スタッドレス履き替え

早朝日の出前に出勤する者として恐れるのが路面の凍結。丘陵地や山がちなところを縫って通っているので年中水がしみているところもあり寒くなってくると凍結します。よりによって急な坂でカーブのところでして何度か怖い目に合っています。そんなわけで12月の足音が聞こえてきた11月末のタイミングでスタッドレスタイヤに履き替えました。保管しているものが3年使ってきたので今回は新しいものを購入。ダンロップのウィンターマックス01になりました。去年保険としてチェーンも買っているのでこれで今シーズンも大丈夫だと思います。あとは安全運転で。そうそう、平日の本格的な寒さの前だったのでとっても空いていましたよ。

SL北びわこ号撮影に湖北へ 1月27日分

1月27日運転のSL北びわこ号です。
この1週間小出しに関係する記事を書いて来ましたので今更な感もあるのですが、あえてここで記しておこうと思います。
西脇市駅5:45発初電1320S→加古川6:35発 新快速近江塩津行き3202M→坂田
当日は天気予報で大雪の予報が出ていたので運転がそもそもできるのか?と心配であった。行ったはいいが運休なんてことだったら・・・。それでも関西ワンデイパスを買った以上は行かなくては。自宅から駅までもところどころ薄っすらしていたし、京阪神の芦屋あたりも屋根などが白くなっていた。

日の出前の明石海峡

日の出前の明石海峡


逢坂山トンネルを過ぎて大津に入ると市街地も白くなっていた。石山から草津あたりまでは雪はなかったが、野洲を過ぎると雪がどんどん積もっていった。そして近江八幡を発車直後に緊急停止。アナウンスで雪の塊を踏んづけたとかの説明があり4分遅れで発車。

能登川周辺か

能登川周辺か


彦根が近づくと外は更に雪が多くなり北国の様相に。そして米原に。ここまでは関西外へ出るときのお決まりのパターン。夏はここで313系特別快速豊橋行きのお世話になったが今回はそのまま乗車。米原で後ろ8両を切り離して4両の身軽な状態に。車内は明らかに北びわこ号を撮るために乗っている人がちらほら。4両なので非常にわかりやすい。
米原の次の坂田で下車。駅のホームは除雪しているとはいえ凍結状態。腰に負担がかかるところに朝駅まで全速力で走った時に腰を痛めてきつかった。ホームの横に待合室があったのでしばし体制を立て直す。
坂田駅からとぼとぼと雪道を線路沿いに北上。はるか前に1人。そして後ろに1人の状態で目的地を目指す。15分くらいか歩いて線路がやや登り坂で河の堤防に決める。堤防に足を踏み入れると思った以上に積もっていてゴソッと足が入った。
暫くすると名古屋からのしらさぎがやってきて撮ったのだが撃沈。タイミングが合わず架線柱に被る。45分ほど待ってその時がやってきた。直前までどうにか明るかったのにSLの汽笛聞こえてきた頃から曇って雪も降ってきた。雪の中12系5両を引き連れてC56-160号機はやってきた。北びわこ号1号C58-160

実は現役の蒸気機関車が本線上を走っているのを見たのは今回が初めてなので古い車両にもかかわらず新鮮な感じを受けました。

(さらに…)

加古川線103系架線凍結スパーク

先日1月27日加古川線103系1320S上り初電のスパークを車内から撮ったものです。

この日は寒いもののいつかの氷点下6度よりマシだったこともあり、スパーク減少はまだ酷くほうでした。それでも加速時は青白い閃光が周りを照らしています。鉄道事業者からすると架線とパンタグラフを激しく痛めるのでなんとかしたいところです。本線のように本数が多いと凍結は起きにくいですが、加古川線のように本数が少ないと次の列車が来る前に凍結してしまうので度々スパークが発生してしまいます。車両側には霜取りパンタを積んでいる編成もあるものの、抜本的な解決にはならないようです。

にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へにほんブログ村 鉄道ブログへ