姫路東京サンライズ瀬戸シングルレポート
5月24日日曜日姫路乗車の上りサンライズ瀬戸と25日月曜日東京発下りサンライズ瀬戸のレポートです。 事前に載せていたように上りは先頭車14号車シングル2階海側部屋、下りは3号車ソロ下段山側部屋を利用しました。 姫路からの乗車 到着まで時間があるので駅の外へ。ライトアップされた姫路城。今回は姫路からの乗車なので西脇市から姫路の往復と姫路から勝田までの往復を別々に購入。後者は片道601キロ超なので往復割引が適用されました。
23時35分定刻通りサンライズエクスプレスは到着。検札は到着前に行われたので乗車後もスムーズでした。写真右隣の221系は播但線朝の運用列車。
乗車後まもなく発車。2階廊下に昇りシングル部屋に入ります。前回はノビノビ座席でしたので純粋な2階は近鉄ビスタEX以来となります。シングル部屋はそこそこ広くかつての急行銀河の開放型B寝台と比べると近代化されて十分な広さがあります。荷物が多少多くても困らないと思います。何よりも個室なので盗難等の危険が格段に低いのがいいですね。扉横にコンセントが有るので携帯等を充電しておきました。車窓は深夜の西明石を通過し舞子へ。車窓には明石海峡大橋が見えてきました。こんな時間帯に見るはの多分初めてじゃないかな。 快調に飛ばしてきた列車が減速して神戸駅を通過。そして程なく三ノ宮に停車。ここからは前回乗ったのでそろそろ休む準備に入ったのだが結局大阪着まで起きてました。というか、事前に2回は揺れるからと聞いていたが実際はそれほど気になる程でもなく、むしろカーテンを降ろして差し込んでくる外の照明の方が質が悪い事に気づいた。架線柱や駅の照明、街の明かりなど、大きく空に向かって湾曲しているので結構チカチカするように明るく眠りの妨げになった。京都駅や米原、関ヶ原の記憶がないので寝ていたようで、次に気づいたのは運転停車した名古屋駅。
かつての銀河は乗降できたがサンライズは営業時間外なので運転停車のみ。 再び眠りにつき、次に気づいたのは豊橋、静岡を過ぎ由比まで来ると外も明るくなり、車窓には富士山が見えてきた。海側部屋でも富士川の手前の区間で富士山を見れるんですね。