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12月2011
28日に開かれた年内最後の粟生線存続戦略会議
前々からここ記してきた通り県がまとめることになりましたね。
もともと市民病院の存続問題や前々からいわれていた財政状況からすれば三木市や小野市といった市レベルでどうにかなる問題じゃないと思いますし、複数市にまたがる問題であるなら県が調整役に回るなり音頭をとるのが当然とまでいかなくてもそういう役回りなのではないかと思います。
ただこれまでの県の姿勢を見ると、特に知事の発言を見ても高速道路についてはいろいろ言ってはいるものの鉄道事業についてはあまり関心は無いような気がしてなりません。県も財政に余裕があるわけではないですので自腹をきるようなことは極力さけたいということはあるのかもしれません。ただ、「県が主導する=県がお金を出す」必要は必ずしも無いと思います。
今回不思議だなと感じたのが、神戸電鉄ほか阪急阪神HDや山陽電鉄、神戸市が株主の神戸高速鉄道を利用するという話が殆ど出てこないこと。
というのは、同様に利用者の伸び悩みで経営状況が悪化した北神急行では、鉄道施設を神戸高速鉄道に譲渡して北神急行を第2種鉄同業者、神戸高速鉄道を第3種鉄道事業者になって鉄道施設保有に関係する負担を軽減する役割をになっている実績があり。また、山陽の舞子公園、阪神岩屋駅などについても補助金の受け皿や負担軽減のために施設の保有などを行っている。
もともとは阪急・阪神・山陽・神戸電鉄の路線を繋ぐ連絡鉄道として誕生した鉄道であるが、第3セクター鉄道の利点を生かした運用がなされている。
それならば、なぜ株主に名を連ねている神戸電鉄の事業について支援の受け皿や支援策の1つに出てこないのかは謎である。
もしかすればここが大きな問題なのかもしれない。
神戸高速鉄道の大株主は阪急阪神HDであり、仮にも粟生線の鉄道施設を購入するとなると68億円の費用が必要になる。そうなれば少なくとも阪急阪神HDも支援せざるを得ない状態になるだろう。もちろん神戸市も同様に。神戸市を除く沿線自治体は株主ではないので個別に支援策をすることになると思われる。
ここで気になることがもうひとつ、北神急行の場合に施設を譲渡とある。これはどういうことなのだろうか? 無償?金銭的に?その額は? そのことは粟生線の支援にも役立つように思う。
いずれにしても神戸高速鉄道を受け皿にすれば小野市の市長の言う阪急阪神HDの支援を引き出すことは可能になるかもしれない。
さて、ここまでは支援をどのような機構を作って行っていくのがいいのかについて述べてきました。
ここからはもっと身近な支援について (さらに…)
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2012年1月カレンダー付き壁紙は3月改正で名称消滅した北近畿と朝日に照らされる皇居二重橋です。
それぞれワイド版と通常版をセットにしてzip圧縮されています。
ご使用の際はダウンロード後プロパティで「ブロックの解除」をしてから解凍してご利用ください。
1.183系北近畿
2.皇居二重橋(白鳥)
3.皇居二重橋
クリスマス寒波で大雪になるといわれていたにもかかわらず3連休は晴天に恵まれた多可町
しかし油断は禁物 休みの日ならともかく3連休明け月曜に雪!
幸い南側の当地区はまだマシだったものの加美区北部は10センチ~20センチ近く積もったとか
大雪注意報が出るなど今シーズン最初の本格的な雪に見舞われた。
もっとも日中には大方解けたので交通への大きな影響は無かった模様。
西脇市を境に南は比較的晴れ 北を見れば一面の雲に雪が舞う対照的な空 風向きや強さで天気の北部と南部の境界が変化するところが興味深い。
大阪へ向かうには一番安い粟生線経由で難波・日本橋へ
後輩に会うためと「はつゆきさくら」の弾丸配布ツアー2.5、マザーボードの物色など
ひとまず食事と落ち着くところと思いなんばパークスに向かったものの週末土曜のイブとあって昼の1時半を過ぎているのにどこも列。あきらめていつものカレー屋へ。すると、消防車のサイレンが。何事かと思っている内にどんどんやって来る!後で見ると隣の道具屋筋で小火があった模様。
そのあと、目的のひとつであったマザーを見にドスパラへ。mini-ITXで組む予定だったのでひとまずその辺を物色。アスロックのが6000円台であったのでひとまずチェック。そうしているといい時間になったのでソフマップ日本橋2号店へ。
恵美須町駅の上にあたるソフマ日本橋2号店に着くと・・・あれ何も書いてない?
