加古川線第3加古川橋梁 新線後の変化
新橋梁開通以来に新西脇駅付近の第3加古川橋梁の新線の様子を見て参りました。
旧橋梁は既に桁を外されて橋脚も順次取り壊されているところでした。
さて新橋梁になったの以外に変化と気づいたことが3点。
1. 新西脇駅の西脇市駅側、和布第一踏切の手前に西脇市駅場内信号の遠方信号が設置されていた。
↑こちらがその写真で、四灯式の上から2つ目を塞いで遠方信号として使用している。通常は黄色と青の組み合わせの模様。信号設置に伴ってか従来新西脇駅を出発してすぐのところにあった制限65km/hの標識は無くなっています。
↑こちらは信号が設置される前の様子。左下に65の制限標識があります。
2. 新線との切り替え区間の枕木の変化
橋梁部分は未確認だが橋梁にアプローチする部分は最近主流のPC枕木の模様。
しかし、現在線から新線に至る部分(付け替え部分)については一部マクラギの交換が行われている様子が見られるが、どうもPC枕木ではなく木製の枕木の様子。同じ地点でどうして使い分けているのかは不明。
↑橋梁アプローチ部分 左側は木製の色をしているが手前の架線柱を境にPCマクラギに変わっている。
↑駅構内から見るとホームを出た部分からの付け替え部分はバラストが新しくなり、マクラギも明るい新しいと見られるものが混じっている。
3.西脇市~谷川の列車乗車位置の変更
新西脇駅に張ってある2連運行のお知らせです。先にも掲載しました西脇市駅~谷川駅の列車が2両で運転されていることについてのものです。
↓このあと偶然にも谷川からの列車がやってきました。125系1パンタ×2連でした。