播州織と製品の可能性を感じて

FaceBookでお誘いいただきましたイベント「子ども達に伝える播州織」に参加してまいりました。


場所は明石市東仲ノ町のアスピア明石の東側の2国沿い古材ギャラリー博美園さんと縞職人さん。着いたのが14時を過ぎていたのでトークショー&座談会に参加をと思ったのですが、うっかり場所をチェックし損ねて先に縞職人さんに寄って教えてもらってから古材ギャラリー博美園さんの方に向かいました。


播州織の産地西脇では素材展などのイベントがあるのですが、恥ずかしながら仕事が入ってこれまで行けずじまいでした。なので今回が初めてです。トークショー&座談会は途中からなので座談会がほとんどでしたが、かないよい内容が聞けたと思います。簡潔に申しますと、「従来糸を染めて布に織り上げて出荷していた播州織を自らデザインして最終的な製品として出荷するというところに持っていく」がメインなのではと感じました。そこには播州織は長年培ってきた織や染めの技術を駆使して、今まで出来ない・やってこなかったことにチャレンジして新たな商品を地元の地元によるブランドとして市場に送り出していくこと、そして素材も地元で作ってみるということも挑戦として含まれているのだと思いました。
恥ずかしながら地元住人でありシステムにおいても少なからず播州織に関わってきた身でありながら、播州織製品の良さやデザイン性、先進性についてはあまりに知らなさ過ぎだと痛感しました。
ついつい衣類についてもそうですが、欧州のブランド品や1品ものの商品に目が行き勝ちでしたが、地元播磨にもそれに匹敵する製品があるわけです。元々海外の有名ブランドが生地に使っていただけあって品質や技術は一級品なわけです。あとは座談会でもありましたがデザインですね。最近ではいろいろなデザイナーさんが参加されるようになってかなり変わってきたと思いますし評価も高まっていると聞きます。恐らく播州織が産業として生き残っていくポイントはここなんだろうと思います。


あといろいろ感じたことなど・・・
地理的な観点や街づくりなどを絡めて播州織をよりよくPRする方法。
まずは播州織の製品を着ることですね。スカーフでも靴下でもハンカチ、シャツなんでもいいと思います。たくさんでなくてもみんなが素敵なデザインの服やアクセサリーで出かければ一番PRになるんじゃないでしょうか。遠くへ行く時はもとより、近場でもちょっと洒落た普段着を着ている人が多い街ってなったら西脇や北播磨がもっと面白い街になると思います。そしてもう一点、その洒落た服を着て歩ける街にすることです。車での移動はドアtoドアになりがちです。前々から言っておりますが、人が歩けば街は活気が出てきます。また車と違ってゆっくりになり視野も広がるのでより身なりやファッションにも目が行くようになるのではと思います。人のいない町で幾ら着飾っても誰も見てくれませんが、神戸三宮や元町できちっと素敵な服を着こなしている人は自然と服も人も魅力的に見えます。ちょっと長くなりましたが、播州織の可能性を引き出すことは街の有り様とも深く関わっているのだと思います。
子どもたちに伝える播州織
今回、地元の門脇織物株式会社さまの麻の靴下を買ってみました。早速使ってみてちょっと見える機会は少ないかもしれませんが、使い心地などをレポートできればと思います。
この靴下は先日オープンしました「まちの駅多可」や播州織工房館でも販売されているとのことです。


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