鉄道

GISを少しさわってみる

昨夜から雨なので引きこもり状態 車にとっては小休止

そんな1日ちょっとばかり地理に惹かれてGISとやらさわりさわりをさわってみました。

地理をしていたとはいえGISについては殆ど全く講義をとっていなかったので素人にもほどがあるのですが、フリーのソフトがあるというのでダウンロードして使ってみました。使ったのはSuperMap Viewer 2008。

しかし、知識がないもんで早速壁に。ダウンロードしたのはいいんだけどデータの使い方がさっぱりわからない。

ファイル形式やフォーマットがいくつあるのだって!

手探りで国土地理院のこのページからデータをダウンロード。前にダウンロードしたときはうまくいかなかった。どうもファイル形式が違っていたみたいだった。今回よく見ると前ダウンロードしたとなりにも一つリンクがある。それをクリックすると詳細のダウンロードページへ繋がっているではないですか!

そこから兵庫県関連のデータをダウンロードし、そのままでは使えないそうなのでJPGIS2SuperMap β版なるもので変換したら地図表示させることができました。もっとも標高差のデータに関してはどうやるのかいまいちわからない。まだまだ勉強の必要がありそうです。

三木市建築物のGIS兵庫県の軌道GIS

1枚目画像 三木市内の建築物 アップにすると結構密度があります。道路の位置がわかるようでわからない。神鉄に至ってはどこを走っているのやら。

2枚目は兵庫県下の軌道です。なんか見慣れた路線以外にも軌道がありますね。特に臨海部と北部山間部に。

臨海部は製鉄所などの専用線。山間部はロープウェイや北部はスキーのリフトのようです。

よく見ると三木鉄道も残っています。

そうそう、標高差データを変換しているときはデータ量が多すぎたのか30分ほどCPUMAXで稼働していました。でもメモリは余裕だったんだけどな。先週からデュアルになっているのでその辺は余裕があるのかもしれません。

山陽須磨にて

神戸祭りの16日神戸まで出ました。

行きは明石からJRで神戸まで行きソフマップにより、地下鉄海岸線で三宮へ。

帰りは阪神三宮から須磨浦公園行き特急8000系連窓車(未リニューアル色車)で須磨まで行き、須磨で後続の直特を待つことに。

三宮ではちょうど1026系だったか近鉄従来色が停まっていた。阪神三宮をちょくちょく利用するのは奈良行きがみれるというのがあるから。何となく繋がっていると思えるのがうれしいんですね。

3050系3076F

さて、須磨では須磨浦公園行きの3050系3076Fが接続しこちらが先発。3076Fといえば5000系固定クロスを譲り受けた3050系に中間サハに最古参の3000系アルミ中間車を挟んだ編成。直特が出来る前はこの固定クロスの3050系3連×2本をつないだ6連なんてのが存在していた。今はこのように3000系サハを組み込んで4連になっています。

3050系3070F5030系5632F

この3076F普通を追って須磨浦公園行きが出発。その後3番線に3050系3070Fの阪急三宮行き普通車が入線。その後に直通特急(A特急)姫路行き5030系5632で入ってきた。勿論乗るとしたら富士電機のインバーターとモーター音のする電動車。しかし、それらの音より空調機器の方がにぎやかだったのは残念。途中塩屋で新快速に垂水で快速と会うも舞子公園で先発され追いついたのは明石もう少しで併走が出来たのにちょっと残念。

明石までは空いていたのに明石駅のホームはそこそこ人がいる。でもよく見ると意外に特急に乗らずにいる人が多い。どうも市内利用が多いようです。確かに現状の停車頻度だと遠距離はしんどいかも。おまけに三宮からだと500円を超えてしまうようでは正直選択肢には普通なりにくいように思います。この辺は今後どうにかなるか、せっかくなんば線効果あっただけに期待したいところ。

追記1

そういえば15日の神戸新聞だったか近鉄の新型特急に食堂車!なんて載っててほんまかって思いましたね。

まあ、近鉄さんですから本気になればやるでしょうけど。食堂車を本気で活かそうと思ったら姫路発くらいやらないとね。あとは姫路発名古屋行きとか。まあ後者は需要があるか微妙だけど。ただあんましデカイ車両作ると三宮以西は入れるのかその方が心配になる。それにカーブ多しね。

山陽も早さで勝負してもあれなんだし座席指定のコンセントと無線LANが使える車両なんて作ってもいいんじゃないかと。朝のラッシュ時をもっと有効に使える車両とすれば利用者もいるんじゃないかと。もっとも阪神線の混雑やダイヤもあるからそう簡単にいかないだろうけど。

