変わらないもの・・・鍛冶屋線市原駅の桜

旧鍛冶屋線市原駅の桜です。

今年も変わらず咲いてくれました。加古川線などローカル線には駅のホームに桜が植えてあるところがあります。
この市原駅も大きな桜があります。
駅はなくなっても桜はそのまま残り、そのあと若木が周りに植えられたのでより華やかになっています。
市原駅鍛冶屋線資料館とともにちょっとした地元の憩いの場として親しまれているいる光景は駅のあったことろを思い起こさせてくれます。
もし・・・はダメなんだろうけど、もう少し早く手が加えられていたら駅も残ることができたのかもって
列車から車に変わっても変わらず人の行き来を見守る桜 これからも元気な姿を見せてほしいものです。

移築前の三木鉄道三木駅

移転される前のオリジナルの位置の三木駅

撮影は2009年4月1日

三木鉄道三木駅

どっしりした駅で廃線後も取材に来ている方が見られました。

加古川線本線にもこんな駅がないのに何故ここに立派な駅舎があるのだろかと思うくらいです。

今となっては市街を通る神戸電鉄でさえも危うい状態。

地球環境に優しい公共交通が追い風が吹くのはいつになるのだろうか。

雪の多可町中区 旧鍛冶屋線の道

6日は見事の真っ白の世界でした。

ですが出勤です。

公共交通に乏しい地域なので自家用車 それもノーマルタイヤでの出撃です。

休みだったら列車撮りたかったです。

雪の鍛冶屋線道100206

写真は多可町中区(旧中町)内です。

ちょうどまっすぐに伸びる道が旧鍛冶屋線の道です。15年ほど前までは手前側には道床が残っていていかにも廃線跡の風情がありましたが今ではこの道に沿った建物が不自然に切り取られたようになっているところに線路があったことを伝えています。

さて、こんな真っ白ロードですが、西脇市内より南側は普通に走れる状態ですし加東市以南はにわか雪はあっても晴れていました。

冬場は風の加減でちょっと北に入るだけで雪の量が違ってくるのが面白いです。

でも、車の運転は注意しましょう。慣れてないと事故しますよ。

入試シーズンでもあるのでくれぐれもです。

2009年最後の更新は舞鶴の臨港線

鍛冶屋線ページのCMSへの編入とトップページの変更です。

トップページは2009年11月14日の西舞鶴の臨港線跡です。

西舞鶴臨港線1

西舞鶴臨港線遺構

かろうじでこうしたかつての臨港線のあとが残っています。数年前にはもっと線路が残っていたのですが岸壁に公園が出来たときに撤去されて今しました。かつては神戸にも多数の臨港線があったのですが今ではめっきり減ってしまいました。

2010年はこうした遺構も撮っていきたいところです。