鉄道

西脇市内の桜-地蔵一本桜 市原駅鉄道記念館 ほか

今年2013年の桜は例年に無く開花が早くなっていますが、西脇市でも早いです。梅の開花が遅かったこともあり梅が満開の横で桜が咲き始めたりしています。週末の西脇市内の桜の状況を写真に収めて来ました。
西脇市野村町の加古川堤防
加古川堤防桜ソメイヨシノのは芽が大きくなってきているところでこ月末までには咲きそうな感じです。ほとんどがソメイヨシノななか1本だけ早咲きの河津桜があります。西脇河津桜こちらは写真のように開花しました。ご当地河津町では2月頃から咲いている桜ですが、西脇では他の桜より早いもののようやくの開花となりました。東京のソメイヨシノが満開ですが、あれはある意味異常な現象なんだと思いますね。
和田谷川ほとり旧第一染工前
次に毎年早く咲いていた西脇市中心の旧第一染工の和田谷川沿いです。第一前桜130323(5)ここの桜はソメイヨシノだと思うのですが、毎年ほかと比べて早く咲いていました。きっと染色工場の排熱の影響ではなどど思っていたのですが、工場が止まって一冬すぎても早く咲いています。そんな桜を見ると「東風吹かば~」の和歌を思う浮かべてしまいます。第一前桜130323
第一前桜130323(19)鍛冶屋線跡と絡めて1枚。運ぶ方も作る方も歴史の1ページに・・・
郷瀬町「地蔵一本桜」
市街中心を抜けて西脇市郷瀬町にある毎年1番に咲くことで有名?になった地蔵一本桜です。
地蔵一本桜今年もすでに5分咲きを過ぎた感じです。周りを綺麗に整備されて木も手入れがされています。ただ木そのものが古いためか花数は減っているように感じました。枝はあるものの花がついていないなど樹勢はやや衰えているように感じました。地蔵一本桜130323(36)案内によるとかつては40本近くあったそうですが、現在はこの木と南側の交差点の南にある1本の1本だけになってしまいました。鍛冶屋線が現役のことは車窓からも一足早くこの気が見えていたことっでしょう。地蔵一本桜130323(26)対岸の並木道のところにかつて鍛冶屋線が走っていました。
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粟生線開通60周年記念入場券

粟生線開通60周年記念場券s 経営面について言えば、関西のローカル私鉄で長い路線を持つ近江鉄道さんからはそうした話は聞かないですね。西武グループだからでしょうか。でも本家西武さんが今は大変そうです。巻き込まれなければいいですが。負けるな外資に!
鉄道にしろ難にしろ、その存在意義や価値をわからない人が関係してくるとおかしなことになってきますからねぇ。

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ダイヤ改正後の加古川線に接近放送&メロディ

JRダイヤ改正後初の加古川線乗車。ダイヤだけかと思ったら設備面でも変化がありました。
1つは案内放送
従来は自動による案内放送はなかったし(記憶にない)接近メロディも勿論ありませんでした。それが、確認できたのは粟生駅だけですが、宝塚線広野以北などに使われている新接近放送・標準メロディが放送されていました。今回の導入に合わせて駅のスピーカーも新しくなっているように感じました。(こちらは定かではありません)
2つめはホームに設置している案内表示機
西脇市駅新案内表示機
こちらはまだ稼動していませんが近日中には稼働するものと思われます。従来は小型の行先表示のみのLED表示機でしたが、今回のものは元が小さかったとはいえ従来比4倍くらいの大きさになっています。この新案内表示機は従来ある駅のみへの設置のようです。なお粟生駅のものは西脇に比べて小さく見えたのはように思います。西脇市駅設置の新型機がホーム屋根の外側すぎて大丈夫なのか気になります。

これで従来は表示されなかった運行情報やその他インフォメーションも表示されるなら神戸支社になった変化なのかもしれません。もっともいくらいろんな表示ができる表示機を入れても毎時1本程度では性能を持て余しそうな予感がするような気もします。

