6月2015

クモヤ443系加古川線検測

夏至の22日、加古川線にクモヤ443系がやってまいりました。前に来た時も休みだったものの用事があって撮れずじまい。この期間にキヤは来ていたようですが、どちらも休みのタイミングもあるので間が開いてしまいました。
クモヤは加古川から西脇市を1333Sの後を追うようなかたちで、西脇市以北は1閉塞なので列車の運行されていない13時40分までの間に往復して西脇市駅に戻ってくるダイヤとなっていました。
クモヤ443系社町駅付近社町駅付近
クモヤ443西脇市駅復路西脇市3番線に停車中の復路。クモヤ443系到着後暫くして1番線の谷川行きが出発していきました。往路では1番線に125系、2番線に103系が停まっていた模様。ちなみに西脇市駅は2番線谷川方に出発信号機がないので谷川方面への進入は通常できません。西脇市駅で時間が取ってあったのはダイヤ組成もあるかもしれませんが休憩の可能性も。
停車中にじっくり撮影。加古川行きとの並び2番線加古川行きとの並び
クモヤ443系443形銘板日本国有鉄道と近畿車輛の銘板。昭和50年製ということは今年で記念すべき40歳。
クモヤ442諸元表示こちらはクモヤ442の表示。京キトのままです。検測車だけあって空車でも積車でも同じ。クモヤ442-2ということは1もあったのですが、そちらは東日本にいましたがEast i-Eに譲って先に旅立ちました。
2番線からクモヤ443
双頭連結器JR西の車輌ではこのクモヤだけじゃないかなと思われる双頭連結器
クモヤ442形の横顔最後の横側
平日だったのではたまたま出会った利用者が撮ってたりするくらいで撮影者は殆どいませんでした。西脇市駅では駅舎側の3番線に停まっていたので、一般の利用者が戸惑う場面が見られました。さて次はあるのか? 代替車は? いずれにしても先はそれほど長くはないでしょう。

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旅はトラブル続き~ひたちなか海浜鉄道~その1

先月5月24日から26日にサンライズで行ったひたちなか海浜鉄道の旅の記事です。

上野からは地上ホームから発車の常磐線に発乗車。事前に指定していたE657系のときわ53号に乗車。このときわですが、ひたちとともに春の改正から自由席がなくなり指定席とグリーン車のみになりました。料金そのものは上野から勝田まで特急券(座席指定券)1,550円なのでまあそんなもんなのかなと。もっともあとで気づいたひたちや普通列車グリーン車には車販などがあるのに対してときわにはない・・・つまり早くて座れるだけなので同じ乗るんだったらひたちの方がお得かなと思う。
E657系ときわ53号次はいつ・・・な列車なので写真を撮ったのだけど走り込んだ感たっぷりな汚れっぷり

さて発車時刻になり指定席に乗り込む。新しい車両だけ合って普通の指定席にもコンセントもあるしソフトバンクとUQの無線LANも使える点が良い。もっとも持ってきたiPadの無線LAN設定が消えてしまっていたので使えなかったので試せずでAterm MR03LNのお世話に。順調に飛ばしていたときわだったのが茨城県に入ったあたりから速度が落ちて怪しい感じ。車内放送がかかり先を行く普通列車が異音を感知して確認のため停車しているとか。先行列車との距離が近くなっているので~と見事に遅れて頂いて水戸着時点で15分ほどの遅れ。勝田での接続時間には余裕を持っていたとはいえ、水戸で途中下車する多少時間が出来ると踏んでいたのちょっと焦った。結局、駅の外にはでないものの予定通り水戸でときわを降りて向かいに停車していたいわき行き539Mに乗ることにした。539Mは下り列車の到着を待って発車。水戸駅停車中の415系とキハE130この539Mは写真の通り415系1500番代であり加古川線以来の抵抗制御車になった。まだ415系が残っていたのは嬉しく1駅ではあるが久々にMT54系の音を楽しめた。ほどなく勝田に到着し415系を見送り改札へ。
651系構内には651系が留まっていた。

勝田駅でひたちなか海浜鉄道に乗り換えるのだがひとまず改札を出る。ここまで使ってきた乗車券は吸い込まれていった。外の券売機にひたちなか海浜鉄道の切符を買えるものもあるのだがどういうわけか使用不可になってるので駅員に乗車の旨を伝えると通してくれた。
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姫路東京サンライズ瀬戸シングルレポート

5月24日日曜日姫路乗車の上りサンライズ瀬戸と25日月曜日東京発下りサンライズ瀬戸のレポートです。 事前に載せていたように上りは先頭車14号車シングル2階海側部屋、下りは3号車ソロ下段山側部屋を利用しました。 ライトアップ姫路城姫路からの乗車 到着まで時間があるので駅の外へ。ライトアップされた姫路城。今回は姫路からの乗車なので西脇市から姫路の往復と姫路から勝田までの往復を別々に購入。後者は片道601キロ超なので往復割引が適用されました。 上りサンライズエクスプレス姫路到着23時35分定刻通りサンライズエクスプレスは到着。検札は到着前に行われたので乗車後もスムーズでした。写真右隣の221系は播但線朝の運用列車。

乗車後まもなく発車。2階廊下に昇りシングル部屋に入ります。前回はノビノビ座席でしたので純粋な2階は近鉄ビスタEX以来となります。シングル部屋はそこそこ広くかつての急行銀河の開放型B寝台と比べると近代化されて十分な広さがあります。荷物が多少多くても困らないと思います。何よりも個室なので盗難等の危険が格段に低いのがいいですね。扉横にコンセントが有るので携帯等を充電しておきました。車窓は深夜の西明石を通過し舞子へ。サンライズから明石海峡大橋車窓には明石海峡大橋が見えてきました。こんな時間帯に見るはの多分初めてじゃないかな。 快調に飛ばしてきた列車が減速して神戸駅を通過。そして程なく三ノ宮に停車。ここからは前回乗ったのでそろそろ休む準備に入ったのだが結局大阪着まで起きてました。というか、事前に2回は揺れるからと聞いていたが実際はそれほど気になる程でもなく、むしろカーテンを降ろして差し込んでくる外の照明の方が質が悪い事に気づいた。架線柱や駅の照明、街の明かりなど、大きく空に向かって湾曲しているので結構チカチカするように明るく眠りの妨げになった。京都駅や米原、関ヶ原の記憶がないので寝ていたようで、次に気づいたのは運転停車した名古屋駅。サンライズ名古屋通過かつての銀河は乗降できたがサンライズは営業時間外なので運転停車のみ。 再び眠りにつき、次に気づいたのは豊橋、静岡を過ぎ由比まで来ると外も明るくなり、車窓には富士山が見えてきた。海側部屋でも富士川の手前の区間で富士山を見れるんですね。車窓のは富士山

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