7月2013

6月30日撮影加古川を渡るサンライズエクスプレス

夏至を挟んだこの時期しか撮影できない加古川を渡る285系サンライズエクスプレス。
梅雨時期でもあるので更に機会が限られるのが痛いです。
6月30日は前日の朝が晴天で翌日の天気予報も晴れだったので期待したのですが、あいにくの曇り空
でも頑張ってみました・・・結果はOTZ
まずは直前の下りEF66 100番代貨物
下り貨物1_130630 (1)
下り貨物1_130630 (2)ちょうど登ってきた朝日をバックに

このあと太陽は雲に隠れてしまい暗くなってしまいました。
そして定刻通りサンライズエクスプレスが登場
サンライズ130630(2)
見事にトラスに被らっれて撃沈。昨年夏に遅れたサンライズを二宮駅で撮ろうとしたときはカバーを外すのを忘れて撃沈。
どうもタイミングが悪い列車のようです。

上り初電704K130630 (1)このあと上り初電の704K列車は223系
山陽本線941M列車帰り際に下りの西明石発941Mがやって来ました。この下り初電は223系4連。加古川を渡る本線列車の最小単位じゃないでしょうか。残念のことにこの写真も被ってしまいました。

リベンジといきたいのですが、この日でも太陽がギリギリだったので翌年になりそうです。

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河川争奪の現場 中央分水界の栗柄峠と鼓峠

の職場のある篠山市には河川争奪の現場の分水界があります。一つは加古川水系の篠山川と武庫川の分水界。これは篠山口駅のすぐ近くにあります。


今回取り上げるのは篠山市(旧多紀郡西紀町)にある栗柄峠と鼓峠。
旧西紀町のかつての役場があるところから県道97号線を北上。ゆるやかな勾配の谷間を登って行くと三叉路にたどり着く。正面に「くりから谷中分水界」の看板がある。くりから谷中分水界ちょうどこの付近が分水界となっており。

[googlemap lat=”35.134254″ lng=”135.220407″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県篠山市栗柄 県道69号線[/googlemap]

県道97号線より東側は宮田川に流れて篠山川、加古川を経由して瀬戸内海へ。97号線および69号線より北側は杉ケ谷川に流れて峠付近から滝ノ尻川となり丹波市春日町方面へ北流して竹田川となり、最終的には由良川に合流して日本海に流れ込みます。日本海と太平洋(側)の分水界ということで中央分水界がここを通っていることになります。

(さらに…)