鉄道

今年は増えたのかな?KTR天橋立

天橋立に行ってきました。
往復198.7キロ 久々の長距離運用でした。

さて、昼ごはんの待ち時間の間にKTR天橋立駅で写真とってきました。
外から見て183系が停まっていたので行ってみると・・・側線で休んでました。
183系700番台800番台
床下機器や塗装状況からして綺麗に整備されて・・・いるものといないものが
モハ183-805
廃車が近いのか後ろのモハの塗装がツギハギだらけ

287系はしだて3号

287系はしだて3号


こちらはあとでやってきた当駅どまりの287系のはしだてです。
帰省シーズンだけあってそこそこの下車といってもいつもがどんなけか分からないんだけど。
ここからさき久美浜方面への乗り換えも半数程度ありました。

KTR800形227Dと183系の並び
あとから追いかけてきたKTR800形2連の普通列車と183系との並び
大赤字からの経費節減のためか塗装ハゲや汚れが目立つ

天橋立周辺では奈良、名古屋、一宮、豊橋、三河、山梨、練馬、成田、宮崎、品川、横浜、富山などなど全国各地のナンバーが見られた。無料化実験が終わっても各地からの観光客は来ているで一安心といいたいところだけど、無料化の大打撃をこうむった北近畿タンゴ鉄道の旅客は増えたんだろうか。結果気になるところです。

折角天橋立までいったので天橋立の写真を
絶景の天橋立
晴天に恵まれ絵葉書のような絶景でした。

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明日は天橋立に

明日から16日までお盆休みです。

親が天橋立に行きたいというのでは明日は天橋立方面に行ってきます。

オリンパスのE-PL1を買いました。

加古川のミドリ電化で32,800円。展示品限りで35,800円であったので聞いてみたら値引き&倉庫の新品を出してきてくれました。支払いはデビットで。初デビットです。便利になりましたなぁ。

実はミドリにたどり着く前にヤマダさんやジョーシンさんにも行ったのですが、前者は周辺店に在庫が無いので元の値段で売りますと新型より高い値段で、E-PL1sも43,000円台だったので見合わせ。後者も似たような価格。

ミドリさんはE-PL1sはないもの実用性は問題ないとのことで決定しました。探せばあるものですね。市場調査ってなんなんだろうって。

さて、カメラの使い勝手については明日実戦配備で確認してみようと思います。今のところこれまでのメイン機PowerShotA540と比べて極端に使いづらい印象はないですね。シャッター音とかいい感じです。

変わって、帰り西脇市駅で1番線谷川行きに103系、駅本屋よりの3番線に走れ!Y字路が停まっていました。

どうも暫く西脇市駅以北は103系の運用が続くのかもしれません。

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加古川線西脇市-谷川を走る103系3551元見る見る速い

先日西脇市駅1番線の谷川方面行きに103系が停まっていたのでもしかしたら103系が入線しているのではと思い黒田庄駅まで行ってきました。

確認した列車は西脇市駅13時41分発谷川行き2329S列車。

この列車は1日1本の加古川からの直通列車1335S。もっとも西脇市駅で12分停車と列車番号も変わります。

普段は125系2連で運転されている西脇市駅以北なだけあって、103系での運転は少なく以前あった橋の架け替えにともなう臨時運用程度でした。おそらく今回は4本ある125系のうち2両または1両が検査に入ったものと思われます。春以降2両での運転となっているため1両が検査入場すると営業運転に使用できなくなるため103系で代走しているものと思われます。ちなみに加古川線では日中、西脇市~加古川運用で103系と125系がそれぞれ1本(粟生行き違い)厄神~加古川に103系1本が入っているようです。

