北条町発粟生経由電鉄三木
粟生線の未来を考える市民の会の世話人会に参加するため三木に行ってきました。
今回は西脇市発ではなく北条鉄道北条町駅からスタート
たまたま乗ったのは先の三木鉄道廃止でやってきたフラワ2000-3
あちらで現役当時になれず今乗れたのは嬉しいような悲しいような気持ちです。
北条鉄道は本線の加古川線が電化され、三木鉄道が無い今となっては東播磨唯一の非電化路線です。前は当然のように気動車だっただけにどこか懐かしい乗り心地と車窓を感じました。ローカル線で乗り心地はどうなんだろうと思いましたが、速度をそんなに出さないからかそれほど悪いとは感じませんでした。途中今では少なくなった第4種踏切をいくつか通過し木立のトンネルをくぐり抜けたりしつつ粟生へ。
粟生ではしばしの時間に粟生線の加古川橋梁を渡る列車を撮ったが、カメラトラブルで1枚だけ。
その後駅に戻って集まりがある最寄の電鉄三木まで神鉄に乗車。相変わらず空気な乗車率。末端区間なので仕方ないといえばそうなんですがどうにかならないものか。
三木に到着し少し時間が合ったので美嚢川を渡る橋梁横で撮影
その後世話人会へ
会の内容についてはFaceBookなでしたいと思う。もしかしたらここでもするかも
会が終了後橋の横に戻って夕焼けに染まる列車を狙った・・・が見事タイミングが合わず日没
それでもとりあえず2枚撮った
そして元来た道を戻る
粟生ではたまたま粟生線を待っている間に6000系がやってきた。フルカラーLEDは意外に写真写りが良かった。
北条町までは行きと同じく元三木鉄道のフラワ2000―3 学生ほか数人を乗せて北条町へ
北条町は行き止まりの終点。市街地の真ん中にあるためか良くある終着駅のもの寂しさは余り感じられなかった。