2011年2月カレンダー付き壁紙追加

すみません。前に公開した2月壁紙のカレンダーの日数が間違っていました。手違いで31日まで入っていました。危うく地球の公転速度を変えてしまうところでした。今UPしている分は差し替えていますので大丈夫です。

さて、2月分のカレンダーを1枚追加です。

2011年2月カレンダー付き壁紙富山地鉄

写真は同じですがカレンダーを上部右端に位置を変えています。

サイドにガジェットがあると隠れてしまいそうですが表示さていなければこの方が見やすいかなと思います。

2月分ですがエルエルシーコンピュータのブログ「LOBS」の方にもUPしようと思います。

こちらは場所は全く違って近鉄内部線の車内となっています。ナローゲージの狭い幅を感じられる壁紙になっています。

LOBS「カレンダー付き壁紙作りました」

雪舞う丹波路を行く183系北近畿

今年の冬はいつにまして寒さ厳しく雪も多い

今日もそんな1日

近頃国鉄時代の車両が次々引退、183系北近畿も昨年はじめから置き換えの話が出ていたけどついにこの春置き換えが開始される。置き換えと同時に北近畿も北近畿からこうのとりへ名称変更。雷鳥とともに車両も名称も後輩に譲っていく。

そんなわけで北近畿最後の冬を撮りに出かけた。

まずは谷川

183系北近畿12号

183系北近畿12号後追い

先客がいらっしゃったのでやや外れた場所から。幸いか架線柱は向こう側なんだけど写真のとおり雪が強く降って視界不良。連写したもののピントが定まりきれないのと露光不足な写真に。

谷川ではこの1本だけで次は峠の柏原よりへ。

架線柱は手前にあるが築堤を下から撮るのも良かろうと狙う。狙うがなかなか来ない。どうも5分から10分程度遅れていた模様。そもそも運行本数が少ないので寒い中待つのは大変。待つ間ABCラジオの上沼さんのラジオを聴いて過ごす。

最初にやってきたのは2543M普通223系5500番台

普通福知山行き2543M225系5500番台

田舎の山間部を街中スタイルの電車が2両で走る。115系の方が絵になるなぁ。

次に遅れて臨時便の北近畿86号

北近畿86号

国鉄カラー183系4両の最小編成。

北近畿9号

最後に北近畿9号

なぜかカメラを向けたときに限って西カラーは来ない。1枚目の12号の後に来た7号は元雷鳥の増結編成を含んだ西カラー編成だった。

氷上の天下一品で腹ごしらえをして次には北上して黒井方面へ。途中223系5500番台の普通に抜かれるとともに同業者さんもいらっしゃいました。

黒井の手前でいい感じのカーブと直線を見つけたのでわき道に入っていくとちょうど田んぼのど真ん中に踏み切り。少しスペースがあるので車を停めて時刻表を見ると数分後に北近畿11号がやってくることがわかったので待ち構えてみました。

183系北近畿11号

北近畿11号後追い

もっといいカメラだと綺麗に撮れるんだろけど手持ちだとこんな感じ。

後追いの方が順光なので綺麗撮れた。

クロ183-2751グリーン車車内

北近畿は成人式に出るためにバイトで稼いだお金でグリーン車に初めて乗った思い出の列車。

クロ183-2751座席

正直近鉄のアーバンライナーのデラックスに乗ったことがあったのでこの料金でこのシートというのは高いなぁと感じたのが正直なところ。新しくなるからにはきっと料金に見合った客室サービスになると期待したところです。

オリジナル壁紙 1月2月 183系北近畿6号と富山地鉄東新庄駅14760系

オリジナルカレンダー付き壁紙作りました。

1月は183系北近畿6号

2月は雪山をバックに富山地方鉄道東新庄駅に進入する14760系電鉄富山行きです。

1月カレンダー壁紙

昨年撮った183系北近畿6号

2011年1月16:10カレンダー付き壁紙16:10画面サイズ(1620×1200)