今思えば西脇市駅以北に103系が来ると予想しても必ずしもこの列車がそうなるとは限らないのですね。

というのは加古川の発車時間からすると西脇市以北に別の列車がいることになるのです。仮にそちらに103系が入っていると加古川発は103系では無い可能性が出てきます。

その可能性もありつつ待っていると・・・

加古川線黒田庄駅付近103系3551

遠くから103系の走行音が聞こえてきました。あたりのようでホッとしました。

踏切の音がして遠くからエメラルドグリーンの103系3550番台がやってきました。

加古川線黒田庄駅103系3551

黒田庄駅でお見送り。乗りたいけれど山の向こうの真西からやってきた自分は今乗るわけにいかない。

この車両形式を見ると103系3551つまりは元ラッピングトレイン「見る見る速い」だった車両です。

こちらは線路の様子

加古川線西脇市以北線路の様子

本数の少なく所々に25㎞制限のある西脇市以北の路盤はこんな感じ。ローカル線らしくバラストよりも緑が目立っています。もちろん木の枕木

加古川線黒田庄駅構内線路

駅構内の線路はまだ綺麗かな。黒田庄駅には珍しく乗越分岐機に保線用側線があります。ホームの向かいには昔の行き違いホームがレールも残った状態でありますが、標識が立てられレールも分断されています。

黒田庄駅でのこの列車の乗降は乗車1名下車3名(子ども1人含む)。本数は少なくても地元にとっては貴重な鉄道です。

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第1回粟生線存続戦略会議と粟生線活性化協議会

既に報道された通り7月28日に神戸電鉄沿線市長+北播磨市町首長クラス&県による第1回粟生線存続戦略会議が開かれた。

これまでも神戸電鉄粟生線活性化協議会が行われて地道な活動が続けられてきた。結果として沿線に対して粟生線が危機的な状況にあることへの認識は格段にあがったと思う。将来の利用者といえる子ども向けのイベントや利用促進運動など限られてきた予算の中では頑張ってきたのではないかと思う。とはいえ完全とは言い難い。

会議に参加しているわけではないのであまり強くは言えないが、会議参加者と実際の活動が一致していないのではないかと思う。存続するかしないかのポイントには2つの重要の活動・組織が必要なのだと思う。1つは沿線住民による存続活動及びグループ。もう一方が行政サイド。鍛冶屋線にしても過去の赤字ローカル線の廃止や転換にしても、あっさり廃線になる場合は地域住民の支持が得られなかった路線が殆どである。ただ、一概に運動が活発であっても鍛冶屋線然りに行政サイドの判断や将来にわたる採算性などから廃線になる場合もある。ただ、廃線か存続かでその決め手になるのは利用者の数であり採算性である。つまりは沿線住民が公共交通としての鉄道を見直し、利用促進をしていかない限りは存続には結びつかないのである。

今回の粟生線存続戦略会議では初めて沿線及び北播磨の首長が揃った(代理含め)がやはりと言ってはなんだが、沿線とそれ以外で如実に温度差が現れたと言って良いと思う。神戸電鉄側は年内に存廃の判断をするといっている状況で残り4ヶ月で存続に向けた話がまとまるのかは疑問が残るところ。仮に軌道や駅などの設備を自治体で購入する上下分離などの対策が決まったとして、それは鉄道路線がカタチとして残ったに過ぎず現状のままであれば空気輸送の赤字路線が改善するようには見えない。つまり活かした意味での粟生線の存続を図るのであれば、具体的な利便性向上への対策や沿線住民の存続活動の支援をして、将来的な収益の改善を見込める状態にして行うべきである。

もっとも、残り4ヶ月に迫った状態では目に見えた乗客増加は難しいと思われる。また、粟生線に関して言えば鉄道だけの問題ではなく神姫バスの並行路線があるということも考えなければならない。神鉄という鉄道と神姫バスというバスをどう両立させるのか。某情報誌にも載っていたが赤字ローカル線の一部にはバスの方が向いている場合もある。そのことも踏まえて以前にも触れたが、粟生線が鉄道である事の必然性も問いただす必要もあるのではないかと思う。計画次第では施設買い取り費用でバス環境の格段の向上を図り代替手段として十分に使えるかもしれない。こうした市域や交通政策面は住民運動では難しく行政サイドの取り組みが必要になるところだろう。つまりは粟生線存続戦略会議ではこういった政策面での議論を深め決断をしていってもらいたいものである。

