諸々

内輪で処分するよりも法で裁くべきだと

相撲界のこと

残念ですね。

それにしても野球賭博という賭博行為をしている以上は犯罪ですよね。

何故文科省にしても法の裁きに持っていかないのか甚だ疑問ですね。

謹慎とか出場停止とか角界追放とか どんなけ処分してもそれは相撲界の話

確かに追放とか除名となれば社会的制裁も大きいでしょう。

でも、明らかに法を犯している以上は法の裁きをもって対処すべきなのではないかと思う

今の現状というのは例えは良くないかもしれないが、沖縄で地元住民を暴行した米軍兵士を軍事法廷で裁いて片づけてしまうのと変わらないのではないか。たしか日本では裁判ができるのは裁判所だけだったはず。なので軍事法廷は認められていない。唯一認められているのが、弾劾裁判だったかな。そう考えると法律違反の犯罪行為を相撲協会の中で処分すること自体がおかしいのではないか。そして、それを持って名古屋場所を認めるほうもおかしいのではないか。そもそも、明確な対策も反省も、法律に則った処分も出ていない状態で神事とも国技もいえる相撲をすることが冒涜なのでは。そこまで行かなくてもファンは喜ばないだろうし、誰のための場所なのかさっぱり理解できない。

ここまでこれば警察か検察か、はたまた仕分け人に仕分けてもらうしかないようだ。

GISを少しさわってみる

昨夜から雨なので引きこもり状態 車にとっては小休止

そんな1日ちょっとばかり地理に惹かれてGISとやらさわりさわりをさわってみました。

地理をしていたとはいえGISについては殆ど全く講義をとっていなかったので素人にもほどがあるのですが、フリーのソフトがあるというのでダウンロードして使ってみました。使ったのはSuperMap Viewer 2008。

しかし、知識がないもんで早速壁に。ダウンロードしたのはいいんだけどデータの使い方がさっぱりわからない。

ファイル形式やフォーマットがいくつあるのだって!

手探りで国土地理院のこのページからデータをダウンロード。前にダウンロードしたときはうまくいかなかった。どうもファイル形式が違っていたみたいだった。今回よく見ると前ダウンロードしたとなりにも一つリンクがある。それをクリックすると詳細のダウンロードページへ繋がっているではないですか!

そこから兵庫県関連のデータをダウンロードし、そのままでは使えないそうなのでJPGIS2SuperMap β版なるもので変換したら地図表示させることができました。もっとも標高差のデータに関してはどうやるのかいまいちわからない。まだまだ勉強の必要がありそうです。

三木市建築物のGIS兵庫県の軌道GIS

1枚目画像 三木市内の建築物 アップにすると結構密度があります。道路の位置がわかるようでわからない。神鉄に至ってはどこを走っているのやら。

2枚目は兵庫県下の軌道です。なんか見慣れた路線以外にも軌道がありますね。特に臨海部と北部山間部に。

臨海部は製鉄所などの専用線。山間部はロープウェイや北部はスキーのリフトのようです。

よく見ると三木鉄道も残っています。

そうそう、標高差データを変換しているときはデータ量が多すぎたのか30分ほどCPUMAXで稼働していました。でもメモリは余裕だったんだけどな。先週からデュアルになっているのでその辺は余裕があるのかもしれません。

南極観測船(砕氷艦) 先代しらせ



先代しらせが最後の南極観測に出る前、最後の名古屋寄港出航の日の映像。

ちなみにこの夜にながらで東京に向かいました。翌日が確かサンクリだったんじゃないかな。

このとき勿論艦内も見て回ったけど老朽化が進んでいるといってもよく整備されとても退役する艦には見えない。流石海自の船!

このしらせ、一時は新艦の予算が付かないとかで後継すら危うかったですよね。後継艦の建造が決まった後も、後継艦のネーミングをどうするかで議論になっていましたが結局しらせ以上はなく「しらせ」に。 先日の新聞かなにかで先代しらせが民間気象会社のウェザーニューズに売却されたとか記事になってましたね。スクラップになる寸前で救われた格好ですが、1億~とも言われる膨大な維持費は大丈夫なんだろうか。確かに機器等は魅力的なんだろうけど。

都市の設計 街作りを考えてみる

 
政策といえば、「経済政策」「金融政策」『外交」『防衛」などなど大きなものをイメージしがちですが、もっと身近なもので都市政策、その中でも「都市設計」というところをメインにしたいと思う。
 
