鉄道
先日行って来た伊賀鉄道。GWに載ってきた和歌山電鐵。
それぞれ大手私鉄のローカル線で赤字により廃線の危機に瀕した路線である。南海電鉄貴志川線は岡山電気軌道の支援により和歌山鐵鉄として存続し、今はタマ駅長をはじめとした観光資源と個性あふれる電車、地域観光資源を組み合わせて注目され乗客を増やした。
伊賀鉄道は近鉄伊賀線は上下分離で施設と車輌の保有は近鉄(※現役車は伊賀鉄道保有)が、運転は伊賀鉄道が行う。但し伊賀鉄道そのものも社章を見て想像できる様に近鉄連結子会社でそれに伊賀市も出資している。(wikiより)
伊賀鉄道は近鉄の出資が多いので近鉄色が濃いかといえばそうでもなく、実際乗ってみると地元のローカル線である。特に東急より導入された200系の車内は元が東急とうこともあるが実に地元の鉄道とした感じが伝わってくる。

いずれの鉄道も全てではなくても車内を少しでも快適に、おもてなしを感じさせる工夫がある。和歌山の場合タマ電車やおもちゃ電車などがそうであるし伊賀鐵道の場合一部シートをクロスにして一部区間では案内放送がかかる。特に印象に残ったのは上野市駅の案内放送しているおばちゃんです。いわばどこの町にでもいる元気なおばちゃんが駅の案内放送と改札を兼業しているのには驚いた。無人駅が多い中、市の代表駅?である駅で親しみやすい人が居ると言うのはとても安心できる。通学途中の高校生に声をかけたりして町、そして人の生活に鉄道が溶け込んでいるのがとても印象的だった。
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2012年7月11日 00:50|
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伊賀鉄道860系さよなら撮影会&運転に行ってきました。
元近鉄奈良線系の18m車の見納めとあってかなり賑わっておりました。近鉄電車にはむかーしむかしにも乗っていたことがあるといえど流石に900系以前の車輌に乗ったことはないので自分にとっては最初で最後の電車となりました。
近鉄旧型車塗装の860系862F
斜めから
車庫の本線向かいの側線には登場時のマルーンに銀帯の863Fの姿。
ラストランへ
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2012年7月9日 23:45|
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明日は伊賀鉄道860系の最後と言うことで伊賀の国 上野市伊賀市まで行ってきます。
ところで忍者の里 伊賀上野・・・やっぱり伊賀上野という方がイメージ強いですね。
上野市って聞いてもイマイチピンと来ません。兵庫県で言う篠山市みたいなものですね。丹波篠山といえば黒豆とかボタンとかイメージがわくほど知名度が高いのに丹波を外すとどこだかわかないみたいな。
上野といえば東京といった方が強いですね。
さて、上野市駅まで行くに当たってのコース
ひとまず新三田発で草津から草津線、柘植から関西線経由で行こうと思います。
帰りは伊賀神戸経由予定です。
スミマセン 駅名は上野市のままで市名は伊賀市ですね。伊賀・・・といえば分かりますね。すっかり時代に取り残されておりました。不快な思いをされた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。


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2012年7月7日 21:25|
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金光臨のあと運行システム更新に併せて接近・発車・通過メロディが採用された山陽電車の山陽姫路駅へ。
山陽電鉄というと大手でもないしだからといって中小私鉄と言った感じでもなく所謂準大手と言われる私鉄。路線長は阪神よりも長いし最高速度は110㎞/hもだすけども駅や車輌はどこか大手にない古さとか地方の趣があった。まあそれが山陽らしさだったのかもしれません。
そんな山陽に接近・通過メロディが登場! それも京急などで使われてるメロディの作曲者とか。事前に聞いていたもののあまりの新鮮さに実際に聞きに行ったわけであります。
山陽姫路駅。まずはメロディを録ろうとしたのだがいざ録ろうとするとタイミングが分らない。結局発車のアナウンスからずーと録音し放しにして後で編集することにした。3000系普通車の傍らで録ったのだが、冷房を稼働させているために「ぶぉーん」ってBGM付(汗)になってしまってます。
普通を見送って4番線の5030系阪神梅田行き直特を撮っていると隣の3番線に阪神8000系8243Fオリジナル赤胴車が折り返しの回送幕で入ってきた。
梅田側の8435
隣の山陽5030系クハ5632は収りきれず。
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2012年6月19日 23:39|
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加東市社町駅近く、黄金色の麦畑の中を行く加古川線103系です。
刈り取りを目前に控えた小麦と日々緑が濃くなる草木のような緑色の103系が対照的です。

こちら夕刻に撮ったもの。日がかなり傾き赤い光がかろうじで照らしている感じです。文字通り麦秋と秋のような情景です。と言っても撮影は5月27日です。


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2012年6月1日 23:39|
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