太陽が大きすぎて金星が点にしか見えない
今年2度目の遮光グラスの出番「金星の太陽面通過」
朝自宅で見たときは金星を確認できなかった。
会社について目を細めてよく見ると小さな小さな点が確かに見えた。これは目が悪いと見えないし遮光もしないと太陽の明るさに負けてしまう。
デジカメで撮った見ると太陽の明るさの前では金星は存在してないのも同じものでしたので、シャッター速度を2000分の1でF値はF8の感度はISO100で撮ってみました。すると太陽の左少し下側に点のように金星が写った。これがその写真です。
これは望遠が4倍までなので太陽部分をトリミングしております。そうでもしないと太陽そのものも小さいしましては金星は見えなくなってしまうので。金星は白い矢印の先に移っている黒っぽいものです。これでもハッキリ丸くは写りませんでした。綺麗に写したい!と思っても次は105年後なので生きてないですね。宇宙の中で105年は一瞬なんでしょうね。そう思うと人の一生なんてのはほんの刹那に過ぎないわけですね。はぁあ~(遠き山に日は落ちて風に)