何故その分野かというと、地理学科を専攻していたということで、都市設計や都市の成り立ちといったことをそこそこ見てきたからなんですね。
知っている人はたぶん「都市じゃなくて交通 むしと鉄道だろ」なんて言われそうなですが、ここでは都市設計です。
まあ、都市というのはあくまで名称であって、もっと小規模なものを考えています。人口でいうところの5万人により少ないくらいですね。北播磨周辺でいうとろの三木市、小野市、加西市、西脇市、加東市、多可町、丹波市、篠山市クラスの規模と考えてください。
都市の設計ということで都市の成り立ちまでさかのぼると長くなるので今という時点で考えてみます。
そうですね。都市設計というと大がかりに感じるので「「街作り」と表現します。
 
日本の都市の傾向としては、一部を除いて総じて「トータルでの設計がなされたいない」という問題があるように思います。
もちろん名古屋や大阪、古くは京都のような例もありますが、特に地方に行けばその傾向が強いように思います。
 
トータルでと考えたとき、単に道路を整備するとかインフラを整えるではなく、その都市、街をどうしたいのかというとこが重要になります。
たとえば富山市の場合、郊外化を抑えるためコンパクトシティを目指す動きがあります。
都市内、歩ける圏内で行政サービスや日々の生活が行えるようになっているというものです。
 
北播エリアは日本でも有数の自動車所有台数の高い地域です。
なので自家用車を無視した設計はできません。しかし、人が歩いてくれないと市街地は本当の意味での活性化は見込めません。自家用車はピンポイントで目的地を結びますが途中は素通りしてしまいます。なので商店街は素通りなのです。郊外型ショッピングセンターの規模が大きいのは、駐車場に車を駐めてくれると、あとは歩いてくれるからです。歩けばその施設内の店に寄ってくれる可能性が増します。車に乗ったままだと小さなお店は気づかないかもしれませんが、ショッピングセンター内なら気づいてくれるかもしれないのです。郊外型施設が大きいのは、そこの人が集まって購買してもらえる可能性が高まるからなのです。
 
でも、問題があります。これでは施設内ですべて完結してしまいますので、街の賑わいにはならないのです。大都市圏の商店街を見てもわかるように、街に賑わいがあるようにするには施設内だけでは不十分なのです。そこで街作りとして、どうすれば賑わいのある街が出来るのか?を考えなくてはならないわけです。
現状の各市町は、予算の都合もあるのかどういう街にしたいというのはなかなか見えてきていません。もちろん、都市政策は市民サービスから広いので街作りだけではないといえばそうなのですが、同じ公共事業として行うのであれば、街としての主張が見える設計をしてもらいたいものです。
最近では、加西市中心部や西脇市しばざくら通りのようい歩道の拡幅や電柱地中化なども行われてきていますが、以前産業としての公共事業的性格を感じさせられる部分もあるのでその辺は直していく必要があるのでは無いだろうかと思います。その街に訪れた人が、「ああ整った綺麗な街だ」と思ってもらえるような街が増えてくれればと思います。

GW分散化反対

はっきり言って誰が望んだのこんなこと?

甚だ迷惑でしかない

そもそも人口が増えて混雑が激化する状況ならあり得るのかもしれないが、現状混雑は緩和傾向だし移動の分散化も進んでいるのに何故ってところ。

カレンダーはどうするの? 単身赴任の親子は? 帰省は? 列車のダイヤは? ATMの手数料は?

そんなことより経済をどうにかする方策はあるんじゃないかな。こんな政策はただ混乱を招くだけ

与党になったからといって暦までいじるのはどうかと思う。もっともすでにハッピーマンデーなんてのもあるが今回はレベルが違いすぎますわ。

寒くなってきたので懐かしの砕氷艦しらせ

砕氷艦しらせ

先代のしらせです。

一時は後継艦が建造されないのではと噂されていましたが、名前もそのままで新型艦になってグレードアップして戻ってきてくれました。今はちょうど夏の南氷洋でしょうか。夏とはいえ寒いとは思います。

この写真を撮った翌日はサンシャインクリエイション38でした。このころは名古屋に住んでいたので名古屋11:55発のムーンライトながらで気軽に東京まで出かけられたのでした。勿論帰りは新幹線でしたので出費は小さくははかったですが。

しらせは帰ってきてくれたのですが、ながらは臨時に格下げ、銀河は廃止と夜の東海道は寂しくなってしまいました。ちょうど私が名古屋にいた頃がまさしく最後の輝きだったのではと後になって感じています。

思えば最近関西からですら脱出していない。

お金あれど心を蝕み ゆとりあれど財布は固し