加古川線系の路線の中で最も南に位置していた路線が高砂線
かつて加古川の水運に替わる輸送機関として位置づけられた高砂線を始めとした路線は川にほぼ平行して路線が敷設された。高砂線は内陸の物資を高砂港から海運に引き継ぐ路線であった。内陸との貨物のやり取りがなくなっても、高砂線は臨海工業地域の路線として貨物の輸送は続いていたがモータリゼーションや貨物の縮小に伴って加古川線のグループでは最初の1984(昭和59)年に廃止された。
今回は加古川右岸から高砂港までを辿った。
加古川右岸 加古川には何も残っていないが隣の道路にはコンクリート橋が遊歩道として使用されています。
下の道路に回ると銘板が見れます。大阪鉄道管理局とあります。
上は山陽電車の高砂駅 右側の建物の裏が下の写真で高砂北口跡から加古川方を望む。
廃線跡は山陽電車の高砂駅前の建物の裏を自転車置き場となって進みます。ここはかつて高砂北口駅がありました。
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2012年1月9日 21:38|
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雪の中の電車を撮ろうと2012年初の撮り鉄してまいりました。
1月4日予報は午後から雪 午前中はさっぱり晴れていて降るのを怪しんだが、買い物先の夢タウンにいる間に雲がやってきてあっという間に真っ白け まさしくましろ色の世界でありました。こうなれば撮りに行くしかない!
食料品を買いに175号線を西脇に南下する間も雪はどんどん降って徐行運転 やばいな撮りにいけるかも怪しい道路状況
それでも一度戻った後、決死の覚悟で積雪の小野尻峠を越えて一路谷川へ。
いつもように久下村の先で加古川線を迎え撃つ。
しかしまてども谷川行き2331Sは現れない。遠く谷川駅の方から福知山線の警笛の音につづいて2度目の列車の走行音が聞こえる。つまりは接続時間を過ぎている。明らかに加古川線が遅れていた。
谷川に着いていないといけない27分を過ぎてようやく踏切が閉まるも列車が一向に来ない。2分ほど経ってようやく現れたのは125系2パンタ車単行。
雪の久下村~谷川を走る125系
Twitterで単行で走っているとのツイートがあったのでもしやとは思っていたが実際そのようであった。確かに夏ごろにラッピングトレインのHPで「2011年12月31日まで西脇市以北でのラッピングトレインの運用があります」というような記述があった記憶があるのでもしかしたら運用の変更があったのではないかと思われる。他の情報筋から2パンタ編成が限られるため運用が大変という話も聞いているので関係しているのかもしれない。
その後、下滝へ移動。例の場所は先日死亡事故があったので避けたいがやむを得ない。
ちょうど到着目前で踏切が閉まりやってきたのはカフェオレ113系。どういう風の吹き回しか篠山口以北の通常223系5500番台2連ワンマン運用のところを113系が運用に入っていた。
ひとまずこの1本は見送り時刻表とにらめっこすると暫くして篠山口止めがやって来るとのことなので113系を期待しつつ待つ。すると駅のほうから聞き覚えのあるモーター音。雪の中待つと地域カラーといわれる緑一色の113系(緑坊主)4連がやってきた。
雪の中走る113系緑坊主
緑坊主113系はすれ違うことはあってもしっかり撮れたのは今回が初めて。なにせただでさえ少ない編成数なうえ113系運用も少ない今となっては貴重な存在。そして3月の改正でこれも見られなくなるのだろう。雪と暗さでノイズだらけなのがちょっと残念なのでリベンジできればと思います。
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2012年1月4日 23:03|
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5時45分 まだ真っ暗な時間の電車に乗ります。
前日から夜間滞泊していた電車にライトが点灯していました。
1番線には谷川方面行き、2番線には朝の4両編成、3番線に始発電車が発車の時を待っています。早朝なので窓口はまだ開いていません。
粟生で待っていたのは神鉄3000系トップナンバー 3001F
改めて見るとこの顔も最近では少なくなりつつある80系湘南電車と共通した顔
ここまできてようやく空が明るくなってきました。
帰り
新開地から乗った粟生行きはまたしても普通電車
2扉の古そうな電車と感じたので確かめてみると1100系サ1201形 調べてみると1969年製で神鉄で最古参の車両だそうだ。2扉通勤車というもの自体が最近見られなくなっているのでそういう面でも貴重な存在なのかもしれない。
粟生到着後の車内
席を埋めていた乗客は志染あたりまでにどんどんと減って三木を過ぎるとガラガラに。小野でトドメノごとく3両に乗客7人。この電車が折り返し最終の新開地行きになります。
粟生に到着するも加古川線最終まで30分ほど時間があった。気づけば駅に居るのは自分ともうひとりだけだった。
暫くして厄神に帰る上り回送電車がやってきました。単線で通過の設定が無いため対行列車が無くて信号で停まります。暗闇を照らすヘッドライトとテールライトと電車の音だけがいつまでも響いていました。
粟生線の加古川線接続最終の電車がやってきました。粟生線の最終はこの後にもう一本ありますが接続はありません。
このあと北条鉄道上り最終がやってきました。こちらは動画で撮っていますので編集でき次第公開したいと思います。
神鉄と北条鉄道がそろったところで加古川線終電がやってきました。偶然にも始発で乗った103系3556でした。
西脇市駅に着くまでの間、途中で後ろ扉から降りた客が居ました。粟生で北条鉄道から乗ってきた客でしたが怪しいなと思っていたのですが案の定といったところ。しかし運転士さんはしっかり見ていたんですね。呼び止めてしっかり払わせてました。本来であれば不正乗車なので乗車区間×2の料金になるのですが、そこまではしなかったのかな? いずれにしても運転士にあっぱれです。そして無賃しようとした輩に喝!
