つきツキ!10 マキナストーリー と地震のことなど

今頃につきツキ!10巻の感想をと。
今回はマキナが魔界に帰ってしまうのかという話でした。
女王様然としてツンツンしたキャラのマキナですが、根は優しくむしろ優しすぎるからこそ大切な仲間を失いたくないと思った結論が彼女の魔界に帰るということでした。
タイトルからしてシリアスストーリーということもあって、いつものノリツッコミはかなり控えめな感じでした。これまで断片的にしか過ぎなかったマキナの過去が明らかになること、マキナが自分の弱さに立ち向かい人間界で生きていく決心をしていくことがこの巻の最大の目標?だったのかもしれません。
エルニの活躍も忘れてはいけませんん。これまでマキナとエルニはなんだかんだ分かり合える仲になっていたのは、今回への布石であったと言えます。そして次巻への布石でもあったわけですね。
まだエルニについてはその生い立ちが触れられていません。

戻ってくることは二度とないと思う

や宗悟さんの感情、ブラムの言葉やこれまでの行動からしても“孤独”がつきまとう。寝言で家族(母親)のことを言っていたが今は一人っきりということは、父親のいるマキナ以上に孤独なんだろうということはわかる。深く関わってくるのは古い友だという宗悟さんとある程度知っているブラムがどういうふうに絡んでくるのか。これまでにないストーリー展開を期待していたところです。

Amazon
つきツキ! 10 (MF文庫J)つきツキ!  Illustrations 梱枝りこArt Works
にほんブログ村 小説ブログへにほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ

番外
土曜日は仕事変わって初めての休み。ずっと5時45分起きでやっと今日はゆっくり寝ていられる・・・なんて思っていたら地震でいつもより早く起こされる始末。もしかしてのミサイル発射なども想定してラジオに無線受信機を枕元に置いていたら予想外の活躍でした。普段聞けないあんな音やこんな音など。昼から加古川まで行くとED210上り貨物が超徐行で加古川橋梁を渡っていました。頭上ばかり気をつけていたら足元を救われる かと言って下ばかり見ていると瓦が落ちてきたり 幸い落ちてくることはありませんでしたがそういうことも想定しないといけないですね。
鉄道コム

精霊使いの剣舞10 カミトにクレアがレスティアか!?

精霊使いの剣舞10、精霊剣舞祭決勝戦が大詰め来ました。
姉ルビアに因われたクレア。フィアナの助けはあったといってもクレアの本当の強さを見せつけれました。そしてカミトに正直になれたことことかな。挿絵のシーンは綺麗だなと思う。

さて本編について
ルビアがなぜ精霊王たちを滅ぼそうとしているのか。力なき言葉は無力だ・・・。火の精霊王を裏切った真の理由。そして魔王の復活を目論む自分が魔王と対の存在であること。肉体的にも限界が近い彼女を何がそこまで突き動かすのか・・・
ここでキーとなるのはシェーラ(中身は教主というか魔王らしい9巻より)なんでしょうね。どうもカミトの肉体を狙っているようです。ある意味真の魔王ですよ。ルビアも表向きは操っていたようで利用されていたに過ぎないということですね。

今後の展開としては地下迷宮で出会った精霊が気になりますね。もちろんレオノーラも関わってくるでしょうし、前の巻でレスティアを追ってきた面々もいます。
次第に明らかになっていく本当の意味ので闇の組織、魔王の存在。ルビア様はカミトの一撃でどうなってしまうのか。
次巻はシェーラ(もう一人の魔王)とカミト、ルビアを突き動かしたものを中心に展開するのかな。戻ってきたレスティアとエストとのからみ、クレアもレスティアが帰ってきて落ち着いてはいられないでしょう。
今から次巻の展開も楽しみです。

ちなみにこれからつきツキ!10巻です。精霊使いの前はビブリア古書堂の1巻でした。

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へにほんブログ村 小説ブログへ

精霊使いの剣舞10 魔王覚醒 (MF文庫J)精霊使いの剣舞 1 (アライブコミックス)

