189系はまかぜと225系
北沢産業網干鉄道を調べに行ったときに撮ったもの。
ちょうど姫路ではまかぜ3号香住行きが到着するところだったので、網干行きを一本見送って撮りました。
この1週間前は181系はまかぜが最終日。先週は時間の都合見送ることは出来ませんでしたが、新型189系はバッチリ撮れました。新型になったからかそれともカニが解禁になったためか3×2の6連での運転でもガラガラではありませんでした。
なんでも189系には車端部の席にコンセントが付いているとか。あえて朝晩のラッシュ時に運行してビジネス特急としても使えるんじゃないかと思ってしまいます。
乗っていないので車内の評価は出来ませんが、走ったときの見かけに181系と大きく異なる点があります。
それは排気です。
181系で見られた真っ黒い排気はほとんど全く189系では出ません。エンジンの音はディーゼルなのでそこそこはしますが、東海のキハ75かキハ85系程度でしょう。ただポイントによる制限もあるのかもしれませんがキハ75系ほどは軽やかな走りには感じなかった気がします。排気の改善という環境面ではだいぶ貢献しているようです。
足下に見られる新旧はまかぜの共演
来年3月まではキハ181系かにカニはまかぜも運行される予定。3月にカニシーズンが終わるとともに完全にキハ181系の運行は終了する。そうなるとこの停車位置案内も思い出のものになる。
さて、次は189系に遅れて12月登場予定の225系0番台です。
網干駅の側線を線路閉鎖して試験をしておりました。
正面は223系と比較して貫通路を使えるようにするためか角ばったイメージです。
側面の窓配置が大きく変わります。山陽の5030系と似た配置で真ん中が大きな1枚窓、その両側に1席分程度の窓があります。屋根上では初めてシングルアームパンタグラフになります。アームの折れる向きは姫路(下り)側になっています。
いろいろな写真を見ると、安全に気を使いすぎていてちょっと目が疲れそうな車内になっていたように感じますが、さて来月どうなるか。分割併合など225系の能力を発揮するが多いと思うのでその活躍は楽しみです。
そういえば21日は網干総合車両所の公開があるようですね。今のところ完全に未定です。
予定といえば年明けのコミックトレジャーにカレンダーか何か持っていくかも あくまで予定です。