箱根旅
2018年12月16日17日疲れを癒しに箱根まで行ってきました。
ひとまずその時の写真を時系列で載せてみます。

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市駅の近くより北播磨の鉄道、公共交通、地域、アニメ、パソコンの話まで
西脇市総合福祉センター荻ケ瀬会館北側の川下神社に加古川旧河道埋立の石碑と解説板がありました。内容は昭和初期から戦後にかけての西脇市内の加古川付け替えと埋め立てについて。かつての加古川は下戸田のあたりから和布町の北側を通り、今の西脇市総合福祉センター付近で杉原川と合流していたそうです。そのかつての河道付近ですが、今でもその痕跡らしきものが残っていました。
南側の和布町から旧河道に入る部分には1mほどの段差があり用水路が流れています。福祉センターの横の道はぐねっと曲がって坂となっています。また杉原川の河川敷からかつての合流付近を見てみるとどこか不自然な堤防の曲がりがあります。グーグル・マップで見るとわかりやすいです。旧河道と思われる部分の区画がほかと異なっています。グーグル・アースでみると更にわかりやすく、やや曲線を描いた一定の幅の帯が東西に伸びています。
先週は滝の音電車の音が最終乗り入れの可能性があったので朝から谷川にいたのですが、結局運用変更で4日が最後の運用になり、今週は下滝で撮りました。先週イマイチ甘かったのでリベンジですね。
合わせて流し撮りもしたのですが大きく失敗。本線みたいに本数が多いところで練習すべきですね。
いつもの2本の2734M快速大阪行きと183系こうのとり6号です。
この前に来た4号も4両での運転となっていました。
このあとICOCAをチャージしに篠山口まで出ました。すると駅でJR西日本のお客様満足度調査の調査票を渡されましたよ。帰ってから内容を見ると普段篠山口を使っている人向けな質問が目立つのだけど、正直殆どこの駅使わないのでちょっと困惑気味だったりです。
さて、ICOCAをチャージをチャージして9時27分発の223系5500番台のワンマンカーで戻るまで少し時間があるので、向かいホームに停まっていた113系と留置中の223系5500番台を並びで撮影。戻りの223系はほどよく乗った感じで発車。ワンマンなのに乗務員さんが乗って精算などの対応をされていました。本線だけでなく最近は福知山線でも女性乗務員が増えていますね。鉄道員のイメージもだいぶ変わりそうです。
列車は川代渓谷を通過。下を見るとこんな感じです。下滝の戻ってきてから前から気になっていた保存されている古い発電所を見に行きました。
行ってみると、煉瓦造りで発電所としては小さい建物に「丹波市旧上久下村営上滝発電所記念館」のプレートが付けられた資料館になっていました。一帯は丹波竜の発掘地で資料館には発電所の歴史とともに丹波竜についての資料が展示がされています。ちなみに資料は現在も小型の水力発電機をつけて館内の電気の一部をまかなっているとのことです。
周辺の篠山川は丹波竜の発掘地であると伴に、地形好き地理好きにはたまらない地形となっています。太古の地層の露頭やポットホール、地層への溶岩貫入、断層などが見られます。見るのはタダなのですが、発掘地は保全地域になっていますので訪問の際はご注意ください。
多可町は基本的に兵庫県南部に位置しています。ですので基本的に冬場も大雪は滅多にありません。
そういっても北部に近いですので南部沿岸と比較すれば雪は多い方でしょう。
同じ多可町の中でも南北に長いですので天気は大きく変わります。
旧中町は南よりですのでそれほど雪は降りません。それはどちらかというと風上に笠形山などの山が多くあるのも理由かもしれません。
旧加美町の加美区は北に行くと極端に天気が変わります。中区でも真ん中を境に北はやや降りやすくなるものの加美区ほどではありません。
31日の場合、中区は昨日の雪と山の木々が白くなっている程度ですが、加美区も少し山よりの松が井の水方面に入ると写真のとおり雪で真っ白になります。
先日、私が奈良大学在籍時にお世話になった三木准教授(当時:助教授)からメールが送られてきました。何だろうと読んでみると、高校の先生から「2004年長崎巡検調査報告-長崎県内各地の地域調査」(三木ゼミ,2004年)を巡検の選定資料として使いたいという要望がありましたので、是非ともお役に立てればということで差し上げられたということでした。
表紙は私のデザインです。もちろん写真もです。文字は当時の・・・です。
当時もそうでしたけど、まさか今になってそういう要望があると思っていなかったので驚きとともに、お役に立てればうれしい限りです。
ちなみに奈良大学地理学研究会では研究結果として上の表紙のLandschaftを作っています。いましたなのかな。私が在籍していたときは2003年調査地の奈良県吉野具西吉野村(現 五條市)のLandschaftを作りました。西吉野村が五條市と合併してしまったので、今となっては西吉野村最後の報告書といってもいいでしょう。
西吉野村の調査については、その年の学祭で発刊したパンフレットが大好評で初日に無くなってしまうという事態になりました。そのパンフレットについては私の手元にも残りませんでした。結局翌年以降も増版して頒布していました。
元の版はあるはずなので要望があれば今年も印刷できるかもしれません。
もしその他、報告書や調査地についての資料など希望の際は奈良大学地理学研究会まで。多少時間がかかるかもしれませんが私に連絡頂いても大丈夫です。ちなみに報告書は毎年必ず発行している訳ではないですのでご要望にお応えできない場合もありますのであしからず。
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奈良大学地理学研究会
奈良大学地理学研究会ブログ
奈良大学文学部地理学科
昨夜から雨なので引きこもり状態 車にとっては小休止
そんな1日ちょっとばかり地理に惹かれてGISとやらさわりさわりをさわってみました。
地理をしていたとはいえGISについては殆ど全く講義をとっていなかったので素人にもほどがあるのですが、フリーのソフトがあるというのでダウンロードして使ってみました。使ったのはSuperMap Viewer 2008。
しかし、知識がないもんで早速壁に。ダウンロードしたのはいいんだけどデータの使い方がさっぱりわからない。
ファイル形式やフォーマットがいくつあるのだって!
手探りで国土地理院のこのページからデータをダウンロード。前にダウンロードしたときはうまくいかなかった。どうもファイル形式が違っていたみたいだった。今回よく見ると前ダウンロードしたとなりにも一つリンクがある。それをクリックすると詳細のダウンロードページへ繋がっているではないですか!
そこから兵庫県関連のデータをダウンロードし、そのままでは使えないそうなのでJPGIS2SuperMap β版なるもので変換したら地図表示させることができました。もっとも標高差のデータに関してはどうやるのかいまいちわからない。まだまだ勉強の必要がありそうです。
1枚目画像 三木市内の建築物 アップにすると結構密度があります。道路の位置がわかるようでわからない。神鉄に至ってはどこを走っているのやら。
2枚目は兵庫県下の軌道です。なんか見慣れた路線以外にも軌道がありますね。特に臨海部と北部山間部に。
臨海部は製鉄所などの専用線。山間部はロープウェイや北部はスキーのリフトのようです。
よく見ると三木鉄道も残っています。
そうそう、標高差データを変換しているときはデータ量が多すぎたのか30分ほどCPUMAXで稼働していました。でもメモリは余裕だったんだけどな。先週からデュアルになっているのでその辺は余裕があるのかもしれません。
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