次回会議は8月末になるようです。

神戸電鉄粟生線活性化協議会

神鉄粟生線存続へ初の戦略会議 沿線自治体が参加 神戸新聞

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粟生線沿線市長+北播磨市町首長クラス会議

26日神戸新聞26面に三木市の薮本市長が、粟生線の沿線と北播磨の市町の首長クラス+兵庫県による会議の28日開催を呼びかけたと報じられた。

今年度中の存廃判断と神戸電鉄側が発表している状況なのでその通りだと年内に今後についての判断をするということなので残り4ヶ月ほど。

しかしながら沿線市自治体はもとより住民のあいだでの存続運動などの盛り上がりも特段見られるような状態でもない。今の状況だと1ヶ月後に廃止しても1年後には忘れ去られてしまうのではないかと思えてしまうほどの盛り上がりと危機感が感じられない。特に市や町を跨ぐ広域交通の問題について県が消極的ともとれる対応を未だしているのはどうかと思う。本来であれば存廃の如何に関わらず音頭をとっても良いのではないかと思う。どうしても基礎自治体が音頭をとると対等な関係になるために調整が難しくなってくる。

この関係を広域自治体に当たる県が調整をするのが役目なのではないだろうか。

今回26日に新聞発表の28日会議というのはあまりに急な呼びかけでありとても中身のある話が出来るとは思えない。もしかしたら既に話が固まっているのかもしれないがそれであればもっと早く発表すべきである。既にそのときが近づいている以上はいたずらに足並みを乱すような要因は作るべきは無い。

呼びかけた薮本市長のコメントとして「存続ありきで廃止については考えていない」とあるが、これが駆け引きで出たものであれば別として、交通政策や都市政策をベースにして出た発言であるならば、行政・自治体としてのビジョンがあって出たものだと信じたい。そうでなければ年内の危機は回避されても根本の問題は解決されないままになりかねない。むろん数年後にはまた同じ問題にぶち当たるのは言うまでもない。

既にこれまでも述べてきたように、自治体、住民、電鉄会社がそれぞれ1つになりこの問題に向かわなければ粟生線の明日は見いだされないだろう。

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小野市エクラ鉄道模型展と北条町駅 8月壁紙

この7月23日24日に小野市にあるエクラで川崎重工鉄道研究同好会の協力で鉄道模型展が行われたので少し覗いてきました。

小野市と言うことで粟生線活性化協議会も参加されて沿線案内パンフレットや6000系の128ミリゲージのミニトレインも運転されていました。

小野市エクラ鉄道模型展示展

節電の影響と夏休みと言うことで子どもでいっぱい。日常に鉄道があるとは言い難い地域とはいえ、昔から変わらず鉄道模型の走行会は人気があるようです。これが少しでも鉄道への関心や乗車増加に向いてくれればと思うばかりです。

折角将来のお客様になるだろう子どもが多いのに、粟生線活性化協議会のブースというかパンフレット置き場は保護者に埋もれて存在感ゼロでした。もっとグッツ販売やキャラクターもきていればもっとPRになったと思うのに惜しいばかりです。この辺に活性化協議会の置かれた状況や現在の粟生線の状況が如実に表れているのだと思います。

ところ変わって加西市北条町駅

エクラから加西に向かう途中で加古川行きと踏切で出合ったのでもしかしたらと思うと、北条町で加古川線と接続して出発した列車がやってきました。

北条町駅

粟生行きが発車


自分が駅に寄ったのは乗るのでは飲むため。そうです北条鉄道サイダーです。ビン入1本200円。ネットでも多分売っていたと思います。

いろいろと市長選以降人事でゴタゴタなどがありましたがやっと落ち着いたようです。今のところ特に変化はありませんがこれからどうなっていくのか見守っていきたいと思います。

8月の壁紙です

ワイド16:10版2011年8月16対10ワイド壁紙

キューブ4:3画面版

2011年8月4対3画面用壁紙

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