鉄道

姫路駅N700系直通編成と115系A12

お昼時の12時14分頃、姫路駅について南口から新幹線ホームを見ると山陽・九州直通「さくら」仕様のN700系が下り線に停まっていました。

さくら用N700系

従来のN700と何か違う、そんな違和感を感じつつよく見ると、1つに窓下のブルーのラインが見えないんですね。どこか抜けているなとは思いましたけど。外からで駅の窓越しとはいえN700なら細く見えるところなんですが、それが見えていません。2つめに窓配置が違うんですね。途中に妙な間隔が空いていたりしています。それに側面のエンブレムですね。写真の通りしっかりと“kyushu WEST JAPAN”の文字が入っています。

試験走行なんでしょうけど、見ての通り随分汚れている様に見えます。特に扉の後ろあたり。この汚れ具合だとN700のS1編成かなと予想してみる。

通過待ちをしていたようで暫くして発車していきました。

こちらは帰りに見た115系A12編成の播州赤穂行き。

姫路駅100718_115系A12

115系も姫路以東の本線では福知山線からの列車などを除いて殆ど見ることがなくなりました。でも姫路以西はまだまだ現役です。ただ、225系の増備次第で玉突き221系の行く先次第でどうなるか。4両のリニューアル編成は暫くは大丈夫でしょう。だぶん。

加古川線第3加古川橋梁

11日の日曜日 携帯の手続きの間少し時間がありましたので加古川線第3加古川橋梁の工事状況を見てきました。

第3加古川橋梁橋梁上のクレーン第3加古川橋梁左岸より

毎日通勤で通っているので大方の工事進捗はわかるのですが、今回は市街地の対岸側から見てみました。橋梁部分は今はまだ、トラスの上部にクレーン用のレースが敷かれてクレーンが乗っかっていますが、橋そのものはほぼ終わっていてあとは架線まわりとレール敷設、電気周りさえすれば完成しそうな感じです。先に橋そのものの工事が行われ、橋へのアプローチ部分の工事が後になっていましたので現在基礎部分からの工事が行われています。それにあわせてか西脇市駅側の橋を渡ったところの旧国道175号線との踏み切りに架線と平行して別にケーブルが渡されています。

加古川左岸からの第3加古川橋梁へは工事の関係で下流側からしか撮れなくなっていますので写真のような感じになります。本当は列車とセットが良かったのですがなにぶん1日9往復ほどしかないので狙わないと撮れません。ちなみに通常来るのはみな125系単行です。

第3加古川橋梁遠景

第3加古川橋梁はちょうど加古川本流と杉原川の合流地点にかかっており、橋の長さとしては結構あります。それに川に対して斜めにかかっています。そんなこともあり橋自体は見えるのですが、架橋位置の関係で全部を見れるのは限られてます。橋の長さの割りに写真のとおり橋脚の間隔が狭いので、台風23号の時に川の水がうまく流れず洪水になったのではともいわれています。ですが、同じように橋脚間が狭い旧国道の西脇大橋はそのままです。この辺も不思議といえば不思議なんですが・・・。工事そのもの激甚災害に関係する県の事業で、ふつうに考えるとこんなローカル線にJRが立派な橋梁をかけるというのはちょっと考えにくいのでそんなところだともいます。

加古川の橋梁といえば山陽電鉄の加古川橋梁もありますね。確か相当に古くて速度制限やら重量制限もあるとか。よほどのことがないと難しいと思うけども、そろそろ年数からも気になるところではあります。

鍛冶屋線市原駅のキハ30

鍛冶屋線市原駅跡に保存されてるキハ30の2連。

屋根のないところでの保存で錆が目立ってきたり、窓が一部ずれていたり、だいぶ痛みが目立ってきていました。数年前にもお色直しをしていたものの現役出ない以上は仕方のないことでもありました。

それが今月に入った頃から腐食部分の錆が落とされ修繕されているのが確認されました。窓のはずれも直されている模様。あとは色なのですが、現状はパテかなにかで埋めただけで白く目立っています。塗り直しとなると全体をしなくちゃいけないと思うので費用面からも安くは無いと思われます。一部分だけの塗り直しとなるとムラが気になるのですが・・・。

それよりも、この塗料はどこで調合しているのでしょう。やっぱり実車で使われているのと同じなのだろうか。

チキはお帰りの模様

昨日、西脇市駅近くまで来たので1番線側から見てみると、レールはあれどチキは姿を消していました。どうも日曜日の午後から月曜にお帰りになられた模様です。

第3加古川橋梁の工事もだいぶ進んできています。近いうちにまたレポートしたいと思います。

この週末は、餘部鉄橋最後の週末ですね。日曜は雨予報なので行くとしたら土曜か。けんど人多そうだし。ちょっと考えよう。

レール運搬のチキは西脇市に

昨日の工臨について

昼前に西脇市駅によったところ1番線側(西脇市の場合駅舎と反対側)の資材置き場と側線のある側にチキが留まっており、クレーン車からレールを降ろしておりました。

既存レールの交換も考えられますが、もしかしたら第3加古川橋梁用のレールなのかも。

チキが西脇市にいるということは今日以降に再びDE10がやってくるのだろう。

人身事故遅れの回復運転と加古川線にDE10入線

仕事で神戸に行った帰り、神戸から乗ろうとすると琵琶湖線瀬田駅での人身事故の影響で10分弱ほどの遅れの表示。

加古川線の接続は調べたところ定時列車でも28分ほどあったので大丈夫だろうと踏んで新快速を待つ。

発車案内表示には内側線の普通と快速の表示ばかりが出て新快速が出ない。しばらくして18時55分発の新快速が6分ほど遅れて到着とのこと。

18時55分の新快速は3295M列車で通常は網干行きですが、ダイヤが乱れた影響で播州赤穂行き変更。このこと乗ったときは気づかなかったのですが、加古川あたりでの案内放送で網干行きのところ播州赤穂行きに変更して運行しているとアナウンスがあったから。下車時にみたら確かに播州赤穂になっていました。

この3295M新快速、神戸を6分遅れで発車したのに、西明石は2分送れに。加古川では若干程度。ちなみに通常加古川での緩急接続は快速が遅れたため西明石で緩急接続(実質新快速から普通への接続)を行いました。

さて、加古川からは加古川線です。そこで見慣れない表示が

加古川駅回送表示

回送・・・なんだろ 折り返し厄神入庫とか推測したけどいつもはそんな列車を見たことがない。

西脇市行きは遅れている下り普通(明石まで快速)の接続待ちのため9分ほど送れて発車。

単線なので回復運転のしようがないのですが、停車時のブレーキ音からちょっとは出していたのかもしれません。

加古川から3駅目の厄神。普段もよく上下行き違いをするが、今日は様子が違う。

下りのが入線した後も加古川方の踏み切りが鳴りっぱなし。でも対向の上り線には列車が見当たらない。

? いつもは103系のライトが見えるはずが?

発車しかけた時、後方を見るとみるとテールライトが。??うっすらと闇の中にディーゼル機関車の姿が見え、プレートにDE10の文字が読める。

何かあったのか、情報収集するとレール運搬の工臨があった模様。あと、午前中に大雨運休の情報。

どうもDE10は工臨にともなう様子。それにしても貨車のチキの姿が見えない。それに回送の該当車がDE10なら6番線入線なので姫路方への回送ではなく、神戸方面への回送となるはず。もしかしたら正解はDJダイヤ情報に載ってるのかな。もしかしたら工臨そのものが完了していなければ明日以降も見れるのでは。ちょっと期待してみる。