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谷間に響く別れの汽笛~さようなら183系こうのとり

上り最終こうのとりがJR西最後の183系ということで仕事終わって谷川に向かえば間に合うとみて撮りに行ってきました。録っても来ました。
谷川駅の駐車場は1時間無料なので車を駐めてスタンバイ。福知山線2780M谷川駅着いた時に上下の丹波路快速の行き違いがり少しばかり駅に人がいたが、それもつかの間すぐにもとの静かさを取り戻す。
加古川線2335S暫くして加古川線電車が到着、加古川線から下り福知山線との接続は考えていないようだ。片手で数えられる人数の下車があった。
目的の183系こうのとり26号は柏原駅を19:47分を発車し谷川には7分程度で到達すると思われるのでいよいよ準備。今回は谷川入線前の警笛も合わせて録るためにICレコーダーも用意し電源を入れて待つ。谷を伝って微かな走行音か聞こえてくると踏切が鳴り出した。刹那、長い汽笛が丹波の山間に響いた。次第に大きくなってくる走行音、そして大きくカーブを回ってきた列車の姿が見えた。暗闇を切り裂く眩いヘッドライドを照らして駅に進入し2番線をガタンゴトンとジョイント音を響かせカーブする駅を駆け抜けていった。

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JR西183系最後の週末

183系最後の週末。昨日土曜日寝過ごして撮れなかったので今朝撮って来ました。
今朝は寒冷前線通過に伴い生憎の曇り空のところ前日からの黄砂とPM2.5で烟っていました。そういえば去年の改正前最後の日曜日もこんな天気でした。そしてカメラがガシャンでしたよ。今年はそんなことしないぞと撮影に挑む。

西脇市内で給油(150円/L)して北上。山南の手前でポツリポツリ。やばいなぁと思いつつ谷川の下滝よりのポイントへ。準備をしていると薄日がさしたりポツリと来たり非常に不安定。最初にやってきた大阪行きの丹波路快速2738Mを撮影したのだが、暗くてピントがつかめない。かろうじで撮ったものの引きすぎ。次に大阪発福知山行き普通2531M(大阪かから各駅停車)。223系6000番代による2531Mこの時ははまあまあうまくいっていた。ちなみにこの列車、昨年の改正までは113系だったようです。2012年改正前の福知山行き2531Mこれがその時の写真です。更に探すとその2年前の2010年1月の写真が出てきました。2531M普通福知山行き5444M快速木津行き

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加古川線3月ダイヤ改正チェック-所要時間が!

3月16日JRダイヤ改正の加古川線の変更点をチェック
変更点
1.全体的に1分程度の変化が見られます。

2.上り列車においては西脇駅発車時刻が10時台~15時台まで4分(15時台は3分)早くなっています。しかしながら到着時刻は変わっていません。
西脇駅発車時刻 
例 12:47→12:43 
→つまり下り日中時間帯の所要時間が1分程度、上りは5分程度所要時間が長くなっています。
下り所要時間 12時台 49分→50分
上り所要時間 12時台 46分→50分
→下りは滝→西脇市で、上りは粟生停車時間が長くなっているようです。特に粟生発車は河合西と粟生の発車時間差が3分だったのに対して7分と西脇市駅の発車が早くなった分伸びています。

3.谷川発最終西脇市行きが5分遅くなっています。
→これは最終の上り丹波路快速が9分遅くなるのに合わせた為のようです。

本数が減らなかったのはともかくとして、所要時間増は何なのか疑問ですね。粟生での時間増はどう見ても停車時間です。4分停車いらないだろうと思うのですが、もしかしたらの粟生線誘導なのでしょうか。ちなみに電化前の上り西脇市から加古川までの所要時間は約52分、下りは50分でしたので「電化して所要時間短縮」という意味はほぼないといっていいようなダイヤになってしまいます。電化には沿線自治体自治体や募金なども入っていたので、その効果が表れないダイヤには物申す必要もあるのではないかと思います。
とはいえきっと何か理由があるのだと思います。そこが知りたいですね。なにせ粟生での停車時間が「わたし 気になります」

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