鉄道

加古川線第3加古川橋梁 新線後の変化

新橋梁開通以来に新西脇駅付近の第3加古川橋梁の新線の様子を見て参りました。

旧橋梁は既に桁を外されて橋脚も順次取り壊されているところでした。

さて新橋梁になったの以外に変化と気づいたことが3点。

1. 新西脇駅の西脇市駅側、和布第一踏切の手前に西脇市駅場内信号の遠方信号が設置されていた。

加古川線西脇市駅遠方信号

↑こちらがその写真で、四灯式の上から2つ目を塞いで遠方信号として使用している。通常は黄色と青の組み合わせの模様。信号設置に伴ってか従来新西脇駅を出発してすぐのところにあった制限65km/hの標識は無くなっています。

第3加古川橋梁100919 (8).JPG

↑こちらは信号が設置される前の様子。左下に65の制限標識があります。

2. 新線との切り替え区間の枕木の変化

橋梁部分は未確認だが橋梁にアプローチする部分は最近主流のPC枕木の模様。

しかし、現在線から新線に至る部分(付け替え部分)については一部マクラギの交換が行われている様子が見られるが、どうもPC枕木ではなく木製の枕木の様子。同じ地点でどうして使い分けているのかは不明。

第3加古川橋梁アプローチ部分

↑橋梁アプローチ部分 左側は木製の色をしているが手前の架線柱を境にPCマクラギに変わっている。

加古川線110313(1)web.jpg

↑駅構内から見るとホームを出た部分からの付け替え部分はバラストが新しくなり、マクラギも明るい新しいと見られるものが混じっている。

3.西脇市~谷川の列車乗車位置の変更

加古川線110313web.jpg

新西脇駅に張ってある2連運行のお知らせです。先にも掲載しました西脇市駅~谷川駅の列車が2両で運転されていることについてのものです。

↓このあと偶然にも谷川からの列車がやってきました。125系1パンタ×2連でした。

加古川線125系2連

加古川線 気動車列車の記録 [DVD]ビコムワイド展望 加古川線 電化後 [DVD]

加古川線第4土曜運休取り止め

2011年3月度をもって一部の月を除いて行われてきました加古川線第4土曜日中の保守運休が取りやめになるそうです。他の路線については聞いておりませんが、加古川線についてはそのような話です。またその筋の話なので間違いはないようですが・・・

時刻表買って確かめて見るべし

3月カレンダーとカレンダー付き壁紙

2011年3月カレンダーとカレンダー付き壁紙作りました。

種類は2つ、2009年3月20日近鉄奈良駅に到着した阪神1000系快速急行1番列車と先日撮った115系湘南色と黄色単色(末期色)の並びです。

115系湘南色ってもう殆ど見ないです。万博で名古屋に行ったときが中部エリア最後の乗車。東京では2006年に就職でいったその春が最後でした。自分にとっては気づいたときから快速で走っていた馴染みの車両でした。今ではすっかり更新車ばかりになってしまった中、珍しく目立った更新を受けずに湘南色のままで残っていたこの編成。きっと乗るのはこれが最後になりそう。そんな風に感じました。

塗り替えられつつも頑張って欲しいものです。

印刷用カレンダー

CMYKで作っていますので画面と印刷は多少色合いが変わるかもしれません。

近鉄奈良 1000系バージョン

2011年3月カレンダー近鉄奈良阪神1000系

播州赤穂 115系湘南色と黄色単色

2011年3月カレンダー115系湘南色と黄色単色CMYK

壁紙

16:10ワイド画面

近鉄奈良 1000系バージョン

3月近鉄奈良駅阪神1000系壁紙ワイド画面タイプ

播州赤穂 115系湘南色と黄色単色

115系湘南色と末期色壁紙1920×1200ワイド仕様

4:3キューブ画面

近鉄奈良 1000系バージョン

3月壁紙近鉄奈良阪神1000系4対3タイプ

播州赤穂 115系湘南色と黄色単色

115系湘南色と黄色単色壁紙4対3タイプ

加古川線ラッピング電車5月以降終了へ

加古川線で電化以来走り続けてきた横尾忠則氏デザインのラッピング電車が2011年5月以降終了になることが明らかになりました。

発表は兵庫県北播磨県民局が運営する「ハートにぐっと北播磨」で行われた模様で、加古川線等利用促進・沿線地域活性化協議会運営のラストラン公式サイト「JR加古川線 ラッピング電車 ラストラン – 兵庫県」が同サイトからリンクで設置されている。

