みどりの窓口全滅 4連から3連へ 加古川線2022年3月改正

2022年3月改正で起きる加古川線の変化

西脇市駅6時42分の4両編成が3両編成に 103系3550番台→125系3連

西脇市駅と神野駅のみどりの窓口が終了
西脇市駅みどりの券売機案内

西脇市駅の案内によると3月12日からみどりの券売機が設置運用されます。なお、無人化はされないようで閉鎖時間はあるものの窓口は残されそうです。これは市の代表駅と高校がある都合だと思われます。
2022年3月改正西脇市
朝の4連運用については駅の時刻表に3連になりますと注意書きが張られていたので125系に替わるものと思われます。旅客数の減少もあると思われますが、103系についていえばたびたび車両故障を起こしているのでなるべく温存したいというのもあるのかもしれません。ちなみに夕方の4連については西脇市駅は終着駅なので記載がなくわかりません。
(さらに…)

麦畑と加古川線2016

収穫期を控え黄金色に色づく麦畑を横目にゆく加古川線電車
麦畑と加古川線125系麦秋!
麦畑と加古川線103系こちらは103系 みどりの車体色との対比。横からも撮ってみたい

加古川線ICOCA導入に向けて1

先月の南四日市に行った時には気づかなかったICOCA導入工事が進んでいるとかで軽く見てきました。
西脇市駅ですが、券売機が最新タイプのHT50のピンクに替わっていました。両脇に衝立があり、今のところICOCAが利用できない旨の注意書きがあるものの、白いシールの向こう側にICOCAや定期券等の購入などの表示が薄っすら見えています。
改札部分は枠が取り払われ、機器を置く準備工事がされていました。

途中駅については、確認できたところで・・・
滝駅は乗車証明書発行機の隣にICOCA簡易改札機を置く準備がされています。車内に整理券発行機があるので意味があるのか疑問・・・
小野町駅はICOCA簡易改札がカバーされた状態で置かれていました。

確認できたのは以上二駅。
ちなみに車内についても一部編成で変化があるみたいで、先月乗った103系の運賃表示器は液晶モニタ2画面になっていましたが、今日乗った103系と125系は従来タイプでした。

今のところみどりの券売機が置かれそうにはないので窓口閉鎖とはならないとは思う。学割定期の需要もあるだろうしね。それに個人的にもサンライズの寝台券発行とかで困るだろうし。

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クモヤ443系加古川線検測

夏至の22日、加古川線にクモヤ443系がやってまいりました。前に来た時も休みだったものの用事があって撮れずじまい。この期間にキヤは来ていたようですが、どちらも休みのタイミングもあるので間が開いてしまいました。
クモヤは加古川から西脇市を1333Sの後を追うようなかたちで、西脇市以北は1閉塞なので列車の運行されていない13時40分までの間に往復して西脇市駅に戻ってくるダイヤとなっていました。
クモヤ443系社町駅付近社町駅付近
クモヤ443西脇市駅復路西脇市3番線に停車中の復路。クモヤ443系到着後暫くして1番線の谷川行きが出発していきました。往路では1番線に125系、2番線に103系が停まっていた模様。ちなみに西脇市駅は2番線谷川方に出発信号機がないので谷川方面への進入は通常できません。西脇市駅で時間が取ってあったのはダイヤ組成もあるかもしれませんが休憩の可能性も。
停車中にじっくり撮影。加古川行きとの並び2番線加古川行きとの並び
クモヤ443系443形銘板日本国有鉄道と近畿車輛の銘板。昭和50年製ということは今年で記念すべき40歳。
クモヤ442諸元表示こちらはクモヤ442の表示。京キトのままです。検測車だけあって空車でも積車でも同じ。クモヤ442-2ということは1もあったのですが、そちらは東日本にいましたがEast i-Eに譲って先に旅立ちました。
2番線からクモヤ443
双頭連結器JR西の車輌ではこのクモヤだけじゃないかなと思われる双頭連結器
クモヤ442形の横顔最後の横側
平日だったのではたまたま出会った利用者が撮ってたりするくらいで撮影者は殆どいませんでした。西脇市駅では駅舎側の3番線に停まっていたので、一般の利用者が戸惑う場面が見られました。さて次はあるのか? 代替車は? いずれにしても先はそれほど長くはないでしょう。

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城山の頂上より春霞の加古川線

折角望遠を買ったので神野~厄神にある城山の頂上より直線をかっ飛ばしてくる加古川線と加古川橋梁を渡る電車を撮ってみました。春らしく霞んでます。
加古川橋梁を渡る上り103系加古川を渡る上り103系電車 霞んでます
直線区間をかっ飛ばす103直線区間をかっ飛ばす103
制限で急減速103系3557編成
125系上り125系上り

谷川行き谷川行き


神野駅から城山山頂までの軌跡

時刻は開始時刻かな 

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黒田の里を巡る

本黒田駅本黒田駅 大河ドラマ「軍師官兵衛」の黒田官兵衛縁の地としてPR幟や看板が設置されています。本黒田駅停車中谷川行きやってきた谷川行き。乗車1名下車数人。閑散線区といえど毎日運行の交通機関が加古川線だけなので、住民や観光に貴重な公共交通機関です。

黒田城址より展望黒田城址からの眺め。眼下に加古川線と加古川が流れています。対岸に175号線。向かいの山は多可町との境界になる山々です。

荘厳寺黒田城址の山を下ってノボリを目印に谷筋を東へ進んでいくと、黒田氏縁のお寺、荘厳寺に着きます。荘厳寺参道本堂へ続く道はいい感じに苔ている。
奥の本堂は現在工事中で見ることが出来ません。隣の多宝塔は見れます。荘厳寺多宝塔よく見るとだいぶ傷んでいるようで・・・。苔の参道は今の時期かもしれませんが、多宝塔は秋の紅葉の頃が更に美しいかもしれませんね。

荘厳寺の参道は思いの外長かった。でも価値はあると思う。秋はさぞかし綺麗だろう。

黒田の里をゆく加古川線帰りに撮った黒田の里をゆく加古川線125系 周りの田んぼは山田錦の契約田

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