この夏から秋にかけての注目の作品、先に見た「君の名は。」に続いて「超高速!参勤交代 リターンズ」と「聲の形」の2作を観てきました。
リターンズは素直に面白そうだし、困難なところをどうやって乗り切るのか見てみたかったんです。「聲の形」は公開一か月前にたまたま知った作品。京アニ作品で、耳が聞こえないヒロインという今までにないアニメ映画だったので気になっていました。
で、どうだったか。どっちも期待通りに良かったですね。リターンズは参勤交代の交代の部分以外のところ、つまり予告編などではあまり語られていないところがメインだったり、ドタバタしつつも民を思う殿様の在りようや人としての在り方なんてところも良く表現できていたと思います。注目されているはずなのに、劇場内はずいぶん空いてました。
一方で、聲の形はテーマがテーマだけにシリアスな展開、子どもの残酷さみたいなものや友人関係、過去の自分が背負った罪とどう向き合い再び前を見て人と正面から向き合えるようになるのかがしっかりと描かれた作品だと感じました。音や映像へのこだわりは聞かれていた通りで、京アニ作品に見られる独特な映像表現や美しい描写は場面場面を盛り上げつつ、シリアスな部分でも暗くなりすぎないような部分が良かったですね。
人物の関係、心理が大きなところを占める作品だと思います。「君の名は。」とは違った背景描写の美しさも忘れてはならないと思います。
モデルとなった大垣市、西濃鉄道の撮影にたびたび行ってたりしたので、ところどころ見たことのある風景がありました。大垣駅の券売機あたりとか、駅前ロータリー、養老鉄道、養老駅とか・・・。近鉄マルーンの電車がでたときはちょっと感動。
そんなわけで、今回は朝から30分挟んでの2本見たので結構疲れました。
上映前に下の階の鉄道模型の店に立ち寄ると、矢橋ホキことホキ9500のNゲージがあったので思わず買っちゃいました。もう一両は新型だと思ってたけど旧型だったもの。9500は乙女坂常駐、2500には美濃赤坂常駐としっかり記されてます。
写真は 映画のパンフレットと買いそびれていたRADWIMPSの「君の名は。」のアルバム。とホキ9500とホキ2500
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2016年10月4日 13:03|
カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム, 諸々|
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「君の名は」観てきました。先週以降としたけど体調がよくなかったので1週ずれました。いつの間にかえらい話題作になっちゃいまして、日曜に納品で姫路のアースシネマ前通った時も人が多かったですね。そういや桂吉弥さんも観に行ったとラジオで言ってました。そんなわけでもう行くしかないと。で、今回は一風堂に行きたくもあったのでミント神戸の方に行ってきました。
平日月曜にも関わらず、40分前で座席が△状態! 早速券売機でチケットを購入。ここまで来て取れなかったらホンマに泣きですよ
映画の感想ですが、新海さん作品だけあって描写や背景、演出とか綺麗ですね。正直言うとキャラクターには若干違和感を感じたんですね。何でかなと思ったら新海さんらしくないというか。と思ったらキャラクターデザインは違う人なんですね。これはこれでキャラクターの個性が出ていてよかったと思います。音楽は新海さんの押しだそうですが、個人的に脳内では小田和正さんがかかったり・・・まあ、高校生の話なので若いアーティストさんがぴったりでしょうね。このあたりまたCD買ってみようと思います。
ストーリー展開は大きく2人の入れ替わりの部分とそのあとに続く部分に分かれていると言っていいと思います。前部分はよく知られてる部分だと思います。主な話の展開はその後の部分ですね。いろいろと暗示しているものがあると言われていますが、それ抜きでドキドキに、感動させられるストーリーでした。なぜタイトルが「君の名は。」なのかもある意味泣きでした。結果としてハッピーでンドなのが救いですね。タイムパラドックス的にどうなるの?と思うことはあったりなかったり・・・図書館の書物とかはあるものの、記憶の時点では・・・てそこがこの話なんだね。
観た結果、やっぱりワイドビューひだに乗らなきゃ!とおもっちゃたり。高山本線には国鉄型気動車でしょとか。どこかで見た駅構内が出てたりとか。いい作品です。
変わって、10日に発売になったのが魔法使いの嫁6巻。特装版には前月特別公開されたアニメーション「星待つひと前篇」が付属し、中篇、後篇が格納できるトールケース付き。どこで購入するか迷ったけど、ショップではない危険がありそうなのでネットで予約。初めてオムニ7を利用してみました。最大手さんではどうも普通に購入できそうじゃなかったんですよね。オムニ7だと近くの店で現金払いできるしなにぜ在庫があったので。早速今日13日に届いたので受け取りに行ってきました。
店頭で渡された箱は・・・おっきかった! こりゃア〇ゾンくらい。DVD三巻とコミック1冊分くらいのサイズなはずなのに
開けてみると、コミックとDVDケースの入った特装版の梱包の段ボール。それを開けると3巻収納ボックスとその中にコミック第6巻とDVDが入っていました。隣に「君の名は。」の映画パンフレット