「JR加古川線 ラッピング電車 ラストラン」サイトの情報によると

電化当時から走っていた「見る見る速い」こと目のある電車は5月15日

「銀河の旅」が7月31日

「滝の音、電車の音」が10月10日

「走れ!Y字路」は平成24年度終了

となっている。

横尾氏ゆかりの西脇市に関係するからなのか「走れ!Y字路」は最後まで走るようです。

終了後は通常のエメラルドグリーン(青緑1号)に戻される模様。

運行終了に向けてイベントも開催される模様で現時点で

平成23年5月7日(土)12時~15時(予定) ラッピング電車4編成そろい踏みイベントの開催

平成23年5月15日(日)西脇市駅(予定)「見る見る速い」最終運行セレモニー


などが予定されています。

詳しい情報は JR加古川線 ラッピング電車 ラストラン – 兵庫県 まで

和田岬線 神鉄 鉄道離れを感じるニュース続く

今日の神戸新聞に兵庫県の今年度と来年度予算に神戸電鉄粟生線活性化協議会への負担金を出さず予算もつけない方針と報じられた。

そして続いて、和田岬線廃線か?の記事

前者は国の方針と歩調を合わせたかのような政策に感じる。

どうも民主党政権は公共交通に対してはよく言えば厳しく、悪い言えば見識がないようだ。

どちらも鉄道と言う観点からいえば全力後進みたいな内容ですがそんなところでしょう。

よく言えば厳しくというのは、鉄道が公共交通としてオンリーではなく選択肢の1つとして捉えているのならば、公共交通の1手段でありその輸送需要・密度・地域性など環境からバスの方が向いていたり、バスでもコミュニティバスなどに転換した方がいいという結論もあるだろう。鉄道ファンとしては残念だけど需要の乏しい環境で存続させることは鉄道会社も営利団体である以上限界がある。勿論営利団体でなくても適正な規模というものがある。

では見識がないというのは・・・

一方的に高速道路を無料化して景気対策や地域活性化と謳う政策。

実験としては余りに影響が大きすぎ、環境の観点で見ても矛盾した政策。

車は経済を活性化させるほど裾野の広い産業と言うけれど、本当にそれでいいのか?

車を運転できない人が増えたときの足の確保は?

人口が減れば限られたパイの奪い合いになる。

神鉄もそうだが、ここにきて北近畿タンゴ鉄道も廃線の危機に瀕している。

直接の原因は舞鶴若狭道の無料実験ではないかと言われている。

国の実験の為に廃れてしまう・・・そんなことがあって良いのか 保証は?

和田岬線の話

実のところ地下鉄海岸線が建設されているときから既に廃線の話は出ていた。しかし、川重の甲種回送や利用者の便を図って電化したわけです。

そして地下鉄開通。明けてみれば地下鉄は需要を大きく下回る大赤字。この先はご想像で

もし本当に街の活性化プロジェクトで和田岬線が分断しているという意見が本物であれば悲しい限り。鉄道と人の距離が離れてしまっている証といえるのではと思う。個人的には和田岬線も含めたプロジェクトを計画が出来ないかと思う。例えばノスタルジックトレインとか、回旋橋を回るようにするとか。

今ままで一部ではファンはいたけども広く話題にならなかった分野が注目されてきたときって、どちらかというと本来あるべき姿が失われてきているときが多いように思う。広く鉄道が「日常」の生活の一部であり続けて欲しいと心から願いたい。

神戸新聞 利用客3割減 和田岬線の廃止検討 JR西日本

神戸電鉄・粟生線 11年度中に存廃判断へ

神戸新聞平成23年2月15日27面 県が負担金予算付けず

京都北部経済新聞 KTR一部路線廃止問題 9月までに結論へ 京都府

我が家の雷鳥は

雷鳥プラサボ

3月改正で485系とともに消滅する雷鳥

我が家の雷鳥も最後の列車名となりました。

というのはプラサボのことです。

どういう訳か親が譲ってもらったとかでだいぶ昔に手に入れてきたプラサボ

既に入手当時でも既に廃止となった列車が多かったのについに雷鳥で最後に

列車名としては「きりしま」が残るものの今のではなく新大阪と西鹿児島を結んでいたほうの「きりしま」

今週末はもしかしたら撮りに行くかも。

でも偶然にも見てしまった阪堺電車とか嵐電なんかも気になるなぁ。

もっともすべては財布次第