8月の空と神鉄粟生線

今年の夏は久々に県外に出ずに終わるというか、写真すらまともに撮ってなくてネタに困りそうなので28日に神鉄粟生線の木津まで撮りに行ってきました。前日まで晴れの予報だったのが当日は小雨の曇り空。まさしく今年の8月を象徴したかのような写真となりました。写真ポイントは粟生線の写真ではよく撮られているところだと思います。

粟生線急行木津駅付近木津駅の鈴蘭台側スグのところです。上に山陽自動車道(淡路鳴門自動車道)があるものの勾配下ってきた電車がカーブで斜体を傾かせながら迫ってくるので勢いのある写真になります。最長でも4両なので全体を収めることが出来ます。

粟生線上り川池信~木津次のは上の場所からやや藍那よりの川池信号所の手前のカーブです。こちらは線路が勾配を登っているので下からみる位置になります。手前の田んぼの向こうにカーブがあり、やはり全体を収めることが出来ます。引いた写真を撮ろうとすると電線があるので注意。望遠を使えばもうちょっと違った絵が撮れるかも。最長4両で車体長もやや短いのでどこかこじんまりした印象になりました。

HAPPY TRAINに初めて乗車&撮れました。
HAPPY TRAIN上り急行
粟生の到着したHAPPY TRAIN                                    粟生駅着

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6月15日 里山と粟生線を活かしたまちづくりシンポジウム

6月15日 里山と粟生線を活かしたまちづくりシンポジウム.




6月15日日曜日、三木市立市民活動センターで第3会粟生線の未来を考える市民の会総会とシンポジウム「里山と粟生線を活かしたまちづくりシンポジウム」が開催されます。

総会は10時から場所は1F多目的室 。
参加費は無料、入会される方は1000円です。
総会の参加申し込みと詳しい情報についてはこちらからどうぞ

シンポジウム「里山と粟生線を活かしたまちづくりシンポジウム」は午後1時から3時半までの予定。場所は三木市立市民活動センター3階 大会議室。参加費は無料。定員は200人となっています。
メインゲスト「里山資本主義」の藻谷浩介さん
ゲスト 関西大学の宇都宮先生、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長、RACDA大阪・堺の福井理事長など

詳しい情報と参加申し込みはこちらからどうぞ

総会とシンポジウム関係のリンク
粟生線の未来を考える市民の会公式サイト
里山と粟生線を活かしたまちづくりシンポジウム(粟生線の未来を考える市民の会サイト上)
粟生線の未来を考える市民の会FaceBookページ

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3月壁紙&カレンダーは美嚢川を渡る粟生線急行

2014年3月の壁紙とカレンダーはレトロヂの時に撮った美嚢川を渡る神戸電鉄粟生線下り粟生行き急行です。最後尾の車輌は1370形1376号のようです。
壁紙サンプル(ワイド版)
2014年3月16対10ワイド壁紙三木上の丸

壁紙ダウンロード
3月壁紙16対10ワイド版ダウンロード
3月壁紙4対3標準版ダウンロード

3月カレンダー
2014年3月カレンダー六曜あり
2014年3月カレンダー六曜ありダウンロード

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好古館で行われている「加古川線100年の歩み」に行ってきました

少し前になってしまいますが7月28日の粟生線の未来を考える会総会の日に見て参りました。なお、総会についてはここでも取り上げたいのですが、今は公式サイトやFaceBookページなどをご参照いただければと思います。

さて、加古川線100周年記念にちなんだ今回の企画展示についてですが、貴重でなかなか興味深い資料が展示品がありました。加古川線の前身である播州鉄道時代の普段お目にかかれないもの、特に発起人や出資者が名を連ねる資料は、当時の有力者の鉄道や地域の発展への姿勢が読み取れます。面白いのは出資者か発起人の中には、地域ごとの有力者の名前が記されているのですが西脇の地名が見当たらないのです。代わりに多可はあるのですね。 まだ西脇が市ではなく多可郡だった頃だったのではと思われます。というのは多可のところにある名前の幾つかが西脇に多い(多可郡ではほとんど見ない)名前だから。

次に、鉄道のことでは粟生駅の写真がいくつかあったのですが、その中でも特に興味深いのが貨物取扱があった頃の写真です。現在ある加古川線が使用している2面と北条鉄道のホームの西側に2~3本の側線があり貨物の入れ替えが行われていたようです。では積み込みは?というとどうも神鉄粟生線のホームの東側で行われていたようです。現在の粟生線の線路の東側に2本程度の側線があり貨物の取扱が行われていたような写真がありました。また今でも1本の棒線となった粟生線ですが、当時は架線が張られた線路はもう一本あったようです。写真の一つには国鉄の蒸気機関車が粟生線の線路に乗り入れしているような写真がありました。普通に考えれば貨物ホームが粟生線側にあるので乗り入れていたということになるのですが、当時の構内を見渡せる写真を見ても互いを結ぶ渡り線がはっきりと見て取れないのです。展示物に配線図がなかったのでここのところは確認できずでした。また、時間の都合学芸員さんに聞くことも出来ずじまい。

その好古館での「加古川線100年の歩み」展示ですが8月28日からは後半となり内容も替わるようです。このタイミングでもう一度行ってみようか。

小野市好古館

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粟生線の未来を考える市民の会第2回総会

場所 小野市好古館 神戸電鉄粟生線電鉄小野駅徒歩3分ほど
[googlemap lat=”34.84292″ lng=”134.932626″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県小野市西本町477[/googlemap]
参加費無料
当日入会OK 入会金1,000円
プログラム

  • 2012年度活動報告 2013年度活動方針
  • トーク「私の粟生線活性化」自称粟生線活性化コーディネーター ゆい みのりさん
  • 参加者全員によるワークショップ
  • 講演「私たちは何をすべきか」
      大藤武彦氏(交通システム研究所)
  • 詳細は粟生線の未来を考える市民の会FaceBookページ
    粟生線の未来を考える市民の会公式サイト

    なお好古館では8月10日で西脇開業100周年を迎える加古川線を記念して企画展「加古川線100年の歩み」を開催中です。
    詳しくは小野市好古館HPを御覧ください。

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    神鉄最後の吊り掛け駆動車デヤ750見津車庫に留置

    デヤ750見津車庫車籍が抹消され廃車された神戸電鉄の電動貨車デヤ750ですが、粟生線の車内から確認したところ今日7月10日時点で見津車庫にそのまま留置されているのが確認されました。でも時間の問題かもしれません。
    考えてみるとこの車両は神鉄最後でありそして兵庫県内最後の吊り掛け駆動車でもあったんじゃないでしょうか。そう思うと何らかの形で残して欲しい気もするのですが、神鉄のお財布事情や沿線の関心を考えると重機の餌食になりそうですね。
    JR東海の117系みたくせっかく荷台がオープンなので展望列車などイベント用にはどうかなと思うところですが、唯一の形だけに部品の確保も難しいでしょうし現実的ではないでしょうね。

    旧姫路モノレールの大将軍駅のある高尾ビル解体へ
    今朝たまたま駅に向かうときに拾った地方紙に載っていました。

    姫路経済新聞のWEBサイトにも掲載されています。
    失われる姫路「モノレール遺産」-旧大将軍駅が入るビル取り壊しへ

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