23時31分に西脇市駅到着。なんか違うなと思えば1番線に到着していて前を回ってみると行き先が「谷川」に。翌朝から昼過ぎまでは加古川北線?(谷川線)に着くようです。
今日の営業は終了 朝まで眠りにつく駅。おつかれさまでした。
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2011年11月6日 18:56|
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滝の音、電車の音ラストランで西脇市駅に行ってきました。
特にこれまでと違ったことはなかったのですが、強いて言えば運転士と特製サボもって写真撮ってもらえました。記念ポラロイド写真も撮ってもらえるというサービス付き。ありがたい話です。
滝の音、電車の音で今日になって知ったこと・・・電車に宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が描かれていると言うこと。探したら上り方先頭と側面には1両目と2両目にそろぞれ別々に描かれているようです。あってるかな?
上が武蔵で下が小次郎かな?
ラストラン9時34分の前に谷川からの列車がやってきました。103系3554なのですが、色が・・・
写真の色がおかしいのではなくて、実際にツギハギだらけなのです。もっとうまく色を合わせられなかったのだろうか。全検に入れば綺麗になると思うのだけど余りにみすぼらしい。そういえば昔近鉄にもこんな感じの車両を見たような・・・
今日は時間の関係で滝野で降りて社町で行き違う列車を待ってると、遅れること5分して元「見る見る速い」の3551がやってきました。こちらは検査を過ぎてまだ数ヶ月しかたっていないので本来あるべき綺麗な塗装のままでした。
ラッピングトレインと言えば、10日付けの神戸新聞にお蔵入りとなったデザインが載ってましたね。理由はあの脱線事故だっとはいえ、文章内容からして次のラッピングあったとしても横尾先生難しそうな感じを受けました。
↓こちらもよろしくお願いします。
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2011年10月10日 22:51|
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明日は103系3555で運行されている加古川線横尾忠則タッピングトレイン「滝の音、電車の音」ラストランです。
【出庫】
厄神発 7時14分
加古川発7時26分
加古川発8時16分
西脇市着9時6分
折り返し
西脇市発9時34分
加古川着10時19分
加古川発10時27分
厄神着 10時39分
【入庫】
明日は朝から西脇市駅発に乗る予定です。さて「にっしー」は現れるのかな?
さて明日は外からは駅でしかとれないので今日の内に撮っておきました。定番?の青野ヶ原です。この前撮ったときはまだ緑色だった田んぼも今は黄金色の稲穂が頭を垂れています。
そんな季節が移りゆくのを感じさせる写真になりました。
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2011年10月9日 22:10|
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公開されている9月30日までのダイヤでは「滝の音、電車の音」は25日が最後の谷川までの運用となっています。
もしかしたら最後の谷川運用、そうではなくても天気の都合もあるので今日撮ってきました。
前回同様最初は篠山川橋梁の上より
次に久下村方より
久々に同業者様がおられました。
このあと福知山線へ
こちらは撮った時は誰も居ませんでしたが、あとで地元高校生らしい2人が撮っていました。
少し遅かったので183系こうのとり6号のみです。
しかしいつも福知山線を撮ろうとすると曇る おかげでピントがイマイチですわ
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2011年9月25日 21:03|
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