2011年1月カレンダー付き壁紙4:3仕様(1920×1440)4:3画面用 カレンダーが下に配置したタイプ

2011年1月カレンダー付き壁紙4:3画面(1920×1440)カレンダー上配置4:3画面用 カレンダーを上に配置したタイプ

2月カレンダー壁紙

いつか撮った富山地方鉄道 雪の立山を背後に東新庄駅に進入する14760系(14767)電鉄富山行き

2011年2月カレンダー付き壁紙ワイド16:10カレンダー下16:10ワイド画面対応(1920×1200)カレンダー下仕様

2011年2月カレンダー付き壁紙ワイド16:10対応カレンダー上16:10ワイド画面対応(1920×1200)カレンダー上仕様

2011年2月カレンダー付き壁紙スクエア4:3対応カレンダー下4:3スクエア画面対応(1920×1440)カレンダー下仕様

2011年2月カレンダー付き壁紙スクエア4:3対応カレンダー上4:3スクエア画面対応(1920×1440)カレンダー上仕様

表示されている縮小画像をクリックすると原寸大の画像が表示されるので保存してください。

画像から戻る際はブラウザの戻るで戻ってください。

189系はまかぜと225系

キハ189系はまかぜ3号

北沢産業網干鉄道を調べに行ったときに撮ったもの。

ちょうど姫路ではまかぜ3号香住行きが到着するところだったので、網干行きを一本見送って撮りました。

この1週間前は181系はまかぜが最終日。先週は時間の都合見送ることは出来ませんでしたが、新型189系はバッチリ撮れました。新型になったからかそれともカニが解禁になったためか3×2の6連での運転でもガラガラではありませんでした。

なんでも189系には車端部の席にコンセントが付いているとか。あえて朝晩のラッシュ時に運行してビジネス特急としても使えるんじゃないかと思ってしまいます。

189系前照灯ハイビーム

189系前照灯ハイビーム


乗っていないので車内の評価は出来ませんが、走ったときの見かけに181系と大きく異なる点があります。

それは排気です。

181系で見られた真っ黒い排気はほとんど全く189系では出ません。エンジンの音はディーゼルなのでそこそこはしますが、東海のキハ75かキハ85系程度でしょう。ただポイントによる制限もあるのかもしれませんがキハ75系ほどは軽やかな走りには感じなかった気がします。排気の改善という環境面ではだいぶ貢献しているようです。

181系と189系の停車位置案内

足下に見られる新旧はまかぜの共演

来年3月まではキハ181系かにカニはまかぜも運行される予定。3月にカニシーズンが終わるとともに完全にキハ181系の運行は終了する。そうなるとこの停車位置案内も思い出のものになる。

225系0番台下り側正面

さて、次は189系に遅れて12月登場予定の225系0番台です。

網干駅の側線を線路閉鎖して試験をしておりました。

正面は223系と比較して貫通路を使えるようにするためか角ばったイメージです。

225系0番台

側面の窓配置が大きく変わります。山陽の5030系と似た配置で真ん中が大きな1枚窓、その両側に1席分程度の窓があります。屋根上では初めてシングルアームパンタグラフになります。アームの折れる向きは姫路(下り)側になっています。

いろいろな写真を見ると、安全に気を使いすぎていてちょっと目が疲れそうな車内になっていたように感じますが、さて来月どうなるか。分割併合など225系の能力を発揮するが多いと思うのでその活躍は楽しみです。

そういえば21日は網干総合車両所の公開があるようですね。今のところ完全に未定です。

予定といえば年明けのコミックトレジャーにカレンダーか何か持っていくかも あくまで予定です。

姫路文学館 鉄道と旅と文学とに行ってきました

姫路文学館で行われています特別展「鉄道と旅と文学と」に行ってきました。

いつも姫路へは車で行くのですが、駐車場がそんなに安くないなどなどのことからひめじ別所駅にあるタイムズに駐車して電車で姫路入り。ひめじ別所のタイムズは24時間最大500円の良心的な料金。もしかして満車?の恐れもと思えば際どいところで残り1台でした。入った途端に満車表示。ちなみに駐車場は道向かいに2カ所ありますが、自分が駐めたことによりいずれも満車になりました。

