきたいと想いますのでチェックしていただければと想います。

なお、多可郡多可町加美区の北播磨ラベンダーパークさんでも販売をはじめたということなので国道427号線をご利用の際は是非た立ち寄ってみてください。

上の画像はあんまり綺麗にとれてないです。過去の記事 いちやすどっとこむスタッフブログ近々登場 地元の新商品!? 播州先染ストラップ」などに綺麗なのがあります。

番外:実はユーチューブの映像の編集をしたのは私だったり。

お詫び: 前回の投稿「第4加古川橋梁と鍛冶屋線羽安駅跡近くのキジ」のタイトル及び本文で第4加古川橋梁とありましたが正しくは第3加古川橋梁です。コメントを拝見して気づきました。お詫びし訂正いたします。

第3加古川橋梁と鍛冶屋線羽安駅跡近くのキジ

第4加古川橋梁

第3加古川橋梁

5月4日時点で杉原川の幅の分まで出来ています。

始まってしまうと結構速いものでこのままだと来年には新橋梁になるのではと思います。

125系1340S列車

こちらは加古川線1340S列車です。そうそう昨日撮った1327Sはエメラルドグリーンの通常編成が入ってました。

 

帰り、旧鍛冶屋線羽安駅近くでキジのつがいを見かけました。機会は少ないのですが年に数回キジを見かけますが、つがいは今回が初めてでした。

キジのつがい

キジ

下はアップ

キジのアップ写真

加古川線1327Sは103-3555&古き良き西脇の欠片

103系3555

会社に向かう途中で何か来たらと思ったら「滝の音,電車の音」こと103系3555がやってきました。旧国道からは列車はねらいやすのですが、線路側に歩道が無く車もそこそこ通るので被る可能性が高いのが難点。今回は幸い何とか被りませんでしたが、急いで撮ったのでこんな具合に。去り際にももう一枚。

滝の音、電車の音

帰りに西脇情報未来館21に寄ってきました。このあたりは来住家住宅など播州織り関係を中心に古き良き西脇を今に伝える施設があります。播州織りのオーダーシャツの販売やハンカチなどの小物の販売のほか、レストランや来住家住宅では絵画の展示などが行われていたりします。今日寄ったのは、今ちょうど穂が出てきた麦を入れる袋をどうしようかと思って何かいい物や参考になる物があればと思ってのこと。今年の麦は寒かったのと肥料をやるのが遅かったのかちょっと穂が少ない。なので巾着や小さ忌め外衣と思うのだけど。麦に巾着・・・もちろん賢狼ホロのあの巾着を参考にというかモデルです。自宅でホロの麦を!ってね。

さて、この西脇情報未来館の前の小径がちょっとしたいい雰囲気なんです。 

雑誌なんかにも出ているようで以前見せてもらった姫路のタウン誌にはまるでどこかの観光地のような趣を感じられる風景に写っていました。

西脇情報未来館21前の小径
Y字路

そういうわけで私も撮ってみたのですが・・・コンデジではこんな物です。2枚目は西脇といえば“Y字路”ということで。こうしてみるとちょっとしたところに美しい町並みが残っているんですよね。開発や後継者など問題を抱え最近は壊されて次第にかつての姿を失ってきていて何か勿体ない。けど住んでいる方や財政的な面で限界もあるのかな。そういえば、西脇の中心から鉄道が無くなってから人が歩かなくなったのでよけいに寂れるようになった・・・そんな声を聞いたこともありました。今ある資源を活かして西脇らしさを活かして人を呼んでいけたらと思うところです。

参考HP 西脇TMO

加古川線野間川(板波川)新橋梁供用開始

加古川水害対策の一環で行われていました加古川線の野間川橋梁(県のサイトでは板波川橋梁)の架け替え工事が完了し、仮線から新橋梁に移っています。

戻された時期は確認できませんでしたが、仮線側にまだレールが残っているのでごく最近の模様です。
なお、この橋梁、県のサイトでは板波川橋梁となっていたり、野間川JR橋梁となっていたりなぜか表記が異なっています。
 
参考はこちら
同じページ内で異なっています。なお、板波川という川はなく野間川が正しいです。
 
ちなみに現在工事中で中ほどまでトラス工事が進んでいる西脇市~新西脇の加古川橋梁は「JR加古川第3橋梁」と記されています。
この表記だとJR山陽本線が第1 厄神~市場が第2 西脇市~新西脇が第3 久下村~谷川が第4まてまて久下村~谷川は篠山川になるのかな。
野間川橋梁
野間川橋梁を望む