街・風景写真

残雪と加古川線125系

の中西脇市へと向かう125系雪が残る中を西脇市へと向かう加古川125系
8日は播磨地方も大雪になり加古川線も運休や遅れがありました。9日は俄雨があったものの天気は次第に回復し残った雪も春を予感させる日差しで次第に溶けてゆきました。

まだ咲かない梅と加古川125系春を告げるといえば梅の花。列車との絡みで撮ってみたいと思いつつもなかなかそんな場所がないと悩んでいたところ、上の写真のポイントの近くにありました。早いものは咲いてきているなか見つけた木は開花までもう少し時間がかかりそうです。

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雪の福知山線~川代渓谷~

1月19日丹波地域は午前中を中心に本格的な雪になりました。福知山線の撮影名所、丹波大山~下滝の川代渓谷も昼ごろになっても真っ白で雪國の様相でした。月一の日曜出勤は昼ごろで終わり折角なので川代渓谷に向かいました。やはりこの機会を狙っていたのでしょう。日曜日ということもあって同業者様がいらしてました。
川代渓谷沿いは撮影名所と言われていますが、個人的には余り撮りたくないところです。その理由は雪のない時に行ってみると気づかれるかもしれません。渓谷を流れる篠山川は篠山盆地の水のほとんどを集めて流れています。そのせいかゴミが結構多いし水も濁っている時もあります。写真を撮ると増水時に流れてきたゴミが目立つのです。なので撮るとすれば川を外した地点で撮っていました。今回は雪が積もって目立たない状態になっていたので撮ってみました。

既に同業者様がいる地点と道が入る地点を外したところ第二篠山川橋梁を横から狙う場所にしました。車を停めて用意をしていると上り2532Mが通過。雪が降る中次の下り特急こうのとり9号と谷川で行き違いをするこうのとり14号を狙う。
こうのとり9号雪の川代渓谷橋からトンネルへ。定刻でやってきた287系下り特急こうのとり9号 白地の車体色のせいか雪汚れが目立ってます。
こうのとり14号先頭雪の川代渓谷次にやって来た381系こうのとり14号は雪のためなのか篠山口13時30分発にもかかわらず13時28分にやって来ました。特急といえども篠山口まで2分では行けないと思うので遅れていたのだと思います。雪の川代渓谷こうのとり14号140119
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西濃鉄道の四季 冬編

西濃鉄道の撮影は夏、秋に続いて今回で3度目。
冬といえばやっぱり雪の写真をと思ったのですが、そう都合よく降るわけでもなくせめて冬らしい写真が撮れたらとの思いで美濃赤坂を訪ねました。
西濃鉄道といえば前の2回はDE10 501号機で自社発注車のDDは未だお目に掛かれていなかっただけにそちらも期待していました。
ワイドビューひだ25号米原駅にて美濃赤坂までの列車は前回、米原→大垣にしらさぎを使いましたが、今回はワイドビューひだ25号を使いました。実はワイドビューひだが大垣に停車するとは思っていなくて前回使っていませんでした。停まるならDC特急で関ヶ原越え&在来線で最速大垣入りをしてみようというわけです。そういえば気動車特急も地味に初めてだったりします。はまかぜとか身近なところで走っているのに乗る機会は今までありせんでした。

ワイドビューひだはカミンズエンジンを轟かせて関ヶ原越えに挑んでいました。私は米原で買った近江牛大入り飯を大垣までに食べてしまうことに専念しておりました。

大垣に到着後、いつも行っている駅前の槌谷さんに行きJRカレンダーのお返しに安納芋の水都ぽてとをチョイス。帰りに寄ることを伝えて美濃赤坂に向かいました。

美濃赤坂に着きレンタル自転車を・・・と思うと案内も自転車もないではありませんか。もしかしたら寒い冬に使う人がいないと思ったのか案内がないが無いということからして実施してなかったようです。撮影地までの距離はそんなに遠くないので今回は徒歩で回ることに。駅東側に回って待っていると、茶色いのが出てきました。待ちに待ったDD403です。DE10と比べて煙が濃いような気がします。構内南東の側線でJRからの返空貨物を待ちます。少し遅れてやって?やってきた編成はEF64 1022が牽引。ここで1回目の撮影となるところ、冬らしいのを撮ろうにも雪が~と思ったら遠く雪を被った伊吹山が見えたので合わせてみました。DD403と雪の伊吹山DD403牽引返空貨物機関車の付替えを終えて乙女坂へ出発するDD403牽引返空列車
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竹田城と銀の馬車道キハ41

播但線と竹田城HPヘッダーの画像を竹田城と銀の馬車道ラッピングのキハ41に更新しました。
久々の更新です。
ただいま繁忙期で多忙な日々を送っています。それでもカレンダーと壁紙用の写真を撮っておかないとと思い朝来まで行ってきました。先日購入したEVAのVF-3も今回が初めての使用となります。やっぱりファインダーがあると言いですね・・・言いたいところだけど、いや良いんだけど今回は日差しがそれほどなかったので本領発揮とまでは行きませんでした。