外箱を開けるとコミック第6巻とDVD前篇が入ったボックス。DVDボックス裏側はネズミの妖に追われる子供のころのチセ
豪華仕様ですね。コミックの方はこれからですが、ウェブ版から多少加筆変わってる部分があるような・・・
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2016年9月13日 21:17|
カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム|
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先週16日。特別興行された「魔法使いの嫁 星待つひと 前篇」を観てきました。
公開された映画館が限られていたので初めてなんばパークスシネマに行くことに。
入場ゲートで特典のトレーディングカードをもらいました。ちなみに1週目だったのでチセの絵柄。
作品からして女性が多いのかと思えば特にそうでもなく。ただ観客数からして知る人ぞ知る的な感はあったかなと思う。
どこか同人イベントのブース前の列のような感じがするようなしないような雰囲気。
作品はさすがに映画なので背景といい音楽もよくできていて綺麗でした。そんなきれいに描かれるなかでチセの子ども時代の描写はチセの救われない感がより増していたたまれない気持ちになせるものがありました。一方で今の描写についていえばアンジーとヒューゴの描写とかエいンズワースファミリーは安らかなときというか幸せな時間の流れを感じるんですね。ある意味過去と今の対比のようです。
今回は前篇とあって森に深くに入って図書館で青年と出会うまでのところまで。続きは年明けだそうです。
本編のアニメーションの後は制作秘話じゃないですけど制作過程などの話がありました。ぶっちぇけそっちのほうが長かったような・・・
で、帰りには、アニメーションワークス、クリアファイル、B2タペストリー買っちゃいました。
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2016年8月22日 13:34|
カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム|
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おおかみこどもの雨と雪の映画と小説を比較してみた。
前にも触れたように元々が映画の小説なのでほぼ小説の内容=映画の内容と言ってもいいのですが、細かな部分で言えば小説には映画では詳しく触れていない描写が存在しています。
ふ~と気づいた1つが話の本筋にはあまり関係のない部分ですが、串焼きです。
串に鶏肉とネギを刺して焼いてたべるやつです。わかりやすく言えば「ねぎま」みたいなものですね。私の好物でもあります。特にあの白ネギが美味しいんですね。もとい、作中では焼いた後で串をタレに漬けているのでネギマとはちょっと違うのかもしれません。小説ではこの串焼きについて少し詳しい描写があります。ちなみにネギマ(みたいなもの)・・・と言う表現は作中では正しくないかもしれません。おおかみおとこ・・・狼・・・イヌ科からご想像ください。イヌだけでなく猫にもダメですよ。
話変わって、先日富山地方鉄道の通販サイトで「おおかみこどもの雨と雪」記念切符を注文しまして本日26日届きました。
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2012年7月26日 22:59|
カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム, 鉄道|
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日曜日は事前の予告通り「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。
ストーリー的なところは事前に本を読んでいたのでその通りという感じでした。
でもやっぱり映像があるのと無いので違いますねぇ
どっと笑えるとか泣ける・・・人に寄るのかもしれませんが、そういう作品ではないのかもしれません。しかしながら美しい自然の描写と躍動感のある街の雰囲気、人の生き生きとした感じといいますか、そういったのは強く感じるものがありました。そして何よりも花の描写ですね。花がおおかみおとこと愛し合っている姿も雪と雨を一生懸命大切に育てていく姿からも優しさと母としての力強ささ、人を思う気持ちが伝わってきて、ほわっと幸せな気持ちがわいてくる感じがしています。そう、どこかその場だけでないず~とほわーと優しい幸せな感じが残るような感じです。・・・すみません上手く伝えられません。
印象的な言葉というか描写
山に行こうとする雨を止めようとする花の場面です
ここはグッときました。
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2012年7月23日 23:59|
カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム|
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