鉄道

JR西 8日から通常運転へ

JR西日本のプレスリリースによると、4月8日から通常運転にもどり編成や臨時便も運行されるとのこと。

北陸や和歌山~和歌山市の超減便も当面解消される見込み。

でも根本的な問題は解決されていないので長期的には再び減便などが起きる可能性があるとのこと。

合わせて延期されていた終日女性専用車も設定も18日から実施される見込み

流石に和歌山-和歌山市の減便とうかデータイム運休とか中国地方の減便はひどいと思ったけどこれでひとまず安心というところか。

そういえば他に養老鉄道さんも同様の問題で減便のアナウンスが出ていたけど、近鉄さんはどうなるのかな。

参考

JR西日本 プレスリリース 車両保守部品の不足に伴う列車運転計画の見直しについて

養老鉄道 東北地方太平洋沖地震に伴う車両部品の供給停止による影響について

読んで切なくなった鉄道誌

真っ先に立ち読みでごめんなさい

給料日前は辛いですね。

地震の後、もしかしたらと思い本屋を覗くと鉄道ファンとジャーナルがありました。

どれもまだ地震のことに触れていません。当然といえば当然ですよね。その前に編集されて出版されたものなのですから。見るとまだ何の問題も無く走っている八戸線などが載っていたり・・・

あのときにはまさかこんなことになるなんて思っていなかったわけで

九州新幹線とか419系とか気になる記事はあるものの買えなかったです。今の状況を見ると切ないというか虚しくなるというか

そういえば、紙の時刻表も今の状況ではほとんど全く役に立っていないような。

元には戻れないだろけど、非日常が日常になってしまう前に普通の生活が戻ることを願わずにいられません。

鉄道ファン 2011年 05月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2011年 05月号 [雑誌]

ラッピング電車4編成そろい踏みイベントの開催

JR厄神車両基地での4編成すべてを並べた写真撮影会や車内展示、運転(平成23年5月7日(土)12時~15時<予定>)

追加情報

5月7日は応募が必要な企画となりました。詳しく下記よりどうぞ

ラッピング電車そろい踏みイベント 参加者募集のご案内

4月カレンダー付き壁紙 和歌山版

4月カレンダー付き壁紙 和歌山版です。

今回は4:3画面と16:10ワイド仕様いずれも作りました。

1.加茂郷-冷水浦間の車窓から見た太平洋 春の海です

16:10仕様

紀勢線加茂郷冷水浦ワイド壁紙

4:3仕様

紀勢線加茂郷冷水浦4対3壁紙4月

2.海南市の夕焼け

16:10仕様

夕焼けの海南市16:10壁紙4月

4:3仕様

夕焼けの海南4:3壁紙4月

壁紙のほかに・・・

和歌山から乗った113系5000番台阪和色

阪和色343M113系5000番台

少し色褪せています。117系とともに和歌山市~御坊などのローカル輸送に就いています。この紀勢本線(きのくに線)も113系や117系など直流電動機車が多く走るため4月2日から減便ダイヤでの運行となっています。

4月カレンダー付き壁紙つくりました

4月のカレンダー付き壁紙です。

お時間の都合で16:10ワイド画面使用2種のみです。4:3版は今回作っていません。もしかしたら週末に作るかもしれません。

1.豊橋鉄道三河豊田駅三河田原駅

4月16対10ワイド壁紙豊橋鉄道三河田原駅

2.北条鉄道播磨横田-北条町

4月16対10ワイド壁紙北条鉄道

トップページの背景を変えました。

ついこの前山陽須磨にしたところですが今回はとある街の夕焼けです。さてどこでしょうか?

協議会事業費半減 上下分離?どうする神鉄粟生線

3月24日付け神戸新聞22面三木神戸 21面ひょうご より

存廃の判断が下されるかもしれない11年度 事前の発表どおり兵庫県の粟生線活性化協議会負担金は見送られる模様

その影響で協議会の総事業費も半分になる模様。事業費が半減したことで事業内容も大きく絞られる見込み。

肝心な年に予算を計上しない県の姿勢に落胆です。

明石フェリーのときもそうですが、道路 特に高速道路に偏った交通政策を採っている気がしてなりません。一方で予算化を見送った背景も文面や現状をみると予想がつきます。

  • 地域住民に鉄道を存続させる機運が見られない
  • 並行するバス路線が充実している
  • 道路が整備されている
  • 軌道がカーブが多く高速化には大きな投資が必要
  • 沿線自治体の財政状況が厳しい
  • 長期的に見て大きく輸送量が増える見込みが無い

個人的な見解としてだがおおよそこんなところだろう。あと、記事にあるように鉄道は線路敷や駅など大きな施設を伴うため、固定資産税などの税負担が大きい。それらを自治体が保有することで鉄道事業者の負担を減らす上下分離が避けて通れないだろう。そこで問題となるのが土地や施設を買い取った場合の費用だ。記事にあるように多額の費用を自治体が負担できるのかという問題にぶち当たる。現在、財政事情が芳しくない三木市はもとより小野市が加わったところで非常に重い負担となると思われる。多額の費用をかけてまでして存続させるのかが焦点になろう。もちろんそれには地域住民、市民の賛同が得られなければならない。結果的に沿線住民の粟生線活性化への取り組みや意識向上がカギになるのだろう。

幾ら行政サイドや鉄道会社、鉄道ファンが存続を求めても、沿線や地域住民が望まなければ残すことは出来ない。

残された時間はそう長くない