2013年敦盛桜と山陽電車

2013年の桜は見頃の週末のタイミングで天気に恵まれない残念な事になってしまったところが多かったようです。
4月4日に週間天気で週末の雨を見越して休みをとって須磨浦公園の桜と山陽電車のコラボを撮りに行ってきました。
山陽5000系と敦盛桜FaceBookなどではすでに上げている山陽5000系黄直特(B直特)と敦盛桜の組み合わせです。
この日は1日晴れの予報だったにもかかわらず午後から薄曇り、本来であればもっとくっきりと綺麗に撮れるはずだったのがピントの甘さが出てしまいました。おまけに5000系が汚れていますね。このあと30分待てば9000系だったかが通過していったのですが、すでにその時には離脱してJR撮っていました。
山陽5000系と須磨浦公園の桜こちらは山陽電車を跨ぐ道路から撮った須磨浦公園の桜を横目に通過する3000系と神戸市市街です。背景がやたら白いですが別に白飛びしているわけではなく本当に白っぽく霞んでいたのです。幾分かは話題のPM2.5も含まれていたのかもしれませんね。

おまけ
この日撮ったJR
須磨223系新快速サイトトップになっている223系新快速 長浜行きです。


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加古川線100年目の桜色の春

加古川線と播磨中央公園の桜2013年4月4日春色の加古川線 播磨中央公園の満開の桜をバックに走る125系 社町-滝野
昨年はカメラが壊れてサブのPowerShotで撮ったもののいまいちだったのでリベンジです。今回は順光となる午前中最後の便に狙いを定めたところ125系になりました。単行なのでちょっとさみしいですね。緑の103系の方が見栄えがするようなしないような。
加古川線は4月1日で加古川-厄神(当時 国包)が開業100年を迎えました。と言うことでこのタイトルなのですが、この区間は8月開業区間ですので実はまだ99年ということになります。ここまで支線の分離・廃止、電化など100年間には様々なことがありましたが、今もこうして人々を運び続けていることにドラマを感じますね。

レールは人と物を運ぶと共に時の流れを繋ぎ歴史を紡ぐ

加古川線100年側面ステッカー100年記念ということで昨日103系3551Fにヘッドマークが付いているのを確認しました。また他の編成にも車体側面に写真のようにヘッドマークと同様のステッカーが貼られています。今のところ付いていない編成もあることから全ての編成になるのかは不明です。また、明日7日は10時より加古川駅で100周年記念列車の発車式があるようです。


加古川線篠山川橋梁と桜2013年4月4日こちらは篠山川橋梁で撮ったものです。篠山川市内から加古川にかけて断続的に桜並木が続いています。有名な所では川代公園があります。加古川線の篠山川橋梁付近にも桜並木があり桜をバックに125系が走っていました。

