日曜日は事前の予告通り「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。
ストーリー的なところは事前に本を読んでいたのでその通りという感じでした。
でもやっぱり映像があるのと無いので違いますねぇ

どっと笑えるとか泣ける・・・人に寄るのかもしれませんが、そういう作品ではないのかもしれません。しかしながら美しい自然の描写と躍動感のある街の雰囲気、人の生き生きとした感じといいますか、そういったのは強く感じるものがありました。そして何よりも花の描写ですね。花がおおかみおとこと愛し合っている姿も雪と雨を一生懸命大切に育てていく姿からも優しさと母としての力強ささ、人を思う気持ちが伝わってきて、ほわっと幸せな気持ちがわいてくる感じがしています。そう、どこかその場だけでないず~とほわーと優しい幸せな感じが残るような感じです。・・・すみません上手く伝えられません。
印象的な言葉というか描写
山に行こうとする雨を止めようとする花の場面です
ここはグッときました。
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2012年7月23日 23:59|
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次の日曜日の話
折角なのでバスと電車で加古川まで「おおかみこどもの雨と雪」を見に行ってこようかと思います。
初日に行けないけどだからこそ使えるルートもあるかと思いまして。それに作中でもバス移動の描写もありましたしね。
当日は始発6時台の鍛冶屋発西脇市駅行きのバスです。西脇市駅7時18分の電車で加古川に向かい、そこから1つ隣の東加古川に向かいます。見た後は少し離れたパソコン工房に寄ってから駅に戻り、粟生で神鉄粟生線に乗り換えて小野で降りて播州カフェに行ってみようかともいます。
戻りは西脇市駅15時29分着で西脇市駅15時35分のバスで帰ります。ちなみに次のバスは17時40分って・・・土日は2時間に1本程度の過疎ダイヤでございます。
勿論ですが前売り券は買いましたよ。残念ながら特典付はありませんでした。映画館でグッズ買う買うだろうからあまりかわらないかな。


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2012年7月19日 23:57|
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昨日の続きのような内容です。
昨日の文章の後半は中盤で地元の参加やファンの獲得について触れながら最終的に結論どっかに話が飛んでいたようなところがあったので改めて記そうと思います。
地方鉄道を利用する人を3つに分類してみようと思います。
1つに、「地元(沿線)住民」2つめが「来訪者」3つめが「(鉄道)ファン」としてみました。
ちょっと極端なのですがわかりやすいんじゃないかともいます。
今回はこの中で来訪者とファンについて考えてみようと思います。先に行ってしまうとこれが地元住民の利用にも繋がると考えられるからです。
来訪者 つまり沿線外からの利用者は路線沿線の観光地や買い物を訪れることを目的とする。わかりやすい例で言えば南海高野線の橋本より南の区間や元来の神鉄有馬線などがそうである。行楽地への旅客を見込んだり観光地に来てもらうために作られた路線です。いわばそれは路線が観光ルートになっていると言うことです。元々観光地的要素の強い地域では観光地までのルートや周遊エリアが定まっていたり、地域内での観光列車を走らせたりして鉄道など交通機関が自然と組み込まれていることが多い。
ではここで昨日あげた和歌山電鐵と伊賀鉄道はどうか・・・
いずれの路線も地域を巡るマップやスタンプラリーなどを駅で配布したりHPでダウンロード出来るようにして路線とともに地域のスポットや名所、名物を巡れるようになっている。特に和歌山電鐵は乗り放題切符とスタンプラリーを組み合わせるとともに、タマ駅長や楽しい電車と組み合わせて観光客を楽しませる工夫が出来ているところが好印象です。
鉄道を組み込んだ見て行って体感し楽しめるルート(マップ)を作りお客に提案するのは元々効果的だと思います。

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2012年7月12日 00:07|
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先日行って来た伊賀鉄道。GWに載ってきた和歌山電鐵。
それぞれ大手私鉄のローカル線で赤字により廃線の危機に瀕した路線である。南海電鉄貴志川線は岡山電気軌道の支援により和歌山鐵鉄として存続し、今はタマ駅長をはじめとした観光資源と個性あふれる電車、地域観光資源を組み合わせて注目され乗客を増やした。
伊賀鉄道は近鉄伊賀線は上下分離で施設と車輌の保有は近鉄(※現役車は伊賀鉄道保有)が、運転は伊賀鉄道が行う。但し伊賀鉄道そのものも社章を見て想像できる様に近鉄連結子会社でそれに伊賀市も出資している。(wikiより)
伊賀鉄道は近鉄の出資が多いので近鉄色が濃いかといえばそうでもなく、実際乗ってみると地元のローカル線である。特に東急より導入された200系の車内は元が東急とうこともあるが実に地元の鉄道とした感じが伝わってくる。

いずれの鉄道も全てではなくても車内を少しでも快適に、おもてなしを感じさせる工夫がある。和歌山の場合タマ電車やおもちゃ電車などがそうであるし伊賀鐵道の場合一部シートをクロスにして一部区間では案内放送がかかる。特に印象に残ったのは上野市駅の案内放送しているおばちゃんです。いわばどこの町にでもいる元気なおばちゃんが駅の案内放送と改札を兼業しているのには驚いた。無人駅が多い中、市の代表駅?である駅で親しみやすい人が居ると言うのはとても安心できる。通学途中の高校生に声をかけたりして町、そして人の生活に鉄道が溶け込んでいるのがとても印象的だった。
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2012年7月11日 00:50|
カテゴリー:交通, 鉄道|
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