加古川線西脇市駅付近工事?
西脇市駅北方のカーブ地点で新しい架線柱らしきものを立てる工事をしていました。
年末ごろから除草作業などをしていましたが、これから何らかの動きがあるものと思われます。
マルタイと思しき保線機械が西脇市駅の側線に入っていました。昨年春以降第4土曜運休が休止されましたが、それからバラストなどが新しくなっていたり以前より保線状況がよくなったように感じます。
一方で昨年春ごろから単行での運行がなくなっていましたが、年末年始から復活しています。
市駅の近くより北播磨の鉄道、公共交通、地域、アニメ、パソコンの話まで
鉄道
西脇市駅北方のカーブ地点で新しい架線柱らしきものを立てる工事をしていました。
年末ごろから除草作業などをしていましたが、これから何らかの動きがあるものと思われます。
マルタイと思しき保線機械が西脇市駅の側線に入っていました。昨年春以降第4土曜運休が休止されましたが、それからバラストなどが新しくなっていたり以前より保線状況がよくなったように感じます。
一方で昨年春ごろから単行での運行がなくなっていましたが、年末年始から復活しています。
加古川線系の路線の中で最も南に位置していた路線が高砂線
かつて加古川の水運に替わる輸送機関として位置づけられた高砂線を始めとした路線は川にほぼ平行して路線が敷設された。高砂線は内陸の物資を高砂港から海運に引き継ぐ路線であった。内陸との貨物のやり取りがなくなっても、高砂線は臨海工業地域の路線として貨物の輸送は続いていたがモータリゼーションや貨物の縮小に伴って加古川線のグループでは最初の1984(昭和59)年に廃止された。
今回は加古川右岸から高砂港までを辿った。
加古川右岸 加古川には何も残っていないが隣の道路にはコンクリート橋が遊歩道として使用されています。
下の道路に回ると銘板が見れます。大阪鉄道管理局とあります。
上は山陽電車の高砂駅 右側の建物の裏が下の写真で高砂北口跡から加古川方を望む。
廃線跡は山陽電車の高砂駅前の建物の裏を自転車置き場となって進みます。ここはかつて高砂北口駅がありました。
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(さらに…)
山陽電鉄加古川橋梁の横で三脚で撮っておりました。
今日の特筆すべき内容は・・・
山陽5000系5020F「時のまち、あかしへ行こう!」上り回送と阪神8000系8235F原色赤胴車下り直特とのすれ違い。
8000系の原色車は既に希少種。ちなみにこの日は殆どがリニューアル編成の中2編成見かけました。そのうち1本が写真の編成。加古川橋梁といえば古くて重量制限があるとかないとか言われ、橋梁上での行き違いはないのかなと思っていたのですが今回両編成とも6両で一方は鋼製車と線内編成ではかなりの重量になるはずなのに対行していったということはそれほど問題では無いのかもしれません。
すれ違う瞬間はスミマセン 失敗しました。
雪の中の電車を撮ろうと2012年初の撮り鉄してまいりました。
1月4日予報は午後から雪 午前中はさっぱり晴れていて降るのを怪しんだが、買い物先の夢タウンにいる間に雲がやってきてあっという間に真っ白け まさしくましろ色の世界でありました。こうなれば撮りに行くしかない!
食料品を買いに175号線を西脇に南下する間も雪はどんどん降って徐行運転 やばいな撮りにいけるかも怪しい道路状況
それでも一度戻った後、決死の覚悟で積雪の小野尻峠を越えて一路谷川へ。
いつもように久下村の先で加古川線を迎え撃つ。
しかしまてども谷川行き2331Sは現れない。遠く谷川駅の方から福知山線の警笛の音につづいて2度目の列車の走行音が聞こえる。つまりは接続時間を過ぎている。明らかに加古川線が遅れていた。
谷川に着いていないといけない27分を過ぎてようやく踏切が閉まるも列車が一向に来ない。2分ほど経ってようやく現れたのは125系2パンタ車単行。
その後、下滝へ移動。例の場所は先日死亡事故があったので避けたいがやむを得ない。
ちょうど到着目前で踏切が閉まりやってきたのはカフェオレ113系。どういう風の吹き回しか篠山口以北の通常223系5500番台2連ワンマン運用のところを113系が運用に入っていた。
ひとまずこの1本は見送り時刻表とにらめっこすると暫くして篠山口止めがやって来るとのことなので113系を期待しつつ待つ。すると駅のほうから聞き覚えのあるモーター音。雪の中待つと地域カラーといわれる緑一色の113系(緑坊主)4連がやってきた。
28日に開かれた年内最後の粟生線存続戦略会議
前々からここ記してきた通り県がまとめることになりましたね。
もともと市民病院の存続問題や前々からいわれていた財政状況からすれば三木市や小野市といった市レベルでどうにかなる問題じゃないと思いますし、複数市にまたがる問題であるなら県が調整役に回るなり音頭をとるのが当然とまでいかなくてもそういう役回りなのではないかと思います。
ただこれまでの県の姿勢を見ると、特に知事の発言を見ても高速道路についてはいろいろ言ってはいるものの鉄道事業についてはあまり関心は無いような気がしてなりません。県も財政に余裕があるわけではないですので自腹をきるようなことは極力さけたいということはあるのかもしれません。ただ、「県が主導する=県がお金を出す」必要は必ずしも無いと思います。
今回不思議だなと感じたのが、神戸電鉄ほか阪急阪神HDや山陽電鉄、神戸市が株主の神戸高速鉄道を利用するという話が殆ど出てこないこと。
というのは、同様に利用者の伸び悩みで経営状況が悪化した北神急行では、鉄道施設を神戸高速鉄道に譲渡して北神急行を第2種鉄同業者、神戸高速鉄道を第3種鉄道事業者になって鉄道施設保有に関係する負担を軽減する役割をになっている実績があり。また、山陽の舞子公園、阪神岩屋駅などについても補助金の受け皿や負担軽減のために施設の保有などを行っている。
もともとは阪急・阪神・山陽・神戸電鉄の路線を繋ぐ連絡鉄道として誕生した鉄道であるが、第3セクター鉄道の利点を生かした運用がなされている。
それならば、なぜ株主に名を連ねている神戸電鉄の事業について支援の受け皿や支援策の1つに出てこないのかは謎である。
もしかすればここが大きな問題なのかもしれない。
神戸高速鉄道の大株主は阪急阪神HDであり、仮にも粟生線の鉄道施設を購入するとなると68億円の費用が必要になる。そうなれば少なくとも阪急阪神HDも支援せざるを得ない状態になるだろう。もちろん神戸市も同様に。神戸市を除く沿線自治体は株主ではないので個別に支援策をすることになると思われる。
ここで気になることがもうひとつ、北神急行の場合に施設を譲渡とある。これはどういうことなのだろうか? 無償?金銭的に?その額は? そのことは粟生線の支援にも役立つように思う。
いずれにしても神戸高速鉄道を受け皿にすれば小野市の市長の言う阪急阪神HDの支援を引き出すことは可能になるかもしれない。
さて、ここまでは支援をどのような機構を作って行っていくのがいいのかについて述べてきました。
ここからはもっと身近な支援について (さらに…)
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