何となく階段を上がっていくと5階で「イベント参加ですか? 階段そのまま上がってください」と言われる。ちなみにそこにも案内なし。ほんと知っている人しか行けない状態。会場では2回目の配布列のものの冊子にゆとりがあるとのことで難なくゲット。
待っている間にくじら氏から電話。珍しく遅れてくる模様。ただ数はあったので無事ゲットされた。
合流してから3人で難波のソフマへ。ゲームの回収やオススメの作などをいろいろ見て回り後輩は1作買っていった。こうやって引き込まれていくのか・・・。自分も似たような感じだったけど。
後輩と別れてから、くじら氏とパーツ探しやメロブを回る。
メロブでましろ色シンフォニーのOP「Authentic symphony」とED「水彩キャンディー」を、ドスパラでアスロックのH61M-ITXマザーを購入。
ましろ色と言えばこのパソゲー(エロゲ)元のアニメでは綺麗な終わり方しているよう感じた。ルートや紗凪の扱いなどいろいろ賛否はあるものの大きく矛盾していないところがいいですね。無理に他のヒロインにルートを持っていかなかったのが良かったのかも。もっとも愛理の混浴場面は何だったのかと・・・
最後はみう先輩がいい顔していたので良かったとです。
終いに高島屋の地下によってお土産を探してみる。クリスマスなのでチキンとか考えたもののあまりの混雑と距離を考えた結果、クリスマスと全く関係のないぬか漬けを買うことに。何でもくじら氏曰くご飯にもお酒にもあって美味しいとのこと。
大阪難波で解散して帰途へ 鉄道関係はまた後日
今回の購入品目など
それと例の冊子↓
(さらに…)
| 2011年12月25日 23:07| カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム, パソコン| コメント (0) |
先日新聞に載った小野市の市長が阪急阪神HDが粟生線の満足のいく支援をしない場合はびた一文出さないとの趣旨の発言をされたことに対する私の考え。
矛盾しているんですよね。都市設計という時点で新しい市立病院の建設地を国道175線沿いという鉄道の便を考えていないような場所に作っている時点で。そもそも利用者が増えれば支援金を出すことは無いのです。病院に行こうとする人が鉄道を利用するとは考えなかったのか疑問でなりません。
鉄道は交通機関である以上に、人の足であり都市の一部です。つまり都市計画の一部に取り込まれなけばなりません。
都市計画を民間がするのであれば市に責任はないかもしれませんが、実際の都市計画の基本は行政が司るわけです。既に幾度も述べてきましたが、公共交通の利用を促進する政策を採らなければ幾ら補助金を出しても底なし井戸に捨てるようなものです。これはあくまで個人的な予想に過ぎませんが、阪急阪神HDの立場からすれば行政側が都市政策などの政策を示さなければ、民間企業の立場からして赤字の粟生線の支援を求められても難しいのではないかとも思います。
行政が都市計画などの基盤や関係機関の調整を、鉄道インフラや住宅誘致、サービスの提供で鉄道会社とそれぞれが出来ることを協同して取り組むこと必要ではないかと思います。
そう考えると粟生線存続戦略会議を脱退するという姿勢は、甚だ残念であるし無責任といえると思う。戦略を会議する場に合って自分たちはいうこと言ったから退場するではこれからの戦略をどのように立てるつもりなのか疑問である。
決して行政がお金を出したからといって乗客は乗りません。乗ってもらえるような仕組みやサービスをしないことには意味はありません。
ここに来ていろいろな民間団体の動きが見えてきた一方で行政側の動きが遅いのが影響が出てくるのでは気がかりです。