ひめじ別所駅は日中1時間に上下合わせて4本しか停車しません。それは加古川駅で半数の快速(普通)が折り返してしまうから。そういうこともあり新快速に特急、貨物と通過列車のオンパレード。おまけに背後を新幹線も通過していきます。貨物と言えば併設して姫路貨物ターミナル(姫貨)があるので長大な貨物列車の出入りを見ることも出来ます。あんましホームからは眺めはよくないかも。今回偶然にも上下列車の貨物ターミナルへの入線を見ることが出来ましたが、UPするには余り物画像が悪いので載せません。代わりに上りEF66 106号機とEF66 114号機とスーパーはくとを上げておきます。こちらも写真は撮れてないのでが、山陽新幹線上りをドクターイエローが通過していきました。久々の遭遇なのに急に現れて撮影出来ずです。

ひめじ別所EF66 106号機スーパーはくと5号ひめじ別所EF66 114号機

さて、12:20の普通で姫路へ。

文学館へはバスで行こうと思うのだが、姫路のバスは初めてに近い。おまけに市バスと一緒になったりして路線が多い。どれに乗ればいいのかが分からない。神姫バスの乗り場は山陽姫路 山陽百貨店1階にある。待合所が建物の中似あり、バスは操車場に停まっていて時間になると待合所のから操車場への扉が開いてバスに乗り行くというもの。待合所にはホームドア?が設置してあるのです。このスタイルは名古屋の栄バスターミナルにもあったような気がするが、一般には電車みたく乗り場から乗れるスタイルだと思うところ、ここは整然と停まってるバスに操車場を歩いて乗りに行かなくてはならない。飛行場で言う飛行機のところまで行ってタラップを登って乗るみたいな感じである。

さて、話を戻して案内所で文学館までのバスを訊ねるとループバスと一般のバスがあるよう。40分が一般で45分がループバス。後者は100円均一運賃だというので後者を選択。ループバスは姫路城の周りを回る反時計回りのコースを回るバスで、観光用らしくレトロな茶色を基調としてやや小型の車体となっている。車内はロングシートと1人掛け進行方向を向いたシート。美術館などを経由して最寄りの清水橋に到着。姫路文学館はバスの進行方向に向かって5分弱ほど歩く。周りは城の横とはいえ標識が無いと本当に正しいのか迷ってしまいそうな住宅地になっている。バスは清水橋を出るとすぐに船場側を渡って左折する。この左折する先の道が一方通行なのでバスは反時計回りにしか走っていないのだと思う。ちなみにループバスは平日は姫路駅前を9時台から16時台に毎時00分と30分の2本。土日祝辞湯は9時台~17時台の運行で9時台、15時台、16時台が毎時00分と30分の2本。10時~14時台が15分と45分が加わって4本となる。17時台は00分のみの運行となっています。

姫路文学館に着いて感じたことは、どこが入口なのか一瞬分からなかった。建物のデザインはまるで美術館のように洗練されていて、気持ちのいい感覚を覚えたのですがなにぶん今回の展示の入口は? 案内表示をたどってくねくねしていくと入口が。入口のドアも一瞬戸惑った。ドアっぽくなかったから。たどり着いたところが南館でこちらで入場料を支払う。ICOCAを掲示すると通常500円が2割引になるというので掲示。他にPiTaPaやスルッと関西の磁気カード、山陽電車の1dayチケットでも割引になるようです。詳しくはこちらまで。

南館ではNゲージとHOゲージの模型。入口横にはOゲージもありました。

奥には播但線や姫路駅周辺、山陽電鉄の昔の写真の展示。鉄道雑誌の閲覧が出来るようになっていました旧63系の山陽700形の写真など貴重な写真も見られた。

ちょっと目立たないが地下には絵画も展示されている。

メイン会場は北館。

こちらは入った左手の部屋に別府鉄道や加古川線、山陽鉄道などの写真や資料の展示。右側の部屋には文学作品に登場した鉄道と、その時代の鉄道に関する資料、播但線や加古川線などのビデオ、SLの銘板、ジオラマの展示が行われている。

