NHK大阪放送局発の気象情報に岡山と岐阜加わる

NHK大阪放送局発の関西の天気

最近では平日は各府県局の気象情報が放送されたりしていますが、主な気象情報は全国の気象情報とともに大阪放送局からの気象情報です。

この気象情報、関西といいつつ電波の届く範囲や、実質関西のエリアに入るところまで予報エリアになっています。

例えば、福井県の嶺南や三重県、徳島県、香川県が含まれます。

実は最近この周辺エリアとして気象情報に表示されている範囲が広がっています。

以前は福井県は嶺南だけでしたが今では嶺北も出てます。三重県と香川県、徳島県は気づいたときから表示されていました。

つい先月あたりから加わったのが鳥取県、そして今月からは岡山県と岐阜県が加わりました。

鳥取県は関西広域連合に入ったことが関係するのかなと思います。岡山県は鳥取を入れると必然的に表示できてしまうからかな。岐阜はなぞです。

なんとなく、岡山と岐阜は鳥取を入れると大阪を真ん中にしたときに入るようになったことと、地デジが普及してワイドになって生まれた表示範囲を活用しているからなのかなと思っています。

鳥取は智頭急行で行き来できたり、むかしからはまかぜがあるから馴染みがあるとして、岡山と岐阜って関西との結びつきはあんまり強くなさそう。おまけということろなのだろう。

北近畿改称こうのとり タンゴエクスプローラー&文殊廃止へ

すでにTwitterで流れたとおり

昨日の神戸新聞トップの第1面左下にあった記事です。

名称的にはOKなんですが、タンゴエクスプローラーの廃止は気になりますね。

3081Mタンゴエクスプローラー1号

実際にタンゴエクスプローラーと文殊がなくなると新大阪発着のKTR乗り入れ特急がなくなってしまいますが、このことからも舞鶴若狭道の無料化の影響が大きいのでしょう。ただ収入源となる特急をなくせばKTRはさらにしんどくなりそう。

一方でタンゴディスカバリーはどうなるのでしょうか。特急「まいづる」については今のところアナウンスがありません。あと、「はしだて」もです。京都発着は残すということでしょうか。無料化の影響なら京都縦貫道と並行する山陰線も変わらないと思うのだが。

あと、気になるのがKTR宮福線および宮津線の福知山~天橋立の電車乗り入れがこのままだと「はしだて」だけになっちゃいます。「はしだて」だけの電化設備なら乗り入れ廃止して電化を撤去したほうがコスト減らせるのではないかと思うのだけど。

来年は新大阪発着便、その次位で京都便も危ういと思うのは杞憂か。これは道路のように一時的な実験で終わるのか 気になると事です。

参照:特急「こうのとり」に名称変更へ JR西「北近畿」