ポジションはいろいろネットで探してみても竹田城と絡めて撮れるのは限られているようで、おおよその位置を想定して現地で最終的に決めました。もう少し早く出ていればキハ187系はまかぜも撮れたのですが、そこはローカル感と国鉄車と行きたかったので普通列車としました。実はよく見ると快速列車です。手前の畑は朝来名産の岩津ねぎの畑です。国道312号線沿いには道の駅あさご他、直売所で売られているのを見ます。私も帰りに道の駅で買って帰りました。岩津ねぎは雪が降るこれからがシーズンです。

写真はRawで撮ったものをPhotoshop Elements9で現像しているのですが、今回は試しにタウンロードしてみたSILKYPIX4で現像してみました。設定は風景にしているのですが、Photoshop Elementsと比較して実際の色に近い雰囲気の印象です。Elementsだともう少し明るくかつ赤めになっていました。試しにPhotoshopCCでも現像してみてもElementsと同じような感じとなりました。使い方やRawをプレビュー形式で見れる点などSILKYPIXは魅力があるのですが、今アドビさんでPhotoshop CCとLightroomを合わせて月々1000円で使えるキャンペーンをしているのを見てしまうとこちも魅力的で迷いますね。

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しらさぎで関ヶ原ワープ 秋の西濃鉄道へ

6日水曜日に2度目の西濃鉄道を訪ねて美濃赤坂に行ってきました。
今回は18きっぷシーズンでないので、西脇市駅⇔加古川+関西ワンデイパス+米原⇔大垣を市駅で事前に購入。大垣で美濃赤坂との往復を購入しました。
途中の米原で駅そばを食べたかったので接続する大垣までの普通を見送り、美濃赤坂行きとの接続に余裕のあるしらさぎ4号の自由席を利用しました。自由席特急券しらさぎ4号もっとも米原まで乗っていた新快速が途中で防護無線を受信して非常停止、なんでも石山付近の踏切で進入があったそうです。そのため約3分遅れ。米原接続は3分しかなかったので諦めていたというのもありました。実際のところはちゃんと接続していました。

美濃赤坂に到着してさっそく駅で自転車を借りるついでに夜の便があるかを尋ねてみました。するとあるとのこと。では機関車は?と訊くとDEでした。前もだったのでちょっと残念。中の人曰くDDの方が人気があるとのこと。
自転車を借りてまず行ったのが駅直ぐ東隣にある矢橋大理石の工場にあるという引込線跡。前回は本線側からの引き込み部は確認したものの、中がどうなっているかは見ていませんでした。外部が道路部分を除き撤去されていたので期待はしていなかったのですが、日案の定微妙な感じでした。矢橋大理石専用線跡1クレーンのあるところから工場に入る部分については写真のように線路が埋められつつも残っていました。
矢橋大理石構内線工場内部も一部残っているようでしたが、埋められたり撤去されている部分も半数くらいあるように感じました。まあ段差や滑る原因にもなるので仕方ないところでしょうか。
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人と列車が渡る橋 赤川仮橋最後の秋

10月31日24時を持って閉鎖される赤川仮橋を約10年ぶりに渡ってきました。
前は大学1回の時なので2002年だったと思います。その頃の赤川仮橋は床板が木で隙間から水面が見えるという都会の橋では普通味わえないだろーという橋でした。赤川仮橋淡路方より2002年5月頃大阪らしく?その上を自転車が普通に走ってました。

あれから10年。ついにおおさか東線の放出~新大阪の工事が本格化し城東貨物線の淀川橋梁も複線化が始まることになりました。これまで複線分の橋梁の片側を人道橋「赤川仮橋」として使用してきましたが、これで本来の用途として使われるようになります・・・めでたしめでたしとは言い難いのが現状。なにせ84年間も人道橋として利用されてきたので地域住民にとっては生活道路と化しているのです。市もなんとか人道橋を新設と考えたそうですが、財政難などで断念。閉鎖後は930m上流側にある菅原城北大橋を利用するようにとなっていますが、車ならいざしらず人と自転車には大変利用しづらい環境になりそうです。菅原城北大橋

訪ねたのは9日水曜日。台風24号が日本海を進み朝方は激しい雨と風になりましたが淡路に着くと次第に晴れてきました。予定では到着して直ぐに新座からの列車を撮れるはずだったのですが、中国道集中工事と中央環状の渋滞で遅れて橋到着前に目の前を走り去ってしまいました。そんでもって札幌からの臨貨もなかったようで来ず。結局昼の83レまで待ちました。平日&台風ということで同業者さんは数人ほど。赤川仮橋右岸入口あとは橋が通れなくなるということでツアーのような感じで来られている方や元々近所に住んでおられた方など。鉄道ファンでなくても珍しい橋が渡れなくなるということで来られているようです。

B787右岸より伊丹着陸に入る全日空B787

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