先日橋上駅舎化と駅周辺整備が発表された山陽電鉄大塩駅。それに伴ってドアカットもなくなるとのことなので撮っておきました。
写っているのは阪神9300系。この風景も早ければあと2年ほどで見れなくなりそうです。
大塩駅はそもそも移転の話もあったのですがこれでその話もなくなったわけですね。ちなみに駅予定地はこんな感じになっています。
山陽電鉄鉄道事業本部技術部の敷地になっておりレールが敷かれていたり、カバーを掛けた台車らしきものが保管されていたりしていました。元予定線上には新しい家も立ち並んでいるところもあり、だいぶ前から移転の話はなくなっていたように思えます。
場所が変わって西新町
明石川~林崎松江海岸手前までが高架になったことにより、従来の高架から地上に降りる部分にかかっていた明石川を渡る部分も使われなくなりました。比較的新しい高架ということで遊歩道として再利用されています。高架線が廃線になってしまう鉄道橋としては勿体ない使われ方でしたが、そんなところを遊歩道として歩けるのは珍しいのではと思います。元々の高架へのアプローチや堤防を越える高さの都合、西新町側は緩やかな勾配で、明石側は急な勾配になっています。
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2019年5月31日 21:13|
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まだ休止線だよっていわれそうですが、実質廃線ですね。
ということで安比奈線を訪ね南大塚まで行ってまいりました。
雨が心配されたものの結局帰宅まで雨に濡れることは幸いありませんでした。
この時期に廃線跡ということで覚悟はしていたのですが、なかなかの茂りっぷりに蛇もいたりとサバイバル?でしたよ。
南大塚駅からみた安比奈線。線路がカーブしているのがわかりますが、手前の線路と道の先の線路は繋がっていませんしずれています。どうも元々あった線路が取り払われてしまったようです。
途中いい感じに線路が残る踏切道があったり家の庭になりかけていたり。鉄パイプの柵は光加減から最近設置されたような気もします。
武蔵野の森に吸い込まれる安比奈線
(さらに…)
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2016年6月21日 21:30|
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三木鉄道廃線跡にも秋の訪れ ヒガンバナが咲く
唯一?現役当時のままで残されている石野駅。レールも構内部分だけ残されています。ここだけ見れば廃線時から時間が止まっているようにも見えますが、草の丈と寸断されたレールが幻日を示しています。廃線跡はこの部分を除いて遊歩道に転用されてきています。石野駅はどう活用するかで結局今までそのままになっているようです。もっとも全く手入れされていない訳では無いようで比較的きれいな状態に保たれています。
2014年9月21日訪問
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2014年10月12日 20:24|
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