左側の部屋と南館は内容が似ているので私の頭の中でちょっとごっちゃになっていますが、おおと思ったのが加古川線の凸凹気動車の写真。先頭がキハ3069なんです。これはもしかして鍛冶屋線記念館にある車両では!鍛冶屋線記念館キハ30 69 現役当時の写真を見られたのはちょっとうれしかったです。そういえば、鍛冶屋と市原にあるキハ30は廃止になったときからあの場所似アルのだろうか。少なくとも後者は道路の関係で移動はしているようだけど、鍛冶屋のはホームも1両分がそのままなので当時の場所なんだろう。自分だけあの場所に置いていかれて繋がっていた線路が外されていくのを目前で見ていたとしたらどんな気持ちだったんだろうか。一つの時代が終わった諦めなのかお役ご免の悲しさなのか、はたまたお疲れ様の安らかな眠りなのだろか。

おっと、また話がそれてしまったが右手の部屋にある文学との関わりを見ていると廃線とは結びつきは少なくても、レールが繋がって列車が遠くからやって来る情景や人や物が行き交う姿が人の心に大きな影響を与えたことを強く感じる内容だった。それは車や道路では感じられないものを感じさせる。ノスタルジックというのか。同じ車両や駅という空間で様々な人がその時間や空間を共有するからこそ生まれるものなのだろうか。最近そう感じるようになった。

展示内容については現地を訪ねるお楽しみとして、一部の展示は撮影が特別に許可されていましたのでちょっとだけここに載せてみます。あんまり感度が良くないので全般にボケた感じの写真になっています。鮮明な物は現地でどうぞ。

鉄道と旅と文学 蒸気機関車模型鉄道と旅と文学 蒸気機関車のある風景名鉄7000系 犬山線犬山橋の模型かな今は無き京津線蹴上付近を模型再現

京津線併用軌道三条

↑実際の京阪京津線京都市内併用軌道最後の日の写真

1時頃に入って出たのが3時 3時間ほど中にいたみたいです。お帰りはループバスでも城の中を歩いてというのもお勧め。イチョウやケヤキがそろそろ紅葉してきているので散策にはもってこいだと思います。ループバスを利用の際は遅くなると本数が減るので要注意。では最後に文学館から見た工事中の姫路城です。

文学館から見た姫路城

姫路文学館

鉄道写真コレクション1

日曜日、加東市秋のフェスティバルに会社で出展して来ました。

土日の開催予定が台風接近の予報で土曜日は中止、日曜日のみの開催となりました。

それが今回救われた。というのもここのところ忙しくて何も準備といえるものが出来ていなかったのです。

そんなことで金曜日に売り出すソフトをいじり、土曜日に備品の準備ということに。

当日、会社としては冠婚葬祭のときのお祝い金やご香典の管理をする「記帳人-キチョウメン-」の発売と占いコーナーをしたのですが、あまりに寂しいので鉄道写真を集めてスライドショーで流したり額に写真を入れて展示したりしました。

そして、何よりも一晩寝ずに作ったのが「鉄道写真collectionⅠ」

これまで撮りためた鉄道関係の写真のなかから貴重なものやいい出来のものをピックアップして1ページのHPスタイルにしてCDに編集しました。画像は多少補正をかけ、サイズは元の大きさに近い状態で収録しているのでそこそこ綺麗です。もっとも600万画素のコンデジなので限界はありますが。

地元フェスティバルな上にソフトウェア会社のところで鉄道写真というちぐはぐなことをしていたものの、思っていた以上に関心を持っていただけた様子でした。おかげで昼から雨が本降りになったにもかかわらず、5枚中4枚売れました。1枚200円で売ってしまったのでどう考えても赤なんだけどそこは今回は割り切りということで。

ご意見も頂きまして、説明文や動画なども入れてはどうか。値段が安すぎるのではないかなど今後の参考にさせていただきたいと思います。

鉄道collection1

今後ですが、まずは手元に1枚残っているのを200円(送料別:メール便だと普通便で80円)で販売したいと思います。ご希望の方はご連絡ください。

また、説明文なども加えたものも考えております。そちらについてはもう暫く時間が必要とか思います。乞うご期待ください。

エルエルシーコンピューターの店の方に豊橋鉄道三河田原駅の額入りの写真が飾ってあります。もしかしたら「いちやすどっとこむ」で販売されるかもしれません。