
菜の花と牛?がお出迎え
のどかな北条鉄道沿線にはこうした菜の花畑がところどころにあり乗客の目を楽しませてくれます。
播磨横田と北条町の間の菜の花畑には人や牛、虎の人形?がおいてありそれが結構リアル
遠くから見ると本当に畑を耕しているように見えます。
写真では残念ながら牛の顔が切れていますが・・・この距離だと実のことろこれは幸いかも なぜかは行ってみればなんとなくわかるはず。
終点北条町はすぐそこ
都市の喧騒から隔絶されたかのような線路
木の枕木に草の生えた道床
何処か頼りなさそうな 儚げな
でも、自然に溶け込んでなぜかのびのびしているように思えて
どこかやさしさを感じられる
いつまでも残しておきたい風景です
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2010年4月19日 22:59|
カテゴリー:鉄道|
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旧鍛冶屋線市原駅の桜です。
今年も変わらず咲いてくれました。加古川線などローカル線には駅のホームに桜が植えてあるところがあります。
この市原駅も大きな桜があります。
駅はなくなっても桜はそのまま残り、そのあと若木が周りに植えられたのでより華やかになっています。
市原駅鍛冶屋線資料館とともにちょっとした地元の憩いの場として親しまれているいる光景は駅のあったことろを思い起こさせてくれます。
もし・・・はダメなんだろうけど、もう少し早く手が加えられていたら駅も残ることができたのかもって
列車から車に変わっても変わらず人の行き来を見守る桜 これからも元気な姿を見せてほしいものです。
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07:15|
カテゴリー:地域, 鉄道|
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政策といえば、「経済政策」「金融政策」『外交」『防衛」などなど大きなものをイメージしがちですが、もっと身近なもので都市政策、その中でも「都市設計」というところをメインにしたいと思う。
何故その分野かというと、地理学科を専攻していたということで、都市設計や都市の成り立ちといったことをそこそこ見てきたからなんですね。
知っている人はたぶん「都市じゃなくて交通 むしと鉄道だろ」なんて言われそうなですが、ここでは都市設計です。
まあ、都市というのはあくまで名称であって、もっと小規模なものを考えています。人口でいうところの5万人により少ないくらいですね。北播磨周辺でいうとろの三木市、小野市、加西市、西脇市、加東市、多可町、丹波市、篠山市クラスの規模と考えてください。
都市の設計ということで都市の成り立ちまでさかのぼると長くなるので今という時点で考えてみます。
そうですね。都市設計というと大がかりに感じるので「「街作り」と表現します。
日本の都市の傾向としては、一部を除いて総じて「トータルでの設計がなされたいない」という問題があるように思います。
もちろん名古屋や大阪、古くは京都のような例もありますが、特に地方に行けばその傾向が強いように思います。
トータルでと考えたとき、単に道路を整備するとかインフラを整えるではなく、その都市、街をどうしたいのかというとこが重要になります。
たとえば富山市の場合、郊外化を抑えるためコンパクトシティを目指す動きがあります。
都市内、歩ける圏内で行政サービスや日々の生活が行えるようになっているというものです。
北播エリアは日本でも有数の自動車所有台数の高い地域です。
なので自家用車を無視した設計はできません。しかし、人が歩いてくれないと市街地は本当の意味での活性化は見込めません。自家用車はピンポイントで目的地を結びますが途中は素通りしてしまいます。なので商店街は素通りなのです。郊外型ショッピングセンターの規模が大きいのは、駐車場に車を駐めてくれると、あとは歩いてくれるからです。歩けばその施設内の店に寄ってくれる可能性が増します。車に乗ったままだと小さなお店は気づかないかもしれませんが、ショッピングセンター内なら気づいてくれるかもしれないのです。郊外型施設が大きいのは、そこの人が集まって購買してもらえる可能性が高まるからなのです。
でも、問題があります。これでは施設内ですべて完結してしまいますので、街の賑わいにはならないのです。大都市圏の商店街を見てもわかるように、街に賑わいがあるようにするには施設内だけでは不十分なのです。そこで街作りとして、どうすれば賑わいのある街が出来るのか?を考えなくてはならないわけです。
現状の各市町は、予算の都合もあるのかどういう街にしたいというのはなかなか見えてきていません。もちろん、都市政策は市民サービスから広いので街作りだけではないといえばそうなのですが、同じ公共事業として行うのであれば、街としての主張が見える設計をしてもらいたいものです。
