大塩ドアカットと最新の廃線跡?

先日橋上駅舎化と駅周辺整備が発表された山陽電鉄大塩駅。それに伴ってドアカットもなくなるとのことなので撮っておきました。大塩駅ドアカット

写っているのは阪神9300系。この風景も早ければあと2年ほどで見れなくなりそうです。

大塩駅はそもそも移転の話もあったのですがこれでその話もなくなったわけですね。ちなみに駅予定地はこんな感じになっています。大塩駅元移転予定地

山陽電鉄鉄道事業本部技術部の敷地になっておりレールが敷かれていたり、カバーを掛けた台車らしきものが保管されていたりしていました。元予定線上には新しい家も立ち並んでいるところもあり、だいぶ前から移転の話はなくなっていたように思えます。

場所が変わって西新町

明石川橋梁遊歩道明石川~林崎松江海岸手前までが高架になったことにより、従来の高架から地上に降りる部分にかかっていた明石川を渡る部分も使われなくなりました。比較的新しい高架ということで遊歩道として再利用されています。高架線が廃線になってしまう鉄道橋としては勿体ない使われ方でしたが、そんなところを遊歩道として歩けるのは珍しいのではと思います。元々の高架へのアプローチや堤防を越える高さの都合、西新町側は緩やかな勾配で、明石側は急な勾配になっています。

岩清水八幡宮に旧東海道線と京阪大津線

せっかく京都の端っこにいるので石清水八幡宮と鉄分として京阪おもに大津線を補給してきました。
なお写真はE-P5とM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8で撮ってます。

石清水八幡宮岩井清水八幡宮表参道から本殿
男山ケーブルから伏見方向男山ケーブルから伏見方向
男山ケーブルから洛西方向男山ケーブルから洛西方向

ここで乗ったある意味対照的な京阪電車2編成をピックアップ
京阪2400系2451F八幡市駅まで乗った京阪2400系2451F 古い部類 そういえば樟葉まで乗った編成は昭和44年製49年前って約半世紀前の電車。

京阪13000系13026Fこちらは2018年製の最新車両。13000系13026F。冷房の効きもよく車内はとても快適。

(さらに…)

片上鉄道 旧吉ヶ原駅へ

連休が取れたので6月27日に片上鉄道の吉ヶ原駅の柵原れあい鉱山公園に行ってきました。旧吉ヶ原駅構内雨予報とは裏腹に日差しが強く蒸し暑い日でした。
吉ヶ原駅駅舎静かにたたずむ吉ヶ原駅駅舎
柵原方より吉ヶ原駅構内を望む
暑さに耐えるアジサイ
サワガニ水路にはサワガニの姿
木の実何かの木の実 食べられるのかな?

鉄道コム

廃線の果てに 安比奈線 

まだ休止線だよっていわれそうですが、実質廃線ですね。
ということで安比奈線を訪ね南大塚まで行ってまいりました。
雨が心配されたものの結局帰宅まで雨に濡れることは幸いありませんでした。

この時期に廃線跡ということで覚悟はしていたのですが、なかなかの茂りっぷりに蛇もいたりとサバイバル?でしたよ。

安比奈線南大塚駅分岐南大塚駅からみた安比奈線。線路がカーブしているのがわかりますが、手前の線路と道の先の線路は繋がっていませんしずれています。どうも元々あった線路が取り払われてしまったようです。

安比奈線庭化途中いい感じに線路が残る踏切道があったり家の庭になりかけていたり。鉄パイプの柵は光加減から最近設置されたような気もします。安比奈線踏切

武蔵野の森に吸い込まれる安比奈線 武蔵野の森に吸い込まれる安比奈線
(さらに…)

JSR専用線と撮りに南四日市まで

いつだったか関西線に乗っているときに見かけたスイッチャーが気になって南四日市まで行ってきました。

JSR専用線臨高速8081列車現役の専用線はJSR1社のみで南四日市までやってくる貨物列車も臨高速のコンテナ1往復のみとなっています。今回は貨物の荷役とレールが残っているという三菱化学専用線も見てきました。

三菱化学専用線三菱化学入口訪ねてみて気づいたことは、三菱化学専用線が全く撤去されておらず、工場敷地内もきれいに残っている様子。積み込み施設もきれいに存在している様子だということ。何かあればまた使用する可能性があるのだろうかと思いたいところ。また、JSRの荷役施設でタキ車との荷役施設付近も現存し、訪れたときには施設の清掃整備をしているようでした。完全に要らないようであれば撤去するのに手入れをしているということは・・・と期待したいですね。タンクコンテナもあるわけですし。

臨高速8080列車臨高速8080列車

JSR前側荷役JSR構内荷役(前より)

JSR入換作業JSR構内入換作業

書きたいことはあるけれど、今回はここまでということで。

鉄道コム



三木鉄道廃線跡にも秋の訪れ

三木鉄道廃線跡2014年秋

三木鉄道廃線跡にも秋の訪れ ヒガンバナが咲く
三木鉄道旧石野駅2014唯一?現役当時のままで残されている石野駅。レールも構内部分だけ残されています。ここだけ見れば廃線時から時間が止まっているようにも見えますが、草の丈と寸断されたレールが幻日を示しています。廃線跡はこの部分を除いて遊歩道に転用されてきています。石野駅はどう活用するかで結局今までそのままになっているようです。もっとも全く手入れされていない訳では無いようで比較的きれいな状態に保たれています。

2014年9月21日訪問

鉄道コムにほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村