追記2

明石からの新快速の車内から山陽垂水駅下りに5000系6連の回送列車が停まっていた。あとで調べてみるとさんようタイガース号の折り返し回送だったみたいです。

三木鉄道三木駅廃止3年目の5月

三木鉄道三木駅構内三木鉄道三木線廃線路盤

廃止3年目を過ぎた三木鉄道三木駅構内。

駅舎は工事中のため撮れていませんが、廃止前よりも綺麗になってどちらかというと駅という感じではなくどこかの集会所の様な佇まいになってしまっています。個人的には古めかしい時代を感じさせる佇まいがよかったのに、これではあまり残した意味を感じないように思います。ちなみに駅舎は元の場所から正面向かって右後方に2~30メートル。方角では南西へ移動させられています。そして駅舎の前の空間が拡大されています。

駅構内は公園として整備されるようで排水工事などがされていますが、信号機や線路が残された状態になっています。なんでもトロッコ広場にでもするとかしないとか。

レールは駅から50~60メートルほどのところにある用水路の橋の手間で途切れ、その先にある駅からすぐの踏切は踏切部分だけレールが残され状態になっています。残りの区間はバラストが残った状態で所々に境界標?が打ち付けられている状況です。

三木市内の鉄道といえば神戸電鉄もありますが、こちらも状況は芳しくないです。

日中毎時4本、上下併せて8本走っているものの空気輸送。平行する神姫バスは三ノ宮~西脇急行線に加え三木営業所までのバス、三ノ宮~恵比寿の快速バスなど本数が多くてやすいので結構乗っているのを見かけます。

ただ、鉄道があるからバスも保っているようにも思えます。西脇市や多可町の場合、バスと鍛冶屋線が平行し、互いの接続を考慮しなかったこともあり鍛冶屋線の旅客がますます現象し、最終的に廃止。その後バス自体も旅客を減らしてしまうことに。一度公共交通から離れてしまうとなかなか戻ってこない。鉄道の場合ストラクチャーとしての規模が大きいので、その“存在”が大きな意味をなして影響を及ぼしているのではと思う。

そう思うと、鉄道を残す努力は必要で少しでも使いやすい路線にしていくことい協力して行かなくてはならないと思うところです。

神戸新聞鍛冶屋線特集~鍛冶屋線今昔物語~

神戸新聞5月4日~9日(6日は新聞休刊日)にかけての計5回、鍛冶屋線の特集が掲載された。

記事は神戸新聞23面(5日は25面、8日は21面)の地域ニュース「北播」に「鍛冶屋線今昔物語」のタイトルで掲載された。

記事では鍛冶屋線と深いつながりのある播州織や賑わったころの町の様子、鍛冶屋線によって結ばれた人々、鍛冶屋線に携わった人々、鍛冶屋線を守るための運動「カナソ・ハイニノ国」、そして今も続く鍛冶屋線を懐かしむ活動などを各回ごとに取り上げ、記事中には現役当時の写真や最終列車の西脇駅、現在の廃線跡の風景、住民運動など貴重な写真などか掲載された。

地域版での掲載のため西脇を中心とした北播磨エリアの紙面にしか掲載されていないのがちょっと惜しいところです。

急行銀河の車内放送

ユーチューブに上げた懐かしの急行銀河の車内放送です。

今思えばもっと撮っておくんだった。でもしっかり切符は残しています。それも2枚。

急行銀河の切符1枚は大阪から東京まで。もう1枚は名古屋から東京まで。名古屋からのは1枚に乗車券 急行券 B寝台券の3つがセットになっている賑やかなものに。もうこんな切符も定期列車ではきたぐにを残すのみ。

2007年12月2日急行銀河

こちらは動画の日の朝東京駅で撮った釜をはずされたあとの銀河。

第3加古川橋梁と鍛冶屋線羽安駅跡近くのキジ

第4加古川橋梁

第3加古川橋梁

5月4日時点で杉原川の幅の分まで出来ています。

始まってしまうと結構速いものでこのままだと来年には新橋梁になるのではと思います。

125系1340S列車

こちらは加古川線1340S列車です。そうそう昨日撮った1327Sはエメラルドグリーンの通常編成が入ってました。

 

帰り、旧鍛冶屋線羽安駅近くでキジのつがいを見かけました。機会は少ないのですが年に数回キジを見かけますが、つがいは今回が初めてでした。

キジのつがい

キジ

下はアップ

キジのアップ写真