秋の朝日に照らされて 黒滝
秋の朝日に照らされた美嚢川の黒滝です。
川辺は公園となっていて滝にまつわる万八狸とお万狐の民話の説明板が設置されています。
吉川の地を照らす朝日
市駅の近くより北播磨の鉄道、公共交通、地域、アニメ、パソコンの話まで
三木鉄道廃線跡にも秋の訪れ ヒガンバナが咲く
今夜ライブカメラで撮影した中秋の名月前夜のお月様。8月から週末のたびに雨が降っていたが、今日は久々に1日雨がふらずに晴れになった。まだ昼間は日差しが暑いものの空気も乾いてきて秋の気配を感じさせる陽気に。明日8日は中秋の名月。なんでもここ数年でかなり早い時期での名月だそう。例年なら残暑厳しい頃だけど、気温も今年はお月様に合わせているのかも。
家の花壇やプランターの手入れをしているこの頃。先に電気屋さんから貰ったチンゲンサイと紅白大根の種はすくすく育っている。もっとも無農薬なので柔らかい葉をバッタにムシャムシャされております。特にチンゲンサイはザ念な状態に。紅白大根は大丈夫そう。今日は残っていたビタミン菜とルッコラ、買ってきたガーデンレタスミックスの種を撒いた。野菜が高いだけに少しでも家計の助けになればと思うところ。
気づけば7月。今年も後半戦に入りました。
6月に撮った西脇市西林寺境内にある都麻乃郷あじさい園のあじさいです。
今年の梅雨は6月に梅雨入りしてから時々降ったりするものの長く続かず、この日も晴天で雨が好きな?あじさいは特に日なたのは萎れていました。木陰のは綺麗に咲いていました。園内には大きなカタツムリもいました。こちらも雨が恋しそうでした。
雨上待ち遠しいと言っても、今日の九州北部のような記録的な大雨は勘弁してほしいものです。被害がでなければいいですが。
梅雨っぽくない6月の木漏れ日 何か素材として使えるかも どうぞ自由にご利用ください。
6月の木漏れ日原寸サイズダウンロード(12MB)
381系下りこうのとり。昼過ぎに撮ったもの。この時間であれば順光で撮れる。水鏡も狙ったけど川代付近は風の通り道なので朝夕以外は難しいかな。
踏切越しに広田の吊り橋
兵庫県道36号西脇篠山線大峠より篠山市街を望む。手前の住宅群は丹南の住吉台。
付近で咲いていたアケビの花。ウグイスもいい声で啼いていました。
加古川水系に架かる一番古くかつ現役唯一の生活用吊り橋なのではないかと思われる丹波市山南町、下滝駅近くにある広田の吊橋を訪ねてきました。
先日、新聞に載っていた架替えの記事で初めて知った広田の吊橋。写真の背後に架線柱が写っていたので下滝駅近くとみて向かいました。車では渡れない橋なので駅併設1時間無料の駐車場に駐めて歩きました。県道を篠山方面に向かうと吊橋の案内があるので右折。踏切を越えたその先、細い道が向かうところにその橋はありました。
見た感じだいぶ古い。現役なのがちょっと不思議な感じの趣です。
注意表示。原付きが通れるのか通れないのか? でも橋の状態を見ると渡る勇気がなくなるわ。
橋の上から見える篠山川は両岸の新緑が初夏の日差しを浴びて綺麗でした。川代渓谷よりもここのほうが美しいかも。ただ直下を見るとガクブルです。橋は歩くのは勿論、風が少し強く吹いても揺れます。足元は木の板で隙間からは水面が見えてスリル満点。橋板は手入れされているようなので大丈夫だとは思いますが、橋そのものが古いのでやっぱり怖いです。そう思うと新しい橋になって安心して美しい景観が見れるようになってほしいと思いますね。
どこかでこんな塔をみたような・・・市川水系や山間部の川で見たことがあるような。そういえば八千代の杉原川にも朽ちかけた橋があったような。おそらく同時期に架けられた橋で老朽化や近隣に新しい橋が架かったり、利用者がいなくなったりして姿を消していったのだろう。
ここ広田の吊橋は幸いにも今に至るまで大切に使われて残った幸運な橋なのかもしれません。その橋も来年には新しい橋となります。現状を見ると消えるよりは架替になる分良かったのだと思います。新しい橋も吊橋なのだろうか。気になるところであります。