スカイブルーの終焉

今から12年前の3月に和田岬線103系の記事書いてたりします。当時は103系よりも神戸市が和田岬線を廃止してほしいというような話が出て話題になりました。12年が経ちスカイブルーの旧明石電車区の主にも引退の時がやってきました。103というよりもスカイブルーが最後というのが感慨深いです。西日本でスカイブルーと言えばかつての東海道・山陽緩行線、明石電車区のカラーです。201系はもちろん、ステンレスになっても205系、207系も濃淡のスカイブルー帯を巻いていました。例の事故が起きるまでは。事故を想起させるからといっても残念ですね。6連103系の引退よりも色が失われることが残念です。今のリニューアルされた207の色も悪くはないですが、やはり海辺の路線にはスカイブルーが一番だと今でも思っています。

※和田岬線用103系は元が森ノ宮電車区なので厳密には明石電車区の主とは言えないのかもしれません。

↓過去記事

土曜夕方の和田岬線