参考
お知らせ│エバーホテルはりま加古川│高砂・明石 ビジネスホテル


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西脇市内の桜-地蔵一本桜 市原駅鉄道記念館 ほか

今年2013年の桜は例年に無く開花が早くなっていますが、西脇市でも早いです。梅の開花が遅かったこともあり梅が満開の横で桜が咲き始めたりしています。週末の西脇市内の桜の状況を写真に収めて来ました。
西脇市野村町の加古川堤防
加古川堤防桜ソメイヨシノのは芽が大きくなってきているところでこ月末までには咲きそうな感じです。ほとんどがソメイヨシノななか1本だけ早咲きの河津桜があります。西脇河津桜こちらは写真のように開花しました。ご当地河津町では2月頃から咲いている桜ですが、西脇では他の桜より早いもののようやくの開花となりました。東京のソメイヨシノが満開ですが、あれはある意味異常な現象なんだと思いますね。
和田谷川ほとり旧第一染工前
次に毎年早く咲いていた西脇市中心の旧第一染工の和田谷川沿いです。第一前桜130323(5)ここの桜はソメイヨシノだと思うのですが、毎年ほかと比べて早く咲いていました。きっと染色工場の排熱の影響ではなどど思っていたのですが、工場が止まって一冬すぎても早く咲いています。そんな桜を見ると「東風吹かば~」の和歌を思う浮かべてしまいます。第一前桜130323
第一前桜130323(19)鍛冶屋線跡と絡めて1枚。運ぶ方も作る方も歴史の1ページに・・・
郷瀬町「地蔵一本桜」
市街中心を抜けて西脇市郷瀬町にある毎年1番に咲くことで有名?になった地蔵一本桜です。
地蔵一本桜今年もすでに5分咲きを過ぎた感じです。周りを綺麗に整備されて木も手入れがされています。ただ木そのものが古いためか花数は減っているように感じました。枝はあるものの花がついていないなど樹勢はやや衰えているように感じました。地蔵一本桜130323(36)案内によるとかつては40本近くあったそうですが、現在はこの木と南側の交差点の南にある1本の1本だけになってしまいました。鍛冶屋線が現役のことは車窓からも一足早くこの気が見えていたことっでしょう。地蔵一本桜130323(26)対岸の並木道のところにかつて鍛冶屋線が走っていました。
(さらに…)

ちょっと早かったかなぁ曽根天満宮の梅

曽根天満宮HPの情報から梅は少し早いかなと思いつつ山陽曽根駅近くの梅の名所曽根天満宮に参ってきました。
昨日載せた24日の姫路発奈良行きイベント列車の日に行ったものです。

曽根天満宮早咲き梅今年は寒さが厳しくて家の梅もつい先日咲いたばかり。HPや新聞の梅開花情報もまだまだと言った感じでしたのであまり期待はしていませんでした。それでも早咲きの梅はすでにだいぶ咲いており、白梅もチラホラと咲き始めあたりに甘い香りを漂わせていました。曽根天満宮の白梅次の週末3月2日3日は梅まつりも開かれるそうです。今の様子ですとちょうど見頃になってそうです。

曽根天満宮は山陽電鉄山陽曽根駅から駅西の踏切を渡る参道を歩いて3分程度。踏切すぐのところに石の鳥居がありまあす。[googlemap lat=”34.777644″ lng=”134.773252″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県高砂市曽根町2286[/googlemap]

※JRの曽根からはかなり遠いので注意。


リンク

遥か雪の千ヶ峰をバックに走る加古川線125系

第3加古川橋梁を渡る加古川線125系遥か雪の千ヶ峰をバックに走る下り谷川行き加古川線125系

西脇市の加古川と杉原川の合流地点に架かる第3加古川橋梁を下流川左岸から撮ったものです。背景の建物はビジネスホテルです。ホテルの建物がなければ千ヶ峰の手前にある妙見山が綺麗に見えるはずなのですが、ホテルも景観の良い立地を選んでいるので仕方ないですね。幸いなかなか良いデザインをしているのでそこそこ綺麗に写ります。
長い立派な橋梁に1両編成と勿体無い気もします。
鍛冶屋線が残っていたらもっと千ヶ峰や妙見山を近くに撮れていたはずなのでしょうね。これらの山を背景に撮れるのはココだけになっています。

実は昼の時点では晴れていたのですが1時間の間に薄曇りに。ちょっと残念。
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加古川線103系架線凍結スパーク

先日1月27日加古川線103系1320S上り初電のスパークを車内から撮ったものです。

この日は寒いもののいつかの氷点下6度よりマシだったこともあり、スパーク減少はまだ酷くほうでした。それでも加速時は青白い閃光が周りを照らしています。鉄道事業者からすると架線とパンタグラフを激しく痛めるのでなんとかしたいところです。本線のように本数が多いと凍結は起きにくいですが、加古川線のように本数が少ないと次の列車が来る前に凍結してしまうので度々スパークが発生してしまいます。車両側には霜取りパンタを積んでいる編成もあるものの、抜本的な解決にはならないようです。

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