北条鉄道まつり

詳しくは北条鉄道のサイトをご覧ください

よく見たらリンク先ページの開催日が16日17日になっているよ。タイトルは15日16日なので下のは間違いだろうね。

個人的には16日しかいけなさそうです。

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小野市エクラ鉄道模型展と北条町駅 8月壁紙

この7月23日24日に小野市にあるエクラで川崎重工鉄道研究同好会の協力で鉄道模型展が行われたので少し覗いてきました。

小野市と言うことで粟生線活性化協議会も参加されて沿線案内パンフレットや6000系の128ミリゲージのミニトレインも運転されていました。

小野市エクラ鉄道模型展示展

節電の影響と夏休みと言うことで子どもでいっぱい。日常に鉄道があるとは言い難い地域とはいえ、昔から変わらず鉄道模型の走行会は人気があるようです。これが少しでも鉄道への関心や乗車増加に向いてくれればと思うばかりです。

折角将来のお客様になるだろう子どもが多いのに、粟生線活性化協議会のブースというかパンフレット置き場は保護者に埋もれて存在感ゼロでした。もっとグッツ販売やキャラクターもきていればもっとPRになったと思うのに惜しいばかりです。この辺に活性化協議会の置かれた状況や現在の粟生線の状況が如実に表れているのだと思います。

ところ変わって加西市北条町駅

エクラから加西に向かう途中で加古川行きと踏切で出合ったのでもしかしたらと思うと、北条町で加古川線と接続して出発した列車がやってきました。

北条町駅

粟生行きが発車


自分が駅に寄ったのは乗るのでは飲むため。そうです北条鉄道サイダーです。ビン入1本200円。ネットでも多分売っていたと思います。

いろいろと市長選以降人事でゴタゴタなどがありましたがやっと落ち着いたようです。今のところ特に変化はありませんがこれからどうなっていくのか見守っていきたいと思います。

8月の壁紙です

ワイド16:10版2011年8月16対10ワイド壁紙

キューブ4:3画面版

2011年8月4対3画面用壁紙

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このままの北条鉄道なら応援できないかも

加西市市長選で中川氏が敗れ西村氏が市長就任後初めての株主総会で取締役の選任が行れた。

結果前市長時代に公募で選ばれた2人は何故か解任

神戸新聞の記事にもあるが前市長の息がかかった者を切った模様。

現在の副社長は鉄道が好きでなんとか立て直そうと公募で選ばれた方。就任されてから北条鉄道は随分変わったとも思う。経営努力やアイディアも積極的に取り入れていたしその姿勢には感心した。

ただ一方で前市長の中川氏は小野市との間でもめて、小野市が北条鉄道の経営から遠のく原因ともなった。西村市長のもとでは元の状態に戻り経営に参加する模様。

 北条鉄道を巡る市と市、県の関係が良くなったとして確かに経営として安定性を増すのかもしれない。しかし、今回の姿勢は「外部から民間人を入れて改革をする気はありませんよ」という如何にもお役所的姿勢を強く印象させる。鉄道という公共性のあるものであっても企業である以上は民間の企業精神を取り入れるべきであり、これまでそうして活性化してきた実績もあるのに民間人を排除したことは大きな後退と受け取られても仕方がないだろう。

 また、ひとつ感じたのがそうでないと思いたいが、地域の閉鎖性。

上は組織としての閉鎖性であったが、東播磨、加西市の住人ではない人間を入れたくなかったのもあったのではないかということ。それは地元民間人にも取締役で参画して欲しいといっていることから読み取れる。地元を優先したいことは分るが公募で得たんだ時に選ばれる人材がいなかったからこうなったのではと言いたい。もし企業経営に地域の閉鎖性をいれるとすれば新市長からすれば改革する気はそれほど優先事項ではないのかもしれない。

いずれにせよ今の姿勢の姿勢で改革が遠のくのであれば鉄道に罪はないが北条鉄道を応援する気にはなれない。

車窓は菜の花牛の姿 列車は走るよ北条鉄道

北条鉄道フラワ2000-1号と菜の花そして牛

菜の花と牛?がお出迎え

のどかな北条鉄道沿線にはこうした菜の花畑がところどころにあり乗客の目を楽しませてくれます。
播磨横田と北条町の間の菜の花畑には人や牛、虎の人形?がおいてありそれが結構リアル
遠くから見ると本当に畑を耕しているように見えます。
 
写真では残念ながら牛の顔が切れていますが・・・この距離だと実のことろこれは幸いかも なぜかは行ってみればなんとなくわかるはず。
北条鉄道フラワ2000-1号 
終点北条町はすぐそこ
 
都市の喧騒から隔絶されたかのような線路
木の枕木に草の生えた道床
何処か頼りなさそうな 儚げな
でも、自然に溶け込んでなぜかのびのびしているように思えて
どこかやさしさを感じられる
 
いつまでも残しておきたい風景です

加古川線と北条鉄道、神戸電鉄加古川橋梁をまとめて見れる丘

 
3月27日のこと。
青野ヶ原丘陵に古代の遺跡がありまして公園になっているのですが、そこがいい具合に展望台になっているのです。
特に初めからそうする気でいたわけではなかったのですが、見下ろしてみると加古川線が・・・それに遠方に神戸電鉄加古川橋梁。
これは撮るしかないカメラを準備するとちょうど神戸電鉄が加古川線を渡ってくるではないか。思わず撮ったのがこれ
遠方に倍率が低いのでこれが限界 どうにか小さく写っています。
 
続いて、神戸電鉄が来たとなると思ったら北条鉄道来ました。車両はフラワ2000-1号。
北条鉄道
 
こうなると本数の少ないローカル線では少しでも接続の便をよくしているので加古川線もやって来る。
河合西から粟生へ上り103系
普通の1パンタ編成です。なお3月に入ってからは終日2パンタ車も1パンタで運行しています。
 
日中加古川線の厄神以北での上下列車の交換は粟生で行われるのでしばらく待っているとやって来るはず。それとともに、神戸電鉄も北条鉄道も出発していきます。
103系3550番台見る見る速い_青野ヶ原
下り列車は「見る見る速い」の103系3551編成でした。遠目でも十分に目立っているのはデザインのおかげ。
ちょうど下り列車が河合西に向かってくる間に神戸電鉄の上りが加古川橋梁を渡っていきました。
加古川橋梁神戸電鉄上り
 
最後に北条鉄道のフラワ2000-1号が北条町に向かって行きました。
北条鉄道北条町行き
 
一眼レフとか望遠が使えれば結構いい写真が撮れそう。元低い位置でも田んぼが多いのでワイドな写真が撮れたり出来そう。もっとも車が多いのでチャンスは少なそうです。