精霊使いの剣舞10とつきツキ!10

2月25日発売の「精霊使いの剣舞10 魔王覚醒」と「つきツキ!10」
精霊使いのは9巻でルビアお姉さまにレスティアの危機、スカーレットが本来の姿を取り戻したりといよいよ大詰めというところで注目の1巻。表紙はエストにレスティアときましたか!
つきツキ!10 はマキナ様ですね。帰ってしまうの?その理由。そして本当の気持ちはどうなんでしょうか。根っこはやっぱり優しい娘だけにお父様が心配なのでしょうか。マキナメインは登場時依頼なのでこちらも楽しみな1巻です。
精霊使いの剣舞10 魔王覚醒 (MF文庫J)つきツキ! 10 (MF文庫J)

にほんブログ村 小説ブログ ライトノベル(小説)へ

精霊使いの剣舞、ガンスリ15(完)感想など

今更な感が否めませんね。
唯一といっていいコミックで続けて買っていたのがGUNSLINGER GIRLでした。途中7巻からしか保有していないのは大学時代に地理研部室で読んでたから。今頃言っても時効だろうから許してね。
個人的にはトリエラが好きだったのである意味彼女らしい、そしてヒルシャーらしい最期だった様に思います。最終的にトリエラの話といってもいい終わり方になるとは。そのあたりはトリエラの生い立ちからとヒルシャーとの関係の詳しく描写されていたこと、何よりもロベルタやマリオ・ボッシ、マリアあたりの言動からもトリエラがメインとなり救われるような流れだったようの感じられる。
この作品に時々見せる鋭い社会的な視点は最終巻でより強く感じられた。特にヒルシャーがロベルタに託したことなどはいろいろな受け止め方があるのではと思う。公社のメンバーのその後については触れられているが、裏の犯人についてやその周りについては軽く話の中での事実だけに触れる形で、話の主眼はあくまでも彼女たちのあり方にあったように思う。
GUNSLINGER GIRL(15) (電撃コミックス)

精霊使いの剣舞
(さらに…)

つきツキ!9巻 聖の話

先日京都のゲーマーズで買ったつきツキ!9巻です。ネタバレも少し含むのでご注意ください。
表紙通り聖の話です。と言ってもこれまでと違って忍との関係がメインです。
(さらに…)

つきツキ!とDogDays’、ソードアートなど

久々に鉄道以外のことを つきツキ! 精霊使いの剣舞 カンピオーネ! ココロコネクト DodDays’ ソードアートオンラインなど。

つきツキ!8巻買いました。つきツキ!は「精霊使いの剣舞」とともに珍しく続けて読んでいる小説。
8巻はやはり表紙イラストで買った・・・訳ではないにしても重要な要素でした。個人的にはWORKING!!のことりちゃん以来のキタッ!と思わせた女装キャラですよ。つきツキ! 8 (MF文庫J)つきツキ! 7 (MF文庫J)
とはいいつつ実はまだ7巻までした読んでなかったりする。その7巻はルナの誕生日と最後の絵が印象的な話。それでもって犬を預かったときのマキナの話かな。やっぱりマキナですよ。ルナもエルニもいいですよ。聖もね。でも一番表情が豊かで素直じゃないようで素直なキャラがマキナだと思うんです。やっぱりマキナが一番お気に入りのキャラです。そういえばルナもマキナもそこそこ生い立ちなど過去の部分が明らかになってきている一方で、エルニはまだまだ謎が多いですね。何故段ボールの家に住んでいたのか。何故一人でいたのかなど南条家、忍の前に現れるまではハッキリしていないです。そういえば聖の父親宗悟さんと関係があるようでやたら宗悟さんが苦手にしてましたね。これからそうしたところも明らかになってくるのでしょうか。

先に、精霊使いの剣舞の名前をだしたのでこちらのお気に入りキャラも・・・こちらはエリスですね。理由はきっとマキナと同じなのかなと思いますよ。
精霊使いの剣舞 4 精霊剣舞祭(MF文庫J)精霊使いの剣舞  5 魔王殺しの聖剣 (MF文庫J)精霊使いの剣舞 6 追憶の闇精霊 (MF文庫J)精霊使いの剣舞7 最強の剣舞姫 (MF文庫J)精霊使いの剣舞8 決戦前夜 (MF文庫J)

近頃のアニメについても
カンピオーネ! ココロコネクト DodDays’ ソードアートオンライン、境界線上のホライゾンは続けてみてますね。氷菓 人類は衰退しました は見たり見てなかったり。後者は番組が重なっていたのであまり見れなかった。他は見タリン見なかったりですね。1回飛んだり録画失敗すると見なる傾向が強まります。

(さらに…)