鉄道

18きっぷで千葉へ

12日西脇市駅始発で東京経由千葉に行きます。
目的地は久留里線です。

1日目は千葉で1泊して、2日目は東京で1泊です。

映画と小説の描写「串焼き」 おおかみこどもの雨と雪

おおかみこどもの雨と雪の映画と小説を比較してみた。
前にも触れたように元々が映画の小説なのでほぼ小説の内容=映画の内容と言ってもいいのですが、細かな部分で言えば小説には映画では詳しく触れていない描写が存在しています。

ふ~と気づいた1つが話の本筋にはあまり関係のない部分ですが、串焼きです。
串に鶏肉とネギを刺して焼いてたべるやつです。わかりやすく言えば「ねぎま」みたいなものですね。私の好物でもあります。特にあの白ネギが美味しいんですね。もとい、作中では焼いた後で串をタレに漬けているのでネギマとはちょっと違うのかもしれません。小説ではこの串焼きについて少し詳しい描写があります。ちなみにネギマ(みたいなもの)・・・と言う表現は作中では正しくないかもしれません。おおかみおとこ・・・狼・・・イヌ科からご想像ください。イヌだけでなく猫にもダメですよ。

富山地鉄×おおかみこどもの雨と雪記念切符話変わって、先日富山地方鉄道の通販サイトで「おおかみこどもの雨と雪」記念切符を注文しまして本日26日届きました。
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381系こうのとり7号18号

恥ずかしながらカメラトラブル以来福知山線から遠ざかっていたツケが
6月から普通に381系でこうのとりが運転されていたとは。おかがで183系の方が少ないんじゃないのって
とかいいつつDJダイヤ情報に載っていた381系を撮りに行ってきました。
こうのとり7号こちらはこうのとり7号
こうのとり18号石生駅でこうのとり18号

このあと黒井のほうまで下見に行ったらちょうど183系のこうのとりが目前を走っていきました。今思うとそっちも撮っとけばよかったと思うばかりです。
そういえば石生駅を通過するときホームの中ほどでえらく車輌がバウンドしていたように見えたけど大丈夫かな。アルミ車輌で軽いからかもしれないけど。あと、谷川あたりで線路内歩いて撮ってる人いたね。ほんまこういうの止めてほしい。イメージ悪くなるし線路痛めるしね。
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地方鉄道の活性化のルート×2→粟生線

昨日の続きのような内容です。
昨日の文章の後半は中盤で地元の参加やファンの獲得について触れながら最終的に結論どっかに話が飛んでいたようなところがあったので改めて記そうと思います。

地方鉄道を利用する人を3つに分類してみようと思います。
1つに、「地元(沿線)住民」2つめが「来訪者」3つめが「(鉄道)ファン」としてみました。
ちょっと極端なのですがわかりやすいんじゃないかともいます。
今回はこの中で来訪者とファンについて考えてみようと思います。先に行ってしまうとこれが地元住民の利用にも繋がると考えられるからです。

来訪者 つまり沿線外からの利用者は路線沿線の観光地や買い物を訪れることを目的とする。わかりやすい例で言えば南海高野線の橋本より南の区間や元来の神鉄有馬線などがそうである。行楽地への旅客を見込んだり観光地に来てもらうために作られた路線です。いわばそれは路線が観光ルートになっていると言うことです。元々観光地的要素の強い地域では観光地までのルートや周遊エリアが定まっていたり、地域内での観光列車を走らせたりして鉄道など交通機関が自然と組み込まれていることが多い。
ではここで昨日あげた和歌山電鐵と伊賀鉄道はどうか・・・
いずれの路線も地域を巡るマップやスタンプラリーなどを駅で配布したりHPでダウンロード出来るようにして路線とともに地域のスポットや名所、名物を巡れるようになっている。特に和歌山電鐵は乗り放題切符とスタンプラリーを組み合わせるとともに、タマ駅長や楽しい電車と組み合わせて観光客を楽しませる工夫が出来ているところが好印象です。
鉄道を組み込んだ見て行って体感し楽しめるルート(マップ)を作りお客に提案するのは元々効果的だと思います。

おもちゃ電車車内和歌山電鐵スタンプラリーマップ

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伊賀鉄道と和歌山電鐵に見る地方鉄道の姿勢

先日行って来た伊賀鉄道。GWに載ってきた和歌山電鐵。
それぞれ大手私鉄のローカル線で赤字により廃線の危機に瀕した路線である。南海電鉄貴志川線は岡山電気軌道の支援により和歌山鐵鉄として存続し、今はタマ駅長をはじめとした観光資源と個性あふれる電車、地域観光資源を組み合わせて注目され乗客を増やした。
伊賀鉄道は近鉄伊賀線は上下分離で施設と車輌の保有は近鉄(※現役車は伊賀鉄道保有)が、運転は伊賀鉄道が行う。但し伊賀鉄道そのものも社章を見て想像できる様に近鉄連結子会社でそれに伊賀市も出資している。(wikiより)
伊賀鉄道は近鉄の出資が多いので近鉄色が濃いかといえばそうでもなく、実際乗ってみると地元のローカル線である。特に東急より導入された200系の車内は元が東急とうこともあるが実に地元の鉄道とした感じが伝わってくる。

ふくにんラッピング電車伊賀鉄道200系

いずれの鉄道も全てではなくても車内を少しでも快適に、おもてなしを感じさせる工夫がある。和歌山の場合タマ電車やおもちゃ電車などがそうであるし伊賀鐵道の場合一部シートをクロスにして一部区間では案内放送がかかる。特に印象に残ったのは上野市駅の案内放送しているおばちゃんです。いわばどこの町にでもいる元気なおばちゃんが駅の案内放送と改札を兼業しているのには驚いた。無人駅が多い中、市の代表駅?である駅で親しみやすい人が居ると言うのはとても安心できる。通学途中の高校生に声をかけたりして町、そして人の生活に鉄道が溶け込んでいるのがとても印象的だった。

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50年間お疲れ様でした860系引退

伊賀鉄道860系さよなら撮影会&運転に行ってきました。

元近鉄奈良線系の18m車の見納めとあってかなり賑わっておりました。近鉄電車にはむかーしむかしにも乗っていたことがあるといえど流石に900系以前の車輌に乗ったことはないので自分にとっては最初で最後の電車となりました。
860系の正面から近鉄旧型車塗装の860系862F
860系862F斜めからヘッドマーク付斜めから
860系863F車庫の本線向かいの側線には登場時のマルーンに銀帯の863Fの姿。

ラストランへ
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