国道429号青垣峠
道路がよく整備されているといわれる兵庫県で数少ない酷道
酷道429号線青垣峠に行ってきました。
以前に福知山側から青垣までは通ったことがありどう見ても林道だろとという状態にあるいみ感動を覚えたのだが、この青垣~生野間もなかなかのものらしい
427号線を北に向かい大名草集落の交差点を左折。いよいよ429号線に入る。
この数日前まで雪が降っており、多可町加美区(旧加美町)の千が峰は山頂付近が雪化粧していた。そんなだからもしやとは思ったのだが・・・・
429号線に入ったところは何ともなかった。しかし、ちょっといくとチェーンの文字が
そのまま突き進むと2車線からいきなり林道状態。加古川最上流部の渓流に土砂崩れ、斜面崩落、おまけに坂道をあがるにつれて残雪が増えて気がつけばあたりは真っ白に。
樹上からは雪やら降ってくるし道は所々アイスバーン状態。それでも登り続け気づけば朝来市生野との境界「青垣峠」に到着。ここからは北部といわれる領域(分水嶺では市川流域ではある)。あたりは真っ白だが、峠をすぎるとこれまでの荒れ具合が嘘のように行き違いのできる普通の道に。しばらく進むと黒川温泉へ行く道と出会う。ちょっと寄り道したみたが周りは真っ白。店も休みなのですぐに引き返す。この先銀山湖までは急曲線は続くものの普通の道。雪は次第に少なくなって銀山湖をすぎると全くなくなった。あとは一路312号線を目指して進み生野市街地をすぎて生野峠のところで合流していた。