最近では、加西市中心部や西脇市しばざくら通りのようい歩道の拡幅や電柱地中化なども行われてきていますが、以前産業としての公共事業的性格を感じさせられる部分もあるのでその辺は直していく必要があるのでは無いだろうかと思います。その街に訪れた人が、「ああ整った綺麗な街だ」と思ってもらえるような街が増えてくれればと思います。
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2010年4月10日 22:56|
カテゴリー:地域, 諸々|
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北播磨各地・・・と言いたかったけど山南は丹波なんですよね。
ということで北播磨周辺の桜ということで加東市旧東条町の東条川の桜と丹波市山南町の加古川篠山川合流点、175号線山南仁王駅の桜
後者は去年だったかなも撮っているので違う角度からです。
1枚目は加東市とどろき荘近くの東条川
2枚目は山南仁王駅の桜を川岸から見上げてみた。ちょっと空の白さで飛んでしまってます。
3枚目は山南仁王駅の桜の花をアップで撮ってみました。
4枚目はサクラノソラ
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2010年4月6日 23:10|
カテゴリー:日記|
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3月27日のこと。
青野ヶ原丘陵に古代の遺跡がありまして公園になっているのですが、そこがいい具合に展望台になっているのです。
特に初めからそうする気でいたわけではなかったのですが、見下ろしてみると加古川線が・・・それに遠方に神戸電鉄加古川橋梁。
これは撮るしかないカメラを準備するとちょうど神戸電鉄が加古川線を渡ってくるではないか。思わず撮ったのがこれ
遠方に倍率が低いのでこれが限界 どうにか小さく写っています。
続いて、神戸電鉄が来たとなると思ったら北条鉄道来ました。車両はフラワ2000-1号。
こうなると本数の少ないローカル線では少しでも接続の便をよくしているので加古川線もやって来る。
普通の1パンタ編成です。なお3月に入ってからは終日2パンタ車も1パンタで運行しています。
日中加古川線の厄神以北での上下列車の交換は粟生で行われるのでしばらく待っているとやって来るはず。それとともに、神戸電鉄も北条鉄道も出発していきます。
下り列車は「見る見る速い」の103系3551編成でした。遠目でも十分に目立っているのはデザインのおかげ。
ちょうど下り列車が河合西に向かってくる間に神戸電鉄の上りが加古川橋梁を渡っていきました。
最後に北条鉄道のフラワ2000-1号が北条町に向かって行きました。
一眼レフとか望遠が使えれば結構いい写真が撮れそう。元低い位置でも田んぼが多いのでワイドな写真が撮れたり出来そう。もっとも車が多いのでチャンスは少なそうです。
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2010年3月28日 19:40|
カテゴリー:鉄道|
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タイトル通りです。
大学以来毎年買っている近鉄時刻表
イベントに行くのに使うこともないですし、大学にも年々行く回数は減っていても買っています。
買ってわかったのですが近鉄は今年創立100年になるのですね。
阪急と山陽電鉄は明治43年の開業で100年。近鉄は創立で開業は大正3年。
いずれにしても今年は関西の主要鉄道会社が姿を現わして100年という区切りの年なわけですが、さすがに100年たつと当初の想定通りの路線に成長した路線もあれば姿を消した路線もあり、はたまた化けた路線も・・・
そのなかで阪神なんば線は化けた路線の1つでしょうね。
ちょうど20日は直通開始1年の日ということもあって、このところ新聞なんかでも関連した記事が特集されていましたが、阪神三宮の改良工事が完了する頃にはさらなる動きがありそうです。たぶん10両直通なんてこともあるのでは・・・と思っています。
あと、直通運転区間の延長ですね。
盛んに姫路乗り入れが取りざたされていますが、かなり阪神は慎重姿勢ですね。一方山陽は乗り気にも見えますが、設備面で個人的には不安が残るところも。
いずれにしても厳しい情勢の中、区切りの年に前向きな話題が出来るだけもいいのかもしれない。もちろん実現できれば一番いいのだけど。
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2